他人から見たらMrポテトヘッドでも、自分の中でバズライトイヤーでいれたらそれで良い。

おはようございます。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
さて今日は、突飛なタイトルから始まりましたが、要するに「自分が自分の人生の主人公でいたいよね」っていうとてもありきたりなことだけど、大切なことについて書いていきたいなと思います。

人間は「環境に影響されやすい」という環境論に僕は結構賛成しています。というのも、人類の長い歴史の中で農耕民族の日本人は特に「集団」として生きてきました。その中で進化するためには、集団に馴染む能力が培われてきたと思います。そのような進化を遂げる方が生存確率はあがるし、そういった性質を持った人の子孫が現代を生きる我々なのかなと思います。

なので、どれだけ「自分」というものを強く持っている人でも多少なりとも近くにいる人の影響を受けていると言えるでしょう。
ただ、集団に馴染むだけでは本当の意味での「自立」は出来ていないのかなと思います。

自分で主体的に人生を歩むためには自分の頭で考えて、選択をしていく必要があるしその際には集団と合わない時もあるのかなと思います。
その時に自分の意見を曲げない頑固さのようなものも、自分が主人公の人生を生きるためには時に必要なことなのかなと感じます。

クセが強い、個性が強い、変わってる。こういう風に言われることを嫌う人はいますがむしろ自分は誇るべきことなのかなと思います。

そっちの方が最期に後悔することが少ないのかなと。

自分のあまり好きじゃない言葉に
「人間は一人ではいきていけない」という言葉があります。
確かに人間は支えあって生きていく、支えがなければ生きられないことはその通りだと思うけれど
この言葉を使う人の多くが
「集団とつるむために」使っているように感じます。
孤独を避けるために、周りと無理やり合わせようとして、頑張って結局うまくいかずに離れる。
こんな人を少なからず見てきました。

先ずは自分の立つ場所をしっかりと見つめてそのうえで、他の人と歩みよる。そんな姿勢が自分は好きです。