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インゼル予定報2024.2/23

こんばんは♪
今日は外厩馬デー!
今日のトピックです♪


ドゥラルーナ

449kg→450kg
チャンピオンヒルズ在厩。現在は周回コースでダク〜ハッキングキャンターを乗りながら、週2~3日は直線坂路コースで1本、スタート時はハロン20秒、最後の2ハロンは18~19秒で登坂している。騎乗していて時々テンションが高くなることがあるが、集団で乗っているため他馬に影響されているのが原因とみている。今後少しずつ様々な事を覚えさせていき、本格的に暖かくなった時の動きを楽しみに引き続き慌てず調整を進めていく。

シルヴァリームーン

525kg→522kg
島上牧場在厩。引き続きウォーキングマシン運動を1時間継続して進めている。しっかりと歩けており、心身の状態も良好でこの馬らしい活気が戻ってきている。現在の状況は渡辺薫彦調教師も把握しており、体力強化も並行しながら進めていくことになった。3月中には騎乗調教を再開するべくいずれチャンピオンヒルズへの移動となる見込み。カイバも完食しており元気一杯。

アルーリングソレル

484kg→478kg
吉澤ステーブルWEST在厩。近頃は寒暖差が激しいものの、順調に調教を消化出来ている。現在は周回コースでのハッキングキャンターの後は坂路コースをハロン18秒ペースで乗り、週1~2日は終いを15-13で登坂している。毛ヅヤも悪くなく、体質強化も目に見えて実感している。今後はリフレッシュを時々挟むことも検討し、メリハリのついた仕上げで帰厩を目指す。

ブライトアゲイン

468kg→470kg
チャンピオンヒルズ在厩。レース後のダメージは解消されており、早速騎乗を開始しています。現在周回コースでハッキングキャンター2000m、直線坂路コース(ウッド)では1本ハロン17~18秒で登坂している。馬体は見た目寂しく映るが、カイバは食べており今後は馬体を増やしながら調教を重ねていく方針。今後はピッチを上げて心身を安定させていき、復帰に向けて進めていく。

トーマスフレア

525kg→521kg
チャンピオンヒルズ在厩。現在は周回コースでハッキングキャンター3000mを乗り、週1~2日は直線坂路コースでコンスタントにハロン13秒台で登坂できている。調教後は後肢に疲れが溜まりやすいところがあるものの、しっかりとケアしており、動き自体に変わったところはない。騎乗後の息の入りにも問題はなく、近日中には帰厩を予定している。

コンテソレーラ

479kg→483kg
ノーザンファーム天栄在厩。現在は週3回坂路コースに入っており、14−13、14−14、15−15とペースを変えながらコンディションを整えている。馬は至って順調で毛艶も良く体調は良さそう。2月22日(木)に手塚貴久調教師が本馬の様子を確認しており、再来週をメドに帰厩することを示唆されていた。現時点ではダート戦での復帰を検討しており、3月下旬中山での出走を目指して引き続き調整していく。

ロクシアス

496kg→507kg
ノーザンファーム天栄在厩。現在は1日おきにトレッドミルで軽めのキャンターで運動し、午後にはウォーキングマシンで調整をしている。歩様自体は悪くなっていないので軽めの運動は進めているが、触診では痛みがまだあるので、定期的に検査をしながら、しばらくは同じようなメニューで進めていく方針。時間がかかりそうなので、焦らず回復に努めていく。

マルモア

421kg→421kg
山元トレーニングセンター在厩。この中間の患部(右トモ部の第三足根骨)の検査では骨折線も薄くなっており、患部の熱感も治まりつつある。ゆっくりと歩かせるのに支障はないとの判断で2月17日(土)からウォーキングマシン運動を再開している。北海道も寒さが厳しいのでもうしばらくは山元トレーニングセンターで体力を落とさないよう調整を続ける。最新の馬体重は421kgと前回と変わりなく、今後は北海道への移動を考慮して余裕を持たせることになる。

カルデア

466kg→462kg
グリーンウッドトレーニング在厩。この中間は周回コース(1000m)でハッキングキャンター3000mは変わらず、坂路コース1本でハロン17秒のキャンターを基本に週1日はハロン15秒で進めており、今週からハロン13秒台にペースを上げている。脚元に問題もなく、全体的に疲れも見られず落ち着きがあるのは良い傾向。本来の活気も戻っておりさらに乗り込みを進めていく。最新の馬体重は462kgで、今後は余裕を持たせる方針。

アムールリーベ

489kg→501kg
ノーザンファームしがらき在厩。現在週4日は坂路コース(800m)で1本ハロン16~20秒のキャンターで幅広く時計を出しており、残りの日は周回コース(900m)でハロン25秒の軽めキャンターを2700m乗っている。段階を踏んで調教の負荷を高めていけており、体つきも良化傾向。またここまで良い精神状態で進めていけたことで状態は間違いなく上がっており、このまま順調に行けば暖かくなってからの復帰を見込んでいます。

ユキカゼ

483kg→482kg
ノーザンファームしがらき在厩。この中間からペースを上げており、現在は週4日は坂路コース(800m)を2本ハロン15~18秒のキャンターで幅広く時計を出しており、残りの日はトレッドミルとウォーキングマシンで交互に運動をおこないながら進めている。調教ピッチを上げても心身の状態は安定しており、暖かくなればさらに動きが良くなってくるでしょう。最新の馬体重は482kgと安定している。

シャスティフォル

562kg→554kg
キャニオンファーム在厩。この中間前回の調教メニューを維持していたが、ここにきて背中と腰部分に少し疲れがみられた。ここ最近の調教では前後肢の繋がりを大事にし走るフォームの確認を行うことに重点を置いており、
「いままで使っていない筋肉を使っていたための疲労です」と獣医師からコメントがあった。調教後の息遣いには問題はなく、この調子で進めていけばひと皮剥けてくると判断している。

クリダーム

526kg→508kg
吉澤ステーブルWEST在厩。2月14日(水)付で美浦・上原佑紀厩舎への転厩手続きが正式に完了しており、現在は美浦トレセンへの入厩を目指し進めている。この中間馬体全体に疲れが出たためリフレッシュ期間を設けたが、良い気分転換になり2月19日(月)から騎乗調教を再開している。現在は周回コースと坂路コースでハロン20秒のキャンターで進めており、徐々にペースを上げていく予定。今後はいつでも入厩の声がかかっても良いように準備して進めていく。

アンテロース

444kg→463kg
宇治田原優駿ステーブル在厩。2月10日(土)のレース後のダメージもなく、以前の在厩時よりハリ毛ヅヤ共に良化して入場してきた。早速騎乗を開始しており、現在は周回コース(1000m)のハッキングキャンターを経て、坂路コース(1200m)ではハロン19~20秒のキャンターで進めている。前走でも距離に融通が利くと把握出来たのは収穫で、4月1週目から第1回福島戦での復帰を目標にこれからしっかりと調教を重ねていく。

シャーンゴッセ

511kg→508kg
ミッドウェイファーム在厩。この中間から坂路コース(800m)入りを開始した。現在は週3~4日ハロン18秒のキャンターで登坂しており、太る体質を考慮して注意しながら調整を進めています。蛯名正義調教師も本馬をチェックしており、近日中にはハロン15秒の坂路調教に移行する方針。脚元には問題ない馬なので、今後は走りのリズムを崩さないことを意識して調教を進めていく。

ルクルス

547kg→546kg
チャンピオンヒルズ在厩。この中間も周回コースでハッキングキャンターを継続しており、現在は直線坂路コース(ウッド)では週2日ハロン15秒のキャンターで、先日は半マイル57秒台を計時した。背中と腰部分の治療も行うことなく進められており、時間をかけた甲斐があり良い精神状態で体つきも良くなってきた。これから更なるペースアップを見込んでいる。

オーサムリザルト

490kg→493kg
チャンピオンヒルズ在厩。2月8日(木)の到着後、大事を取りレントゲン検査をおこなったが、脚元に問題はなかった。現在はウォーキングマシン運動でリラックスさせており、レース時はテンションが高かったものの、今は問題なく落ち着いている。今週末または来週から騎乗を再開しゆっくりと立ち上げる方針。先日は池江泰寿調教師が臨場し本馬のチェックに余念がなかった。

ではでは♪
近況情報はインゼルサラブレッドクラブの許可を得ております。

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