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爪とハイポニと私

突然の懐メロで失礼します。
タイトルで某有名曲の縦型CDジャケ写を思い出せた方。
「もうすぐ元号3つ目を体験しようだなんて、あの頃僕らは考えもしなかった。」そんなことを現代っぽい曲名風で考えちゃいますよね。
昭和生まれだけどバブルがなんなのか、ちっともちんぷんかん。
そんな私きんちょめです。
どうぞよろしく、よろしくどうぞ。


セラピストの爪の長さ問題。

ロミロミスクールの生徒さんによくされる質問の一つが爪の長さについて。
たしかに爪は相手を傷つけることもあるので、身だしなみを含めてケアしていた方が良い。
逆に言えば傷つけなければ自由なわけで。
どんな技術をするのかにもよるけど指先を自在にコントロールできていれば、多少長くとも気にならないのである。
もちろん清潔感を忘れずに。

というわけで、参考になるかならないか分かりゃしないが私の爪はこれがベストです。

人によっては白い部分が長いように見えるかもしれませんが、指の肉(?)の部分と高さが一緒なのがポイントです。
つまり手のひら側から見ると爪が見えないと言うことです。
これ以上短くすると爪と肉をつなぐ部分、ハイポニキウムちゃんがパチン!って音を立てて(マジで音する!)裂けちゃうからこれが限界。
裂けるとマジで痛いんだよー( ;∀;)
なんもかんも染みるよ!お湯も染みるし頭洗う時はシャンプーと髪の毛が挟まって地獄だし、指を使うたびにモーゼの海割りが起こるから。
指先って紙でスライスした時ガチで痛いでしょう?
ハイポニぱちん!もガチいたいから。
色々試行錯誤してたどり着いたベストな長さです。


で、この微妙な長さを保つには爪切りじゃ難しく。
爪やすりでいつも削っておりまする。
理由は変に割れたり、爪の層が浮いちゃうとまた切らなきゃいけなくなるのと、昔同僚のネイリストAちゃんに「きんちゃん、爪切り使うなんて信じられない!」と叱られて以降厳しく教育されたからです。
たしかに爪先も鋭利じゃなくマイルドになるのと、2枚爪を防げるのも嬉しい。
ほとんどネイル塗らないし、塗ってもたとえジャルネイルするにしても透明かヌードカラーなので2枚爪予防はきっちりしときたいところだよね。
思ったより2枚爪って清潔感なくなるからさ。

愛用中なのはこちらです。

ガラス製のやすり。
持ち運びしやすいのと丈夫なのが決め手です。


こんな感じで凸凹があって、しならないので削りやすいです。
あとケア終わった後に洗ってエタノールシュッシュしても弱らないのが良き。
いつでも清潔、お手入れ簡単♪

これ、爪表面も磨けるそうなのですが一回試したら確かにピカピカになったけれど表面があまりツルンとしなかったので、それはやめました。
もっぱら長さ専用です。
爪表面は専用のバッファーを使ってツルーンピカーンシャイーンさせております。
ちなみに、個人的になのですが削る時に指先水で濡らしてから削ると粉っぽくならずにまとまるので良きです。
いつもそうする。正しいかどうかは知らんけど。


以上、役に立たんかもしれんセラピストの爪の裏話でした。
きんちょめでした。

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