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10/1 船橋11R オパールスプリント 1200外/左 20:10
昨日晴時々曇→今日雨のち曇 稍重想定
さて、10月一本目は白星を飾りたい所
コースの特徴としては、2コーナー奥からのスタートで200mほどの直線の後小さいコーナーに入る、直線が短い故に外が寄せてきた場合は内は下がることを選択する
短いコーナーの後は400mほどの直線→スパイラルカーブ→300mほどの直線となっている
先行を取った馬はそのまま突き放しに行くだろうし、遅れを取った馬は向正面の直線で詰めなければ最後の直線が300mあるとは言えトップスピードにのっているとスパイラルで外に出てしまうのでロスとなり上がりに影響が出てしまう、馬場は稍重想定で先行有利か
逃げ先行から②④⑥⑦⑩⑪
②ユニバーサルライト(矢野)、馬体が落ちたせいか前走は最後の伸びが今ひとつで粘れなかった、5走前は落馬して暴走して上がってきた馬にも追い付かせない伸びがあった、スタートダッシュは早い方だがハナを取るのではなく番手から抜きどころを探るように走る、⑪バーミンガムの後ろを狙ってくるだろう、また稍重想定なので得意な馬場なのもプラス
④トキメキライツ(山口)、出だしが非常に良くゲートが開いた瞬間他の馬より半馬ほど飛び出すことができるがダッシュ力がまずまずなのでハナを取るのは難しいようだ、しかし混戦を避けることができるのは大きい、また最後の上がりは脚を伸ばしてくるのである程度離された後続は中々追いついて来られないようだ、息の上がった先頭もこの脚と粘り強さで抜くことができる
⑥ヤマニンレジスタ(山崎)、スタートダッシュは先行勢では標準的でハナを取れるほどではない、前々走は800m程は順調に走っていたので前走は距離を落としてきたのだろう、しかしメンバーのランクも落ちた中で伸びのない走りで競り勝つことが出来ていなかった
⑦ケンガイア(笹川)、スタートダッシュは良くハナを狙える、4走前は不良馬場で走りやすかったかラチ沿い走りもあり最後の上がりは突き放せていたが、前々走は良馬場で外を走っていたので脚を使ってしまったのか最後の直線では脚色一杯であった、もしかしたら最終コーナー抜けで進路が塞がれたため本号のやる気が無くなってしまった可能性もある、乾きはじめの馬場でスタミナを削られ易く位置的にインは狙えないと思われるのでスタミナ消費は必至で最後の直線で脚が止まる可能性がある、良馬場よりも重い馬場の方が得意なようだ
⑩ステイホット(篠谷)、スタートダッシュは申し分なくハナを狙える、インを取ってコンパクトに走り最終コーナーを抜けたところでいかに離せているかが問題で、失速はないもののぐんぐん伸びて行く走りではないので脚を残してまくってくる相手には競り負けてしまう、幸い外枠がインを取りやすいコースなのでハナを確実に取って行きたい、それ以外の選択肢は無いと言ってもよさそうだ
⑪バーミンガム(御神本)、船橋ではほぼ負け知らずの本号と御神本騎手の最強ペア、唯一2着につけたレースでは良馬場であったことと相手も今日馬であった事がマイナスに働きクビ分が粘れなかった、スタートダッシュは良い方だが⑩ステイホットや⑦ケンガイア辺りには負けてしまうので無理にハナを狙うと無駄にスタミナを消費してしまうだろう、ハナ取りにこだわらずに包まれないポジションに一旦収まってから前に出る形に持って行くのが理想かな、多少のスタミナ消費は問題ない程の上がりの勢いを持っている
続いて差し追い①③⑤⑧⑨
①サフランハート(町田)、砂経験無しで馬場は稍重想定なので普段とは勝手が異なるので厳しいかな、前も残ってくるので瞬間爆発的な末脚を持っていないと捉えることは叶わない
③エラスムス(本田)、先行と差しを定期的に切り替えてきている、枠順やメンバーを考えると前は譲って行くだろう、スタートダッシュが中々良いので効果的な位置は狙っていけそう、上がりはまずまずの伸びで2,3着は狙って行けるが頭を取りに行けるほどの勢いはない
⑤タイガーヴォーグ(庄司)、暑い時期は苦手なのかな?暑さも和らぎ風向き次第では寒く感じられる気温になってきたのでそろそろ調子が戻る頃か、騎手はテン乗りの庄司、どう扱ってくるだろうか、成り行き場中断以降の配置になりそうだ、上がりに勢いがあり、位置次第では頭に届く可能性があるが中盤の良位置に居させてもらえるメンバーではないので厳しい
⑧ライクアロケット(本橋)、船橋では先行で走る事が多いがダッシュ力が他より劣るので先行はまず無理だと思った方が良さそう、ならば上がりの脚がどうかというと前走では後方から大外を通って勢いよく上がっており、もし中盤のイン寄りで走れていたら頭をとれていたかも知れなかった、この様な良い脚を持っているのだが、中盤を取れるかどうかというと厳しいとしか言えない
⑨トップスター(石崎)、久しぶりの船橋での出走となるのでどうなるかは未知数だが、大井での走りを参考にするならばダッシュ力はまずまずで他の先行馬には劣る、囲まれていなければ上がりは伸びあり勢いありで良好と言った感じ、重要ポイントは位置取りにのるが外からの寄せで中断がごちゃごちゃしてくるのでダッシュ力で劣る本号は厳しい勝負を強いられるだろう
このメンバーなら先行だけで3着まで決まってしまいそうであるが無理に差し馬を選ぶとしたら⑧ライクアロケットだろうか、⑩ステイホットと⑪バーミンガムが一気に寄せてペースを掴んでくるはず、この2頭が衰えずゴールまで走り切るか後方を走る先行勢がまくっていくかになるだろう、砂が乾いていれば差しが決まってくる可能性もでてくる、本命は休養でバッチリであろう⑪バーミンガムで行く
単勝⑪
馬連⑪-⑩①④ 3組
ワイド⑪⑩-⑩①④⑧ 7組
結果8-4-3
⑪バーミンガムつまづき...これも運だししょうがない
ところで①をなんで組み込んでいたのか全く思い出せない、なんだか気持ちが悪い
まぁ気を取り直して回顧に戻ろう
⑧ライクアロケットはバーミンガム脱落と外枠の寄せにより先行寄りの良ポジを取れたのが大きい、後は末脚で料理するだけだった
⑨トップスターも棚ぼたの良ポジを取れたのに最後の伸びが足りなくてクビを持って行かれた、良ポジ取れてからは評価通り走ってくれた
④トキメキライツは早いペースの先行を通常の先行ポジションから落ち着いて狙って行き、評価通りの末脚で頭一つ届かなかったが2着を奪取、外を回っていなければ間違いなく星を狙えた馬なので今後もチェックしておきたい
③エラスムスはラチ沿いを取れたので後は仕掛けのタイミングだけ、脚を溜めたことで十分な伸びがあった分⑨トップスターのクビを捉えた、評価通り走ってくれた
⑩ステイホットは突き離せなかったのもあるがバーミンガムのつまづきで先行勢が軒並み詰まって走れていたので伸びがなく耐える競馬の本号にはキツい直線になった
なぜ選んだのか思い出せない①サフランハートは大きすぎる出遅れでリカバリーにスタミナを大きく消費しただろう、しかし追い上げがなかなかのもので賞金圏内を狙えたかもしれないのでスタートが悔やまれるところ
②ユニバーサルライトと⑦ケンガイアはバーミンガムの影響か想定よりペースが早すぎた印象を受けた、上がりでは完全にバテていた事からも通常のペースでなかった事がわかる
⑥ヤマニンレジスタは評価通り、伸びのない走りではトップで最終コーナーを抜けない限り勝つ事はできない
⑤タイガーヴォーグはスタートで周りについていけず自然と後方へ、こうなるとどう足掻いても届かない、上がりのスピードが良いだけにもったいない
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