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【国道交通省】みんなが遊べる、みんなで育てる都市公園の遊び場づくり参考事例集

国が公表した、いわゆるインクルーシブ的な遊び場の事例集

最近急速に整備が行われるインクルーシブな公園。これまでの公園と同じように整備するよりも、検討段階から市民を巻き込み計画し、整備の終わった後も市民と共に育ててゆく方が、断然インクルーシブに活用されやすくなります。国としても、そんな公園のあり方を重視され、事例集が公開されました。

みんなが遊べる、みんなで育てる 都市公園の遊び場づくり参考事例集


「つくる」と「育てる」

キーワードは、「つくる」と「育てる」なのかと思います。インクルーシブな遊び場に関わらず、今後人口が急速に減少していく日本。そんな未来を明るく生き抜くには、その時代を生きる人たちが当たり前に相手や個性を認め合い、自分の力を自分なりの方法で出し切れる社会になっていなければなりません。そだからこそ、そんな社会を作るために今できる事。遊び場をインクルーシブに変えることもその1つなのかと思います。
「つくる」と「育てる」。そのプロセスの中で、そんな社会を市民が可視化し、その光景が遊び場から街へ、社会へと広まってゆけばと思います。

ちょっと大げさですが

きのぼり園


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