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植栽は運

ユリが順調に育っている。

去年咲き終わったヤツの球根を掘り起こし、暫く保存して埋め戻したら…

メチャクチャ生えてるのである。
「お前育てるの上手いな!」と褒められるのだが…

特に何もしてない。

どうも余所では虫にやられたりで全滅してたりするらしい。

特に保存に気を付けた訳でもなく、というか球根が植える時点でシナシナになっており
〈これ絶対無理だろ!〉と半ばヤケクソでこれまた適当に穴掘って埋めただけなのに、ほぼ100%の発芽なんではなかろうか?

 植栽はもう色んな要素が絡んでおり手間ひまかけたら確実に成功するもんでもないのかも。

絶妙に手を抜いたのが逆に良かったのかもしれない。

とはいえ雑草は抜いてるし、チョイチョイ肥料も撒いてる。しかしどんなに手間ひまかけようが

イタズラで抜かれたユリ

定期的にイタズラで千切られたり抜かれたりするのである。
善悪の区別の付かない小学生以下くらいの子がやるのは分かる。たまに親の目が届かないときに無邪気に千切られるのはまあカワイイもんだ。
しかし

もう小学生からはクソガキ認定だ。許さない。

まあやったところ見たわけではないが、これまでの時間、労力も少数の馬鹿の出来心次第で一瞬で壊滅する危険性があるのだ。流石に引っこ抜かれたユリを見たときには憎悪の感情に支配されてたのだが…

幸い根っこが残ってたので埋め戻したら現在普通に元気に育っている。不幸中の幸い?

ちなみに花をバックに写真撮影してる人を見ると嬉しい気持ちになる。

結構気の休まらない仕事なんだよなぁ…



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