成功体験は積ませねぇ
ホテルレストランで働いてた時は、サービス料10%だったので思わなかったことですが、最近すごく気になるんです。
きちんと要求しない人のことが!!!
「トイレ」
とかさあ!
せんせートイレ! 先生はトイレじゃありません! よりひどい自覚あります?
お手洗いがどうかされました?
ひどい時は無言で商品を差し出して来たり。
身バレ防止にふわっとぼかすけど、商品については即会計だけではない職場なので(例えば、商品がお洋服で試着されたいとか)出されただけではわからん!!
以前お求めになった商品を扱うこともあるので、その場合はもっとわからん!! 見せに来てくれたの?????
最近思ったの。
ここで、「ご試着ですか? お会計ですか?」って聞くのはあまりよくないなって。
ご事情があってお話することが難しい方の場合は「伝えよう」としてくださることがほとんどなので、今回はそうじゃない話をしていきます。
成功体験を積ませてはいけないという、ある意味使命感のようなものを胸に、お客様に問いかけます。
「お手洗い、ですか?」(ここで相手の顔を見るだけで決して自分からは何も言わない)
「こちらの商品をどうされますか?☺️」
推測するのが必要な場面も多くあることはわかる。
だがしかし、従業員に丁寧にしゃべられへん相手に対してなんでこっちがなんでもかんでも聞いたらなあかんねん赤ちゃんか。
で、言うときたいのは、そんな赤ちゃんに対して腹立てて言ってるだけじゃないってことなんですわ。
マジでこっちの推測通りじゃないことが多々あるわけですよ。ニンゲンって色々だね。
男性が「トイレ」って言ってきたから男子トイレの場所教えたら、実は行きたいのが奥様で女子トイレの場所を知りたかった、とか。
それは!! 流石に!!! エスパーしか無理!!!
直前の奥様との会話が耳に入ってたとか、後ろに奥様が立ってて「私も知りたいです顔」してたらね、男子トイレと女子トイレの場所がちょっと離れてるとか念のためお伝えするけど、そういう人に限って奥様は遥遠くで他人のような顔をしてたりするのよ!!!
なので、察して間違って時間がかかるより、ご本人に真意をお尋ねする方が早いしストレスないです。
察してもらうコミュニケーションは時間がかかると言うことを認識してもらう草の根活動です。それと私のメンタルヘルス。
商品の前で立ち止まってじっとこっちを見てくる、みたいなパターンもにっこり笑って「どうされました?」って聞いて近づかないし、開いてる窓があるにも関わらず閉まってる窓を外からゴンゴン叩いてアピってくる人は3回は気づかないフリするし、「はぁ〜⤴︎いぃ〜⤴︎⤴︎?」っつってゆーーーっくり近づいていく。
あ、でもこういうの全部こっちの悪意(言うてもうた)がバレるとややこしいので、あくまでもお客様のためを思ってやってるって思い込む。
察した結果が間違ってたらお時間取らせるのは事実だし!