「セルフリーダーシップ」って、知ってる?

皆さん初めまして。

とある国立大学の大学院に通うハルトっていいます。

現在就活生なのですが、その中でintee(就活支援サービス)さんに出会い、「セルフリーダーシップゼミ」に参加してきたので、学んだことをこの場で共有しようと思います。


ゼミの概要

ゼミのタイトルの通り、「セルフリーダーシップ」を身に付けることがゼミの目的になりますが、具体的には

①課題図書を読む→②本の概要や学んだことなどをレポートにまとめる→③同じゼミのメンバーと共有する

という流れです。今回の課題図書は「採用基準」「成長マインドセット」「不格好経営」という3冊で、1冊あたり2週間程度で①~③に取り組みました。

皆さんにもぜひこれらの書籍を読んでいただきたいので、あまり内容は公開しませんが、どれも似ているようでテーマや学べることは異なります。


学んだこと

まず、個人的に課題図書3冊を読んで学んだことを簡単にまとめると、「採用基準」は「リーダーシップとは何か?」、「成長マインドセット」は「成長するうえで何が障壁となっているのか?」、「不格好経営」は「行動を起こすことの重要性」でした。

しかし、このゼミで重要な部分は、本を読んでのインプットではなく、②と③にあたるアウトプットの部分です。僕も普段から本を読むことはありましたが、読んで終わりというのがほとんどでした。ですが、せっかく読んでもこれでは意味がありません。

なぜアウトプットが重要なのか?それは

実際に行動に起こさないと学んだ意味がないからです。


初めのアウトプットは②の部分で、学んだことを自分の言葉で言語化することです。何を学べたかを明確化し、分かりやすくまとめる力や表現力も身に付いたと思います。そしてここでは、具体的な目標と次のアクションも設定します。自分に足りないものを自分で考え、それを養うために何をすべきかを計画し、実行します。これのおかげで、自分に足りないものを知り、今何をすべきなのかを考える力が身に付いたと思います。

次のアウトプットは③です。他の人に自分が学んだことや考えたことを発言することで、テキストベースとはまた違った、自分の考えを論理的にまとめる力が身に付いたと思います。また、ここでは他者の意見も聞くことができるので、新たな発見や学びもあります。この時間はとても貴重だったと思います。

日常生活では学べないようなことを、このゼミで学ぶことができました。初めは就活を成功させるために参加したつもりでしたが、社会人になってから活用されるスキルも学べました。


最後に

「セルフリーダーシップ」と聞いて、僕は初めあまりピンときませんでした。「リーダーシップ」は知ってるけど、なぜセルフが付くのか?そんな疑問を持っていました。しかし、ゼミを終えた今、自分の考えをしっかり述べることができます。

セルフリーダーシップは「目標に向かって努力し続けられる能力」

だと思っています。これは人によって異なると思うので、皆さんも自分のセルフリーダーシップを見つけて、磨いてほしいと思います。お互い頑張りましょう!

お読みいただきありがとうございました。

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