昆虫のタンパク質が密かにスナック菓子に紛れ込んでいる

この投稿はDr. Lynn Fynn-derella(@Fynnderella1)の2023年1月30日のツイート(下記のリンクを参照)の翻訳です。
誤訳や訳漏れがある可能性がありますので、記事の内容を参考にする場合は必ず下記リンクの英語原文に依拠してください。
また、日本人に伝わりやすいように原文にはない文言や説明を追加したりしておりますので、ご承知おきください。
英語原文:


1) 昆虫のタンパク質について話をしよう。
米国では、消費者の知らないうちに、密かにスナック菓子に昆虫のタンパク質が紛れ込んでいる。なぜこれが重要なのか。昆虫のタンパク質にはキチンというアレルギーを起こしやすい多糖類が含まれているのだ。

2) 甲殻類アレルギーと同様に、キチンアレルギーもアナフィラキシーのリスクがある。ラベルを読まずに昆虫のタンパク質を含む食品を食べてしまったら大問題だ。アレルギーではなくても、肺炎を発症する可能性がある。

3) その上、患者が肺炎に対する重大な治療を拒めば、悲惨な結果が待っているかもしれない。

4) 食事にキチンが含まれることをそれほど深刻に捉えていない国や人々の中で、用量によって反応の重症度に差が生じるのだろうか。キチンはToll様受容体2(TLR2)と結合することによって炎症を引き起こすが、一か八か試してみたい人はいるだろうか。

5) 人は肉食だ。しかし現在、人為的要因によって気候変動が起こっているという完全な嘘の名目のもと、肉が奪われつつある。本当の理由は、人々が弱れば支配しやすくなるからだ。そうは言っても、本当に食べ物に昆虫のタンパク質を紛れ込ませ始めるなんてことがあるのか、と疑う人もいるだろう。しかし、これはそれほど手の込んだことではない。なぜなら、ただのコオロギなのだ。

<画像赤枠内> 乳製品、コオロギを含みます。甲殻類アレルギーをお持ちの方は、コオロギに対してアレルギーがある可能性があります。
(訳者注:その上の原料の欄に「Cricket Flour(コオロギ粉)」と書かれています。)

6) 食品ラベルを読み、昆虫が含まれているのを見つけたら、SNSでシェアし、この有害である恐れのある添加物について警鐘を鳴らそう。外骨格のある生き物に由来する原料を使用している場合、ラベルにアレルギー表示があるはずだ。
(訳者注:米国ではアレルギー表示義務のある成分でも、日本では表示義務がない可能性があります。)
 
7) また、一部の外部寄生虫がプリオン病を媒介する証拠を示してくれた@Kevin_McKernanに感謝したい。これは私が絶対に負いたくないリスクだ。

8) その上、コオロギにはアレルギーを引き起こすタンパク質が含まれていることが、このように明らかにされている。

9) そして今、食糧不足がでっち上げられている。


訳者注記:
誤訳や訳漏れがある可能性がありますので、記事の内容を参考にする場合は必ず上記リンクの英語原文に依拠してください。

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