インゼル予定報2023.12/1
こんばんは♪
今日は1歳馬情報更新!
では、今日のトピックです♪
ダストアンドダイヤモンズの22
485kg→500kg
「ノーザンファーム空港在厩。馬体の動かし方、騎乗者とのコミュニケーションを学びつつ調整をおこなっている。ハミにもたれるようなところがあったが、大きなストライドで走ることができる馬で、現在は週5日は屋内坂路コースで1本の日と2本乗る日があり、ハロン16~17秒のキャンターで登坂している。1歳馬でもあり追い詰めることはしたくないので、11月中旬から1週間リフレッシュを設け、その後は元のメニューに戻しており、良い気分転換になったようだ。
ジンジャーミストの22
434kg→443kg check!
「ノーザンファーム空港在厩。騎乗時のバランスを良くすることを意識して調教に励んでいる。寒さが厳しいものの毛ヅヤの良さも目につき、良好な健康状態を維持しているといえる。11月中旬からトレッドミルとウォーキングマシンでの運動で1週間リフレッシュさせ、その後、週3日は屋内坂路コース2本、ハロン16~18秒のキャンターで登坂し、調教も着実にステップアップができている。気性面でも非常に扱いやすく、先日は友道康夫調教師が本馬をチェックしており、今後の成長に期待しているとのこと。」
プリュスの22
466kg→458kg
「社台ファーム在厩。現在は週4日は直線坂路コースでハロン17~18秒のキャンターを乗り、そのうちの1日は2本乗る日も設けて周回コース(1000m・ウッド)でも脚慣らしができている。ギアチェンジがしっかりとできており、普段はテンションが上がらず落ち着いていますので、この調子で成長を促しながら徐々に進めていく考え。寒くなってきているが馬体のハリも目立っているので年内は乗り込みを続けるが、年明けからリフレッシュを挟むことになりそう。」
ヴィニーの22
460kg→457kg
「ノーザンファーム早来在厩。順調に調教されており、動きには柔らかみがあり特に背中をよく伸縮させて走ることができている。現在は屋内ポリトラックコース(600m)では週2日ハッキングキャンターを2周乗り、それと並行して週3日、屋内坂路コース(800m)中心に切り替えて1本、ハロン16~17秒のキャンターで登坂し、残りの3日間はトレッドミル運動でのキャンターを継続している。歩様に問題はなく、寒さの影響で冬毛は伸びているがカイバもよく食べて体調面も良好。」
チカリータの22
435kg→426kg
「ノーザンファーム空港在厩。予定通り屋内坂路コースでの調教が始められたが、11月中旬から1週間はウォーキングマシン運動で気分転換させていた。現在は週2日を屋内坂路コース(900m)で1~2本、ハロン17~18秒のキャンターで登坂している。また、週3日は屋内周回ダートコース(1000m)で2500mのハッキングキャンターを乗っている。調教での走りは柔らかい良い動きを見せているが、成長がゆっくりなタイプなので無理に詰めることはせずにじっくりと仕上げていくことにしている。」
マンディの22
486kg→463kg
「ノーザンファーム空港在厩。11月中旬から疲労の蓄積を防ぐ目的でウォーキングマシン、トレッドミル運動のみで様子をみていた。その後は屋内坂路コースで調教されており、現在週3日は1~2本、ハロン17~18秒のキャンターで登坂し、残りの日は周回ダートコース(1000m)でハッキングキャンター2500mを乗っている。調教中は凭(もた)れるところがあるため、バランスを取って走れるよう促していきたいところ。現在の馬体重は463kgと減り気味なので、徐々にですが戻していく。 」
ファタルベーレの22
486kg→489kg
「社台ファーム在厩。一時は疲れからか熱発の症状が見られたため、11月23日(木)からしばらく楽をさせていた。その後は治まったため1週間後にはウォーキングマシンとトレッドミル(ルームランナーのような補助運動装置)での運動をおこなっている。近日中に騎乗を再開する予定だが、それまでは週4日、直線坂路コース1~2本、ハロン18秒のキャンターで登坂し、騎乗者からは「折り合いの付く馬ですよ」との評価だったので、再度立ち上げた時の動きが楽しみになった。」
サラスの22
441kg→451kg
「社台ファーム在厩。現在は週2~3日、直線坂路コースでハロン17~18秒のキャンターで前進気勢を見せた走りで登坂しており、走るフォームの確認も怠ることなく進めている。少し全体が硬くなる時があるものの、周回コース(1000m・ウッド)でウォーミングアップを並行しており、年内には直線坂路コースでの調教を2本に増やす考え。年末年始はリフレッシュさせる予定で、それまでは地道に筋力強化を図って走りの質を上げていくことにしている。」
セコンドピアットの22
540kg→510kg
「社台ファーム在厩。一通りのスクーリングもすべて終了した。現在もウォーキングマシンでしっかりと歩かせてからロンギ場で乗ることも継続しており、周回コース(1000m・ウッド)を中心にハッキングキャンターを乗り込んでいる。周囲に左右されがちでテンションの高い日があるが、徐々に馴らしていくことで解消に向かうとみている。運動に時間をかけた効果と調教が始まった効果か体調は良好なので近日中に直線坂路コース(1000m)入りを検討している。」
スカイダイヤモンズの22
475kg→480kg
「ノーザンファーム早来在厩。現在週3日は屋内坂路コース入りを2本に増やしハロン16~19秒で登坂し、幅広い時計をマークしている。残りの週2日は屋内周回ダートコース(900m)で2700mのハッキングキャンター、残りの1日はトレッドミル(ルームランナーのような補助運動装置)での運動をおこなっている。他馬の動向を気にすることもなく、まだ馬体を持て余しているがフットワークにはまとまりがあるので、年内には週1日は3ハロン45~46秒の時計まで進めたい考え。」
シタディリオの22
458kg→434kg
「ノーザンファーム空港在厩。イヤリング厩舎からカイバが変わりましたがしっかりと食べている。一通りのスクーリングが終了した後に屋内周回ダートコース(1000m)で2500mのハッキングキャンターから始めており、適度にリフレッシュを挟みつつ現在は週1~2日は屋内坂路コース(900m)で2本、ハロン19~20秒で登坂し、ウォーキングマシンとトレッドミル(ルームランナーのような補助運動装置)にも入っている。調教中は集中して走れるようになっており、体幹を強化して全体に芯が入った時の動きが楽しみ。調教を開始したばかりなので現在の馬体重は434kgと減っている。」
スターズアンドクラウズの22
407kg→406kg
「ノーザンファーム早来在厩。この中間は週2日は屋内周回ポリトラックコースで1800mのハッキングキャンターの後、屋内坂路コースで1本、ハロン16~17秒で登坂し、残りの日は屋内周回ポリトラックコースのみで2400mのハッキングキャンターを乗っている。11月中旬からはウォーキングマシンとトレッドミル(ルームランナーのような補助運動装置)でリフレッシュさせていたが、今週から元の調教メニューに戻しつつある。精神面では幼く調教中に頼りないところが見られるため、気持ちの面でさらに余裕を持たせたいところ。」
ユイフィーユの22
469kg→484kg
「三嶋牧場在厩。牧場のトラックコース(200m)でハッキングキャンターを乗り、予定どおりBTCでの騎乗をおこなっている。現在は屋内周回トラックコース(600m)3周を集団で乗られ、ハロン20~24秒の軽めキャンター、同時に今週から週1日は屋内坂路コース(1000m)でハロン20~22秒の時計で1本乗り始めた。全兄ロイドールと良く似て気持ちが前向き過ぎるところがあるが、常識にかかるよう一歩ずつ進めていく。」
メイディーンの22
474kg→502kg
「三嶋牧場在厩。気性に幼さが残る現状だが、時間をかけてじっくりと教え込んでいくことにしている。それでも同期生より進んだ組に入っており、現在は屋内トラックコースで脚慣らしを行いながら、先日から週2日は屋内坂路コース(1000m)でハロン17~18秒で1本登坂している。走るフォームにまだ緩さが残るものの、動かすとスピードを上げることができている。現時点ではカイバもしっかりと食べており、寒さが増してきたが毛ヅヤも良く見せている。現在の馬体重は502kgだが、今後を見据えて意識的に余裕を持たせている。」
マジックヒューマーの22
469kg→480kg check!
「三嶋牧場在厩。この中間はBTC(軽種馬調教育成センター)では屋内周回コース3周を集団でハッキングキャンターで右回りと左回りを交互に乗って他馬の後方で慣れさせており、週1日の屋内坂路コース入りも継続しつつハロン17~18秒の時計で登坂していた。その後はリフレッシュを挟んでおり、来週辺りから騎乗調教を再開する予定。スピードがあって非常に気の良い馬との評価で、フォーム確認をしっかりと行うことでさらに動くことができるようになると思われる。先日は武英智調教師が本馬をチェックされており、本馬の成長具合を評価している。」
デプロマトウショウの22
448kg→468kg check!
「三嶋牧場在厩。この中間は屋内周回コース(600m)を3周、ハロン20~24秒の軽めキャンターを乗り、屋内坂路コース(1000m)では1本、ハロン20秒のキャンターで登坂していた。緩急をつける調整で体力強化も図ることを並行していたが、坂路調教である程度の本数をこなしていたのでリフレッシュ期間を設けた。今週からウォーキングマシン運動から再開し、近日中にはBTC(軽種馬調教育成センター)でのトレーニングを再開する予定。先日は岡田稲男調教師が来場され、本馬の状態を把握している。」
アイリスフィールの22
453kg→430kg
「三嶋牧場在厩。11月中旬から初期馴致が始められ、当初は気難しいところがあったが環境に慣らすことから始め、人とのコミュニケーション作りに励んだ。洗い場で慣れる練習や厩舎の中で腹帯を締めてウォーキングマシンにも入っており、一つずつの課程をクリアできている。またコーナーリングが上手くできるよう覚えさせるためにハミ受け馴致も行っており、現在は牧場内の周回コース(200m)から軽く乗り始めている。生産牧場より移動してから与えられるカイバが替わったため、現在の馬体重は430㎏と環境の変化もあるとは思うが徐々に戻していく。」
エルパンドールの22
464kg→447kg
「三嶋牧場在厩。姉のエピファドールと似ている。この中間は人に慣れることを重点に置きながら、洗い場で慣れる練習や腹帯を締めてロンジングからハミ受けの練習と重要なポイントをクリアできた。牧場内の周回コース(200m)では集団で乗りながら、同時にウォーキングマシンでしっかりと歩かせているので、「カイバをよく食べて、よく動く」ことを念頭に置いて体力強化を図る。今後の成長で前後のバランスを取ることも大事で、初期段階は慎重に進めることにしている。現在の馬体重は447kgに減っているが、環境の変化によるもので徐々に戻していく。」
エリザベスムーンの22
429kg→416kg→420kg
「チャンピオンズファームではリフレッシュを挟むなど緩急をつけた調教を行っていた。11月21日(火)着で滋賀・チャンピオンヒルズに移動し無事到着している。長距離輸送だったが熱もなく安心したものの、馬体重が少し減っていたためしばらくはウォーキングマシン運動で様子を見ている。性格も大人しく環境の変化にも動じることもない。北海道在厩時と与えるカイバが変わりましたが完食している。」
ソフトライムの22
412kg→395kg
「チャンピオンズファーム在厩。現在周回コースではハッキングキャンター3000mと長めに乗り込むことで体力強化に励んでいる。週2日はウッドの坂路コース1本、ハロン18秒のキャンターを継続しているが、馬体重が395kgと減り気味。本馬自身の体高は伸びているが、リフレッシュを挟みながら成長を促すことも考えている。今後は騎乗前の準備運動だけでなく普段の扱いから人に意識を向けることで慣れさせることも頭に入れて進めていく。北海道は寒さが厳しくなってきたもののしっかりと乗り越えていく方針。」
ブライトアゲイン
「次走12月9日(土)阪神・2歳未勝利戦(ダート1200m)の鞍上は川田将雅騎手に依頼した。」
グランカンタンテ
「デビュー戦12月9日(土)中山・2歳新馬戦(芝1600m)の鞍上は藤岡佑介騎手に依頼した。」
ネビュルーズ
「次走12月9日(土)中京・3歳以上1勝クラス(芝2000m)の鞍上は吉田隼人騎手に依頼した。」
1歳馬情報更新、みんな無事で何よりです。
ブライトアゲインは川田騎手!
明日はブラックライズとブラーヴイストワルですね!
では♪
近況情報はインゼルサラブレッドクラブの許可を得ております。
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