中国共産党による農業技術の窃盗 - 米下院中国特別委員会座談会23/8/4

米下院中国特別委員会の座談会「中国共産党による農業技術の窃盗」に関するポストの翻訳です。


アイオワ州座談会:中国共産党による農業技術の窃盗


「疑問なのは、中国共産党がなぜアメリカの種子や農業技術を求めているのかです。これは、全国で大規模にゆっくりと行われているアメリカの知的財産を狙った窃盗行為の一端にすぎません」- アメリカの種子を密輸する中国組織について、マイク・ギャラガー委員長(@RepGallagher)はそのように語りました。


「我が国には目に見えない工場や農場がたくさんあります。それは、我々がアメリカの技術と資源を守るという選択をしていたら、ここに建てられていたであろう工場や、耕されていたであろう農場です。国民は毎日、明らかに、中国共産党による略奪を受けているのです」- マイク・ギャラガー委員長(@RepGallagher


「知らないうちにさまざまな知的財産が盗まれていることについて考えてみてください。(中略)我々は何が起こっているのかを明らかにして、もっとたくさんの人に対してこの違法行為への注意を促さなければなりません」- アメリカの農業技術を盗もうとしている中国共産党のスパイについて、ラジャ・クリシュナムルティ委員(@CongressmanRaja)はそのように語りました。


「いま問題になっているのは、我々の最も大切な有限の資源、つまり我々の土地と、テーブルに並べることのできる食糧です。最も重大な敵対国を優位に立たせてはなりません」- アシュリー・ヒンソン下院議員(@RepAshleyHinson


IowaSoybeans社(@IowaSoybeans)の次期社長であるSuzanne Shirbroun氏は、「知的財産の窃盗や不正な通商慣行は受け入れられません。そのような行いは容認せずに抗議しなければなりません」と述べました。


「中国は人口危機に直面していて、自国民を養うことができません。(中略)習近平はアイオワに来た際にマスカティンの農場を訪れて、その農場を中国で再現したのです。(中略)中国は買えないものがあれば盗みます」- アシュリー・ヒンソン下院議員(@RepAshleyHinson


「中国には、世界最高クラスの良質な土はありません。あったとしても、面積はごくわずかです。中国には耕作限界の土が多いのです。(中略)『そのような土地で収穫量を増やすために、アメリカのどんな技術が役立つか』と中国人は話しています」- Will Cornielius氏(Cornielius Seeds社副社長)


「何十回も強盗に入られていて、その強盗犯に今夜また来ると言われたのに、玄関の鍵を開けたままにしているようなものです」- 中国共産党による農業技術の窃盗について、マイク・ギャラガー委員長(@RepGallagher)はアイオワ州での座談会でそのように語りました。


「我々はたくさんの石油を他国に求める必要はありません。石油はアメリカ国内にありますから、国内に留めておくことができます。(中略)私は資金を国内に留めた方がよいと思います」- IowaSoybeans社(@IowaSoybeans)の次期社長であるSuzanne Shirbroun氏はアメリカの国内農業市場を支持し、そのように語りました。


「中国はかつてアメリカの大豆を買っていました。そして現在は大量に食糧を消費する国民を抱えています。今や土地はアメリカの最大の資源です。中国は不動産信託とかペーパーカンパニーを通じて密かにアメリカの土地を買っています。その方法は私には分かりませんが、これは確かに起こっていることであり、阻止しなければなりません」- Lori Lang氏(アイオワ州ベントン郡生産者協会会計責任者)


「アイオワには特別なものがあり、世界中の人がそれを真似ようとしています。我々は国際競争にさらされているので、とにかく警戒しなければなりません。(中略)リスクは最大限に高まっています」- ラジャ・クリシュナムルティ委員(@CongressmanRaja


「中国に関する議論は主にワシントンのシンクタンクの人が行っていますが、(中略)ワシントンは本当の中心地ではありません。この国の知恵の源はワシントンではなく、ここ中西部です」- マイク・ギャラガー委員長(@RepGallagher


「中国企業による組織的な取り組みが増加しています。(中略)中国企業は中国共産党と直接つながっていて、(中略)アメリカのパートナーを見つけてアメリカで投資しようとしています。(中略)これはすべて、中国共産党が何十年もかけて推進してきた巨大な計画の一端にすぎません」- アシュリー・ヒンソン下院議員(@RepAshleyHinson


「超党派の下院特別委員会がアイオワ州で座談会を行いました。委員と意見交換をした農家や地元関係者は、中国共産党がコミュニティに人を送り込み、貴重な遺伝子組み換え種子を盗んでいると訴えています」@NewsNation


「中国共産党にアメリカの技術を盗まれ、被害を受けているのは誰でしょうか?CEOではありません。ロビイストでもありません。農家です。普通のアメリカ人です」- マイク・ギャラガー委員長(@RepGallagher)はラジャ・クリシュナムルティ委員(@CongressmanRaja)とアシュリー・ヒンソン下院議員(@RepAshleyHinson)と共にアイオワ州の農家と面会し、そのように語りました。


「中国は遺伝子組み換え種子の遺伝情報を生物兵器として使用し、(中略)アメリカの農作物を駆逐しようとしています」- Bryan Llenas氏(@BryanLlenas)は報道番組「America's Newsroom」(@AmericaNewsroom)でそのように語りました。
「私が心配なのは、中国がアメリカの種子を盗んでリバースエンジニアリングを行っているとしたら、(中略)アメリカにとって不都合な形でそれを利用する可能性があるということです」- アシュリー・ヒンソン下院議員(@RepAshleyHinson

 

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