34歳、ウーバーイーツ始めました。

私は昨年12月に憧れだったコピーライターを解雇された。悔いはとてもある。後悔しても後悔しきれないぐらいある。今日目指していた公務試験の不合格通知が来た。そりゃそうだろなと思った。やはり無理して、背伸びして、まともになろうとしても不可能だ。今日この記事を書いている時点で私は決意した。自分が納得できるありのままを出せる人生を送ろうと。親とか世間の声は関係ない。34歳なら結婚して、子どもを授かっていてもおかしくない年齢だ。でも、そんな定番のレールは目指さない。私は自分の信じる道を行く。コピーライターとして不死鳥のように復活する物語になるか、それとも違う形で表現して生きていく人生か自分でもわからない。でも、心に嘘はつかない。今日から始まる話は、そんな男のロックで運命的なリアル自伝的記録である。”34歳、ウーバーイーツ始めました。”

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?