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10/2 船橋11R 神無月特別 1800外/左 20:15

昨日やや雨→今日晴 稍重想定

日テレ盃のnoteからコピー

逃げ先行馬はすんなり逃げ切れるほど甘くはないレースで外枠が外周を嫌ってイン寄せしてくるので内枠が若干不利な状況になる、先行より後ろからまくって行ける馬が勝ちやすい


先行から②③④⑩⑫

②ベルゼブブ(篠谷)、前走はスタート後に前に被せられてしまったので前に出れなかったが基本は先行、スタートダッシュが良くハナを取ってくるがそれも向正面までで、上がっていく脚とスタミナが無い故の前半の突き放しなのだろうがすぐに燃料が空になってしまう、最初の直線で外から寄せてくる馬の体力を削る仕事はしてくれるかもしれない

③ゴーマイウェイ(的場)、単純に距離が合うのか疑問、稍重想定とはいえ先行が削られる1800は近走で結果を出せていない本号には厳しいはず、更に外からの寄せを交わせない限り自分の走りが出来ないのでマイナス寄りの評価になってしまう

④ベイビータピット(矢野)、ダッシュ力がありハナを取れる馬だが理想としては前走の走り方が良い、スタートがキレていた逃げ馬にハナを譲る形になったが最短距離のラチ沿いを走って溜めた脚で上がりは後続との差を詰めさせる事がなかった、稍重想定なので長い直線を使って突き放す選択もあるが外からの寄せで体力を使うだろうし最後の上がりでスタミナ切れになっているのは目に見えている

⑩ゴールドブラッド(左海)、こちらに来てからは左海の先行がしっくりきたようだ、外から寄せていくには少し物足りないダッシュ力なのでハナは取れそうに無いが外側の邪魔の入らないところで走れるので問題はなさそうだ、スタミナも十分で前走は良馬場で5馬身つけて残れたので今回さらに100m増だがギリギリ届くだろう

⑫ララパルーザ(森)、転向後ほぼ負け無しでスタミナも十分あるようで先行にシフトしてきた、ダッシュ力は⑩ゴールドブラッドと同等でまくり方も似ている、両馬で良い方向に競り合ってくれれば差し込みが届くことなくワンツーを狙える


続いて差し追い①⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑬⑭

①オメガドラクロワ(本田)、前走は森の騎乗で道中の配置や仕掛けのタイミングは絶妙であったがそれに答えられる脚がなかった、この伸びの悪さは致命的だ

⑤ホワイトパス(町田)、飛び出しが早く有利なポジションを狙っていける本号だがそれもダッシュ力のある先行勢の前では意味をなさない、先頭のペースが早く中断より前に配置出来ない場合はスタミナは十分足りているのだがまくりの勢いが物足りず離された先行勢には届かない、今回ペースの早い先行馬がいるので本号の出番はなさそうだ

⑥ジョーダンキング(山崎)、転向でキンカメの血を活かしていきたいところだがスタートの遅さが祟って包まれるか後方に押し出されるかで自分の競馬をさせてもらえない印象、上がりはそれなりに脚が伸びているのでやはり不完全燃焼なのだろう、今回も出番は無さそう

⑦フォールオーケー(御神本)、地方デビュー時の騎手に戻り感覚を取り戻せるか、スタートが遅いので良ポジを狙うためにはどうしても中段より後方になってしまうがそれを補う伸ばしていく脚があるので、差し馬勢の中では1番賞金圏内に近い、早いペースで縦長の展開になれば前方での良ポジを狙っていける

⑧マルヒロナッツオー(繁田)、スタートは遅れる事がなくそれなりの配置にはつけている、最後の上がりも前を捉えにいける伸びがあるのだがそれなりの配置である事が一歩及ばない原因となっている、外を回らさせられる分捉えられなくなっているので、おそらく縦長になるであろう今回の展開でインを取れるかどうかでワイド圏内に入れるかが決まる、余裕があればワイドに入れておいてもよさそう

⑨サトノシャーク(笹川)、芝慣れした脚での最初の地方戦は稍重の馬場も味方したか感触が良かった、トップスピード迄に時間がかかるためか1.5馬身脚が届かなかった、長距離を走って来ているのでスタミナに任せて前方気味にポジションを取ってくれば届く可能性がありそうだが先行がハイスピードで距離を取ってくるので本号がトップスピードになる頃には勝負が決まっているだろう

⑪カレンカカ(張田)、スタートが良いので狙ったポジションを取りやすい、前々走では外からの攻めで4馬身の突き放しで脚も少し余っていたか、それを確認するかのような距離の前走では外回りが祟ったか最終コーナー終わりには脚色一杯になっていた、今回の距離は適正であるが外枠である事と本号を上回る外枠の先行がいることを考慮するとワイドに組むのが良いところ

⑬スペリオルシチー(山口)、転向後初レースの前走はスタートの遅さと外枠スタートで後手に回っての競馬となった、最後のまくりはJ馬らしい末脚を見せてくれた、ラチ沿いから攻めて来たらどうなったのだろう、地力を持った馬であるが今回も枠順に恵まれなかった、余裕があったらワイドに

⑭キングルアウ(中島)、軽いのでスタートは周りに遅れを取らないがダッシュ力が無いのか中島の段取りなのかしんがりに近い後方に配置するので賞金圏内ですら絶望的な状況である


②ベルゼブブと④ベイビータピットがハナを狙ってその後ろに⑩ゴールドブラッドと⑫ララパルーザの配置、後半の仕掛けの速さは⑩ゴールドブラッドの左海で直線で伸ばしてくるのは⑫ララパルーザ、ここは⑫ララパルーザを軸にして⑩ゴールドブラッドとのワンツーで行きたい

差し馬勢は転向馬が多く、まだ実力の多くを確認できていないので絞るとなると難しい、ワイドにまとめて組み込めば精神的に楽になる


単勝⑫
馬連⑫-⑩
ワイド⑫⑩-⑩⑧⑪⑬

結果12-10-6
単勝馬連ワイド🎯、100円馬券回収率163.8%(ワイド無しで560%)

上出来だが3連を狙うのであれば喜んではいられない

先頭集団のメンバー②ベルゼブブ⑩ゴールドブラッド④ベイビータピット⑫ララパルーザは妄想通りで配置もほぼ予定通り、その4頭の仕掛けから上がりの様子まで妄想通りで完璧

4頭のすぐ後ろにいた①オメガドラクロワと③ゴーマイウェイの動きも妄想通り

ワイドを逃した⑪カレンカカは最終コーナーで詰まらないような位置取りで問題なく上がりも良かったのだがまさかの⑥ジョーダンキングに捉えられてしまった

問題の⑥ジョーダンキングはスタート後のダッシュ力のなさで後方からの競馬になる、ラチ沿いを狙い向正面の直線が終わるまでギリギリまで脚を溜めて邪魔がなく馬場の荒れていない外から一気に駆け上がった、キンカメの血が爆発したのだろうか?各種持ち時計がブッチギリの1位なので警戒しておくべきだった

⑦フォールオーケーも上がりで頑張っていたけど伸びがイマイチだった、やはり後方寄りの中段で走っていたが上がりがまあまあ良かったので賞金は逃したが悪く無かった

⑧マルヒロナッツオーと⑨サトノシャークは似ている馬でスタートダッシュの遅さが致命的で上がりでそれなりに伸ばしていける脚があるのに活かせない

③ゴーマイウェイはラチ沿いで包まれたが脚を残せたはずだが上がりで脚色一杯、⑤ホワイトパスは最後に悪あがきを見せたが...⑬スペリオルシチーはやはり枠順悪く外を回る配置で上がりは脚色一杯、⑭キングルアウは評価通り

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