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10/6 大井11R スターバーストカップ 2000外/右 20:10

昨日曇→今日晴 良馬場想定

大井2000はかなりガチなラウンドとのことで全馬本気で挑んでくるだろう

逃げ先行から①②⑥⑦⑨

①サブノアカゾナエ(西)、ダッシュ力ありハナ取り争いに参加可能、上がりもそれなりに伸びがあるので先頭で走っていた場合は後続は届かせるのに苦労するだろう、スタートでハナを取れるか次第だが最初の直線な500m程あるため長引く可能性がある上にこの距離は初めてでスタミナ面でも不安あり、枠も最内で先行としてはマイナス

②ファンシーアップ(藤田)、先行勢が少ないためそこについて行く形になるか、ハナを取りに行くタイプではないのでスタートのキレは重視しないが瞬間的な加速力がありスタート後に乱れた隊列から良ポジを奪うことができる、最後の上がりも良く負けん気もあるようで横に並ばれると急にスイッチが入ったりする、しかし今回は良馬場で後続がついてくるため最後の直線では苦戦必至かな、スタミナ的には脚が余っている感じだったので問題ないだろう

⑥サンエイウイング(和田)、騎手はテン乗り和田、シニターミニスター産駒で距離は選ばずか、スタートダッシュは抜きん出ていて容易にハナを狙える、上がりは伸びる事は伸びるのだが十分ではなく上のランクに上がって行くほど競り負けてしまう、特に道中後続から突かれてしまうと顕著になる

⑦ウタマロ(御神本)、御神本との相性は悪いのかな?川崎の2000以上で先行で走り切るのは大したものだが前走では上がりにキレがなく前々走の疲れが見えていたか、しかし御神本を乗せる事でこのレースへの本気度具合が伺える、良馬場なので軸にはできないが相手に選ぶには十分である

⑨トーセンレビュー(見越)、ブライアンズタイム産駒のトーセンブライトの産駒で1600帯を得意とするが2000以上でも好成績を残せる可能性がある馬、邪魔の入らない外枠なのもプラス、根性もあり、ゲートからの飛び出しは平均よりやや劣るがダッシュ力があるのでそれをカバーでき内枠であっても包まれる事なく配置につくことができる、しっかり踏みしめる走りで馬場が悪い程上がりも良くなっている、前走での疲れが残っていなければ良いが差し追い勢次第では軸にしたいところ


続いて差し追い③④⑤⑧⑩⑪

③ブリッグオドーン(本田)、スタートの早い馬ではないので後方に位置しやすいが上がりの速さが素晴らしいので賞金圏内まで持っていける、中段ポジを狙えれば星に手が届く

④チョウライリン(左海)、デビュー時に騎乗していた左海に戻るが大井ではあまり勝てていない、スタートは良く不利なポジションにつく事はないが上がりでその差を詰められる程の脚がない、ハナが取れてしまった前々走は上がって行く脚が残っておらずバテバテの状態であった事から先行で行くことも難しい

⑤カズベナートル(笹川)、テン乗りだが笹川なら大井で問題ないだろう、スタートはまずまずで自分のポジションは確保できている、しかしその位置が問題で早仕掛けでまくっていかないと素晴らしい末脚での上がりが届かなくなる、その場合のスタミナが心配になってくるがとにかく早めに仕掛けてやらないとどうにもならない

⑧モンゲートラオ(本橋)、スタートが遅いから後方からの攻めになってしまうが末脚が脅威で大外からのまくりでも前を捉えることができる、だが重賞クラスになってくると同じ力量の馬達と走ることになるので距離差がそのまま順位となってしまっている

⑩アンダーザスター(矢野)、スタートはそれなりで低ランク帯でないと先行は狙えない、また先行してもスタミナが持たない、上がりは平均より早い方だがこれも低ランク帯でしか通用しない

⑪コバルトウイング(森)、スタートはそれなりで包まれにくい位置を狙える、上がりもそれなりで低ランク帯では間違いなく上位に来るが重賞クラスでは良くある地力なので追い込みの位置になってしまうとリカバリーは無理


準重賞で重賞で負けて来た馬達が集まって来ているリベンジ戦、力量は近いところにありそうなので重賞では埋もれてしまうがオープンでなら輝ける馬を選んでみたい

単勝⑧
ワイド⑧⑪-⑦⑨

結果5-10-11

⑤カズベナートル、うーん笹川良い早仕掛け、わかってらっしゃる、末脚活かすならこれしかない完璧

⑩アンダーザスター、通用しないとか言ってすいません、上がりも早かったけど矢野の抜けが上手い

⑪コバルトウイング、配置が下にならないようにスタートでよくがんばった、狙いはよくさすがの森、ただ最後は地力の差で負け


今回は騎手の評価が疎かになってしまっていたのかま大きな敗因かな

あとは2000mを舐めていた、先行が易々と逃げ切れるほど甘くは無かった

①サブノアカゾナエと②ファンシーアップ、この2頭が競り合いすぎてスタート後の展開が間延びして先行勢が辛くなった、サブノアカゾナエはファンシーアップに競り負け少ないスタミナを消費させられたがラチ沿いを走ったおかげで最終コーナーを抜けるまでは粘れたようだ、ファンシーアップはスタミナを削られた上に後続の早仕掛けで差が詰まってしまい逃げきれなかった

③ブリッグオドーン、後方なので終了

④チョウライリン、評価通りかな、後方からまくることはできない

⑥サンエイウイングと⑦ウタマロ、内枠が粘って位置につくのに走らされてしまったのが後半祟った、またペースの速さが追い討ちとなりスタミナが空になる

⑧モンゲートラオ、評価通り

⑨トーセンレビュー、ペース早かった、完全にバテていた、良馬場もマイナス

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