インゼル結果報2024.4/7

こんばんは♪
アンテロースvsネビュルーズ
デビューのユキカゼの結果はいかに！？
今日のトピックです♪

ユキカゼ

4月7日（日）阪神1R・3歳未勝利（ダ1400m）に、武豊騎手55kgで出走・デビュー、6番人気に支持されて馬体重は452kgだった。既走馬相手のデビュー戦となった。スタートは五分に出てくれたが、ダッシュがつかずに後方からの競馬となった。向こう正面では促しながらの追走で、先団からは大きく離されて後方2番手で3コーナーへ入って行った。徐々にスピードには乗ってきたが、4コーナーを回ったところでは既に勝負圏外で直線の攻防へ。それでも全く止まったわけではなく、最後までじわじわとした脚色は見せて、勝ち馬から1.6秒離された13着入線で初めてのレースを終えている。
「母親と走り方がそっくりですね。後方からになりましたが、砂を被っても嫌がっていなかったですし、初出走でしたが手前も替えていました。最後も止まっていませんし、使いつつ良くなってくると思います」（武豊騎手コメント）
「パドックでもしっかりと歩けていました。初出走でスタートから前半置かれましたが、最後も止まっていませんので、使いつつだと思います。今後は1400ダートがどれだけ出走間隔があれば出られるどうかですね。そのあたりも含めて、栗東に戻ってからの様子をみて決めることにします」（小崎憲調教師コメント）

アンテロース

4月7日（日）福島12R・4歳以上1勝クラス（芝2000m）に、吉田隼人騎手58kgで出走、4番人気に支持されて、馬体重は前走から増減なしの444kgだった。レースではスタートをきっちり決めてダッシュ良く2番手の位置を取ることが出来た。ゆったりとした展開に向こう正面では後続が早めに押し上げてくる出入りのある展開となったが、終始2番手をキープ。絶好の展開かと思われた。ポジションをキープしたまま直線まで運ぶと、さぁここからというところで反応はひと息。ジリジリとした走りで後退していき勝ち馬から0.9秒差の5着でレースを終えている。
「すみませんでした。スムーズに先手が取れて2番手で折り合えてましたし、良いペースで走れていました。後ろからのプレッシャーも無かったですし、直線で前の馬を交わすだけだと考えてましたが逆に離されてしまいました。3コーナーで逆手前になったりして少し苦しくなっていたのかも知れません。ハッキリとした敗因が判らない部分があります。出来は良かったですし、馬場の良いこの条件で勝ちにきていただけに残念です」（吉田隼人騎手コメント）
「良い競馬してくれていましたが最後止まってしまいましたね。58キロが堪えたのか…少しわからない部分がありますね。何とか権利は取れましたので、また状態を確認して次を考えたいと思います」（岡田稲男調教師コメント・他場臨場）

ネビュルーズ

4月7日（日）福島12R・4歳以上1勝クラス（芝2000m）に、菅原明良騎手58kgで出走、3番人気に支持されて、馬体重は前走から増減なしの482kgだった。スタートは五分に決めた。やや出して行ったがそこまでダッシュはつかずに中団からの競馬に。6、7番手を追走して向こう正面へ向かっていった。少しずつ押し上げていく構えを見せて勝負どころへ向かうと、あまり押し上げることは出来ずに8番手付近で4コーナーをカーブ。馬場の真ん中へ持ち出して直線の攻防にかける形となった。しかし最後まで止まってはいないものの、目立った脚を繰り出すことは出来ず、勝ち馬から0.9秒差の6着に押し上げたところがゴールだった。
「すみませんでした。レース前から硬さも感じられずよい状態でした。レースも良い位置で競馬出来ていたのですが、ペースが上がった時に対応出来ませんでした。コーナーで加速して行くのが上手ではない感じですね。前回の様にスムーズに流れにのれれば力を発揮出来るのですが…」（菅原明良騎手コメント）
「ペースも遅かったですし、他の馬が上がっていった時に一緒に動いていければ良かったんですが…。溜めてキレるタイプでもないですしね。状態も良かったので期待していました。少し詰めて使いましたのでひと息いれてまた頑張ってもらいます」（鹿戸雄一調教師コメント）

マジカルシャイン

本日4月7日（日）滋賀・チャンピオンヒルズへ移動した。入厩に向けて引き続き調整を進めていく。
「何回か三嶋牧場さんで見ていますが馬格があって良い馬ですね。ただまだ緩さもありますので焦らず急かさず馬の体調に合わせていきたいと思っています。先ずは輸送の疲れを残さない様にしてもらいます」（武英智調教師コメント）

アンテロースは掲示板確保
ネビュルーズは6着と不完全燃焼？な直接対決でしたね。
ではでは♪

近況情報はインゼルサラブレッドクラブの許可を得ております。