【デジライズ】友情必殺チャージの仕様とテクニック【デジモンリアライズ】

■この記事の想定読者
・ダメージランキング部門でダメージを伸ばしたい人

友情必殺のチャージ仕様


まずは必殺チャージの仕様を列挙しておく。

①攻撃1回(通常攻撃・反撃・追加攻撃を含む)につき、一定の確率で1回分チャージされる。
②調子によってチャージ確率は変動する。絶好調の場合、70%程度でチャージされる。
③パートナーデジモンごとに必要なチャージ数が決まっている。チャージ数はメインスキルのCTに準ずる

以下、詳細を説明する。

①攻撃1回(通常攻撃・反撃・追加攻撃を含む)につき、一定の確率で1回分チャージされる

友情必殺は一定回数分のチャージが溜まると発動できるようになるが、チャージは攻撃の際に一定確率で1回分溜まる。

画像1

1回の攻撃につき「1回分チャージされる」「全く堪らない」のどちらかに分岐し、「1回の攻撃で一気に2回分チャージされる」ということは無い。

②調子によってチャージ確率は変動する。絶好調の場合、70%程度でチャージされる。

チャージされる確率は調子によって変動する、というのは運営サイドから公式アナウンスが出されている。

検証の結果、絶好調の場合は70%程度の確率でチャージされることが分かった(724回の攻撃を行い、うち502回がチャージされた)。ダメージ量やクリティカル有無、スキル攻撃or通常攻撃などによる確率の差はないようである(あらゆる攻撃が70%で固定)。

③パートナーデジモンごとに必要なチャージ数が決まっている。チャージ数はメインスキルのCTに準ずる

必殺ゲージが満タンになるまでの必要チャージ回数は、例えばベルゼBMは6回、ラセンGMは5回、というように、デジモン毎に設定されているようである。概ねメインスキルのCTに準拠しているようで、CTが長い程、必要チャージ回数も多くなる。

友情必殺を撃つまでに必要な攻撃回数


上記の必殺仕様を踏まえ、例としてベルゼBMをパートナーにした場合(必要チャージ回数:6)に、攻撃を何回行えば必殺が撃てるかを計算してみよう。

勿論、最速で言うと「6回攻撃して6回チャージされる場合」である。つまり、ベルゼメイン+攻撃2発で友情必殺を撃てるチャンスが生まれる。だが、攻撃1回につき70%のチャージ判定がある為、6回でチャージが溜まることは滅多にない。

実際には、必要な攻撃回数は、以下の確率分布に従う。

ベルゼ必殺分布

最速6回で必殺が溜まる確率はたった16.8%しかない。期待値としては7.57回の攻撃が必要である。(追加攻撃の発生確率25%を加味すると、実際の攻撃回数はもう少し少なくて済む)。これだけでも知っていれば、あと何回攻撃すれば必殺が撃てそうか、スキル選択などの状況判断に活かせるだろう。

ひっ迫する2つの状況:必殺を1回多く打てるか否かの瀬戸際


さて、上記の知識が特に重要になるのが、以下の2つの状況である
状況①:敵のCTが溜まり、攻撃される直前
状況②:激突戦の制限時間5分が切れる直前

このタイミングで必殺を撃てれば、こちらの攻撃回数を増やすことになり、ダメージが伸びる。これらのタイミングを迎える前に、こちらの攻撃回数を調整することで、必殺ゲージが溜まっている状況を意図的に作りやすくなる。その為のテクニックを以下で解説する。

チャージ高速化テクニック①:攻撃モーション時間を考慮したパーティ選定・スキル選択調整


デジモンの攻撃モーションはそれぞれ異なっており、1回の攻撃にかかる時間も当然違ってくる。
これを考慮し、攻撃順を調整する。

例えば次のケースを考えよう

残り50秒の状況で友情必殺が溜まった。ベルゼBMのメインがもうすぐ撃てる状況である。ここで友情必殺を撃つべきかどうか?

必殺を撃つと次の友情必殺が間に合う確率は低く、タイムアップするギリギリまで必殺を撃たずに温存する、と考える人もいるだろう。しかし工夫次第で次の友情必殺を間に合わせる可能性を大きくできる。

友情必殺を撃ち終わった後、

ベルゼメインをすぐ撃つのではなく、先にモーションが短い他の攻撃を行う。そしてタイムアップ間際にベルゼメインを撃つ。

これで合計5回+追加攻撃+反撃で友情必殺が溜まる可能性が出て来る。

ベルゼメインはアニメーションが長い上に4連撃の演出までついてくる為、非常にタイムロスになる。多くの人が「あと1回攻撃できれば必殺チャージが溜まりそうだったのに!」というところでタイムアップになる経験をしているのではなかろうか。

他にも、モーションが短い攻撃→長い攻撃の順に撃つことで、敵のCTが溜まる前に2発の攻撃をねじ込み、更に必殺を貯めて3連撃する、と言った可能性も生み出せる。必殺のチャージ状況に応じてこのテクニックを活用していきたい。

チャージ高速化テクニック②:通常攻撃への切り替え


テクニック①と同様の考え方で、モーションが短い攻撃を多く重ねることで、必殺チャージを速められる。ここで、スキル攻撃より更にモーションが短い攻撃があったことを思い出して頂きたい。それが通常攻撃である。

通常攻撃は誰もスキル攻撃をしない場合に発動する。つまり、敢えてスキルを発動しないようにすれば、通常攻撃を意図的に発動させられるわけだ。「Auto」をOFFにし、スキルを選択しなければ、通常攻撃が発動する。


これを活かし、例えばあと2回で必殺が撃てそうなときは、通常攻撃を挟み、次にスキル攻撃を撃つことで、敵の攻撃やタイムアップの前に必殺を間に合わせられる可能性を生み出せる。

さて、

通常攻撃はSPDが早い順に発動

する。またスパイラルLv20は非常にSPDが高く、まず最初にスパイラル側が通常攻撃を仕掛けてくる場合が多い。但し、実はスパイラルは個性(色)によってSPDの設定値が異なっているようであり、遅いスパイラルを狙うことで、先に通常攻撃を仕掛けられる、つまり時間節約できる可能性がある。

注意点として、通常攻撃のモーションもデジモンによって違いがある。例えばオファニFMやメタグレ(青)の通常攻撃は武器を振り回すモーションが長く、タイムロスに繋がる。通常攻撃モーションが短い味方のSPDを高くすることで、時間節約になるだろう。

まとめ

今回は激突戦ダメージランキングでライバルに差をつけることを目的に、友情必殺の仕様とテクニックを紹介してきた。

実際の闘いでは様々な状況になる為、臨機応変な対応が求められる。こうした知識の積み重ねや、細かいプレイングの差が、ハイスコアに繋がってくる。

言葉では伝わりにくい部分あったかと思うが、是非ご自身のモノに昇華し、良い結果を出して頂きたい。

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