私の原点、テレクラの話3

テレクラ名物といえば、待ち合わせ後のすっぽかしです。前回話した通り、テレクラで女性と出会うのに、昔は携帯電話が無かったので、約束をして待ち合わせる他無かったのです。

私は駅近のテレクラに行ってたのですが、駅が待ち合わせ場所だと、まぁ、すっぽかしでしたね。分かっていても、一応言ってみるのですけど、同じくテレクラの人だなぁというおじさんが数人ウロウロしてるという地獄絵図なのがデフォルトでした(笑)

逆にちょい離れたコンビニとかだと、俄然期待が高まります。もしくは当日では無く別日とか。まぁこれも10回に1回くらいなんですけどね、本当に人が待ってるのは。だからこそ、人が居た時はとても嬉しかったですね。そりゃご馳走もします(笑)当時はその確率でも、画期的に異性に会えるツールでしたね。

そして、自然と会話を山ほどしていきますので、経験値は着実に上がっていき、現在の会話好きな王様の基礎を形成していただきました(喋りすぎだと言われることも)

現代だと、若い子で会話が苦手で、会社で電話に出れないなんて話も聞きます。流石に文面だけでは世の中生きていけないので、苦手だったらこそ、会話というものを鍛える必要があるのでは?と考えます。今はXのスペース機能が、ちょうどテレクラの頃を彷彿させる雰囲気あります。まずは、聴く力を鍛えてみては?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?