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黄金のレガシーメインストーリー感想

黄金のレガシーのメインストーリーは完全にプロモーションの失敗だと思う

「次の10年にむけた種まき」

「暁月編を乗り越えたヒカセンへの夏休みのプレゼント」

この2つのワードのイメージが先行してしまってヒカセンたちは期待を膨らませすぎたのではないでしょうか
かくいう私も黄金編のメインストーリーに「なんか違う」という違和感を持っています

細かい部分の「ここおかしくない?」「なんでそうなるの?」「話が良すぎない?」は他の感想の方にお任せするとして

今回はプロモーションの失敗かもしれませんよ!とFF14運営に伝えたい。

「次の10年にむけた種まき」と聞いていた私はもっとゆっくりとした立ち上がりを想像していました。
が、どうやら黄金編で広げた風呂敷はすべて黄金編で回収されそうです。
(私はまだストーリー未クリア)
暁メンバーもパッチ7.5くらいでひさびさに登場するとか
サブクエストの1つで「あら、偶然ね」とばったり会うくらいを想像していました
新生編のアシエンのように「なんだかよく分からない謎の秘密結社が暗躍し始めた・・・」くらいで『黄金編何も解決してねえじゃねえか!』という批判が出るくらいにふわっとしたメインストーリーでよかったように思います

また「ヒカセンの夏休み」というワードも先行していて
「バクージャジャの肩を揉みほぐせ!!」とか
「迫りくる客にタコスを提供し続けろ!」とか
そういう面白おかしいメインストーリーが来てもよかったのにな~と思います

今思い返して見ればプロモーションはしっかり黄金郷の話や王位継承レースの話はしていたんですが、やっぱり「夏休み」と「次の10年に向けた種まき」のイメージが強いです。
なぜだろう、私だけかな。

次の10年への幕開けとして主人公ポジションであるヒカセン陣営のウクラマトが王位継承レースに負けて、例えばコーナが王になってサンクレッドとウリエンジェにしてやられるとか。例えばグルージャが王になってトライヨラ連王国民が戦闘民族になっちゃうかも!?とか
他の方の感想でもありましたが7.0のメインストーリーは王位継承レースの前半だけで良かったんじゃないかなと私も思います。
後半が要らないというわけじゃなく、前半で十分面白いですし、もっとじっくり見たかったというのが正直な感想です


あとはこれは私の憶測でしかありませんが、
FF14の大型パッチはフィールド6個追加しなければいけない
既存にない新しい見た目のフィールドでないといけないみたいなルールというか使命感みたいなのがあったせいでこんなストーリーになったのかなと思います。
討滅戦も必ず3ついれないといけないとか、ダンジョンは91,93,95,97,99の5つ用意しないといけないとか。

任天堂じゃあありませんが、FF14のアタリマエを見直して
7.0で完結させずにX.1~X.55みたいに小分けのストーリーにしちゃうとか
IDは3つに減らして討滅戦は5個あります!とか。
次の10年に向けて、そういうのを試しても良い機会(プレイヤーがそれを受け入れる準備が整っていた状態)だったのでは?と思います。

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