IIDX Infinitas 立ち環境について

この記事は7/28に下書き作ったものを11/27に再編集しています
遅すぎ?すみません(平謝り皆伝)
さらに2024/1/26に再編集しています(天下無双)


昨日(7/28基準)、とうとうinfinitasにレジェンダリア譜面がくることが発表されたね。

「LEGGENDARIA譜面」をプレーするには、1回ごとに「Lディスク」のアイテムが1枚必要です。
「Lディスク」を獲得するには、「MUSIC SELECT」でテンキー[4]を押し、INFINITASチケットを1枚消費することで5枚を獲得できます。

Infinitas HowtoPlay 楽曲・譜面の増やし方 レジェンダリア譜面より

金の話

Infinitasの場合

Infチケットは110円/枚。50枚まとめ買いの場合5500円/60枚≒91.67円/枚。
チケット1枚でレジェンダリア5プレーなので、レジェンダリア1プレーの料金はおよそ22~18.33円となる。

今までパック買いきりで遊べていたInfinitasに都度課金が登場し、ヤな感じがしてしまうところだが、料金について冷静に考えてみよう。

アーケードの場合

1プレー内で4曲レジェンダリアをやる場合、スタンダードスタート(1クレ100円)ではレジェンダリア選曲券であるところのVディスクがもらえないため、プレミアムスタート(1クレ120円)となることから、レジェンダリア1プレーあたり120/4=30円
さらに1~3曲目でFailedすることは許されない制約がつく(ゲームオーバー保護でVディスクが6枚消費されるため)。
4ステージともLv12のレジェンダリアを選びたい場合はDJ VIP PASS PLATINUM(+30~40円)
(120+30)/4=37.5円

Epolisからプレミアムスタート1クレ130円になったね。
130/4=32.5円
4ステージLv12を選びたい場合DJ VIP PASS PLATINUM(+30~40円)
(130+30)/4=40円

ゲームオーバー保護をVディスク以外で受けたい場合や、1曲目から難易度制限をなくしたい場合は、追加でパセリを20~50支払い、VIP PASS GOLD(3曲保障)・VIP PASS PLATINUM(3曲保障・難易度制限なし)が必要になる。

Pフリーの場合は200円(店舗の料金設定により変動)程度かけて何度でも楽曲をプレー・やり直しできるが、Pフリー中であってもVディスクの関係で最大で7回までしかレジェンダリアはプレーできない。(1曲2分程度なことを考えると、そもそも7回というのは難しい話だけど。)
その場合だとしても
200/7≒28.57円となる。

以上をまとめると、レジェンダリア1回プレーあたりの料金は
AC スタンダードモード プレミアムスタート 30円+α(Resident以前)
AC スタンダードモード プレミアムスタート 32.5円+α(Epolis以降)
AC Pフリー 約28.57円
Infinitas  22円(!?)(チケットまとめ買いで約18.33円まで安くなる)

InfinitasはそもそもずっとPフリーみたいなものだし、順番待ち時間も、モード選択時間も、選曲時間もない。
コントローラ、立ち環境、楽曲パックの初期投資は、プレー回数が増えていくほど回収していける。
こうして具体的に比較してみると、よりありがたみがわかるね。
―――ありがとうInfinitasの日。

余談

ちなみに$${\lim_{n\to \infty} \frac {(月額1628円)}{(n曲プレー)}=0}$$より月額料金を無視している(ずるい)。

厳密にいえば、
$${\frac {月額1628円}{n}=1ヶ月の1曲当たりの料金}$$
(n=1ヶ月のinfinitasプレー曲数)

レジェンダリアは実質追加料金のようなものなので、
$${\frac{1628}{n}+22円×L+=1ヶ月の1曲当たりの料金(レジェ込み)}$$
(L=1ヶ月のinfinitasレジェンダリア選曲回数)


(1クレ(4曲)の値段)+22円×(レジェンダリア選曲回数)するとInfinitasの1クレを算出できる。
レジェンダリアを遊ばない場合のinfintas1曲の値段は上にある通り。

infレジェ1回あたりの最高値は22円、EpolisスタンダードPスタートはレジェやってもやらなくても130円であるから、
(1ヶ月の1曲当たりの料金×4曲)+22円×(レジェンダリア選曲回数)が1クレの値段となり、それが130円より安くなれば良いこととなる。

レジェンダリア最大回数の4回を当てはめて、
$${\frac {1628}{n}*4+22円*4<130円}$$
が成立すれば、少なくともEpolisスタンダードPスタートでFailedなし10→11→12→12のレジェンダリア4曲プレーより安くなる。

$${\frac {1628}{n}*4<42円}$$
$${\frac {6512}{n}<42}$$
$${6512<42n}$$(nは自然数)
$${155.04…>n}$$
自然数だから$${n<156}$$

nが1ヶ月のプレー曲数であるので、
1ヶ月に約156曲以上遊ぶことで、全部レジェンダリアでプレーしていようがACより安くなることになる

(なんかガバ計算してる予感がするので見つけたら教えてください)

立ち環境

で、本記事は自分の立ち環境について紹介する。
この(記事のマーケティングを)機にInfを始める人が増えるかもしれないということで、n番煎じではあるけどもネット上の情報の母数を増やす意図で一式まとめてみる。

コントローラ

Phoenixwan+
 ボタン SANWA(三和電子)
 バネ 60gで購入したが自分で40gに変更(当時は50gが無かった)
 マイクロスイッチ OMRON製D2MV-01-1C3(50g)
 スクラッチ EMP皿
 LEDカラー 鍵盤青・その他ボタンピンク

マイクロスイッチは圧倒的にOMRON、ボタンは圧倒的にSANWA
スイッチの重さは好みでいいと思うが、私はBPL水準に合わせて50gにした。
バネは購入当時100g, 60g, 20gとかしかなかったけど今はBPL水準の50gもあるみたい。
ゲーセンの重さ設定もほとんど50/50なので、家とゲーセンでプレイ感を変えたくない人はきっちり合わせよう。

4500曲プレーくらいからよく押す鍵盤のマイクロスイッチのチャタリングが目立ちはじめたから、通販で同じ型のマイクロスイッチを購入して換装した。

マイクロスイッチやバネはフェニワンならプラスドライバすら使わずに交換できるのがいい。

今はPhenixwan+ LMTという、ターンテーブルがライトニングモデル仕様になってるものが販売されているみたい。
新しく買うならこれでいいと思う。けど旧フェニワンプラスも皿が軽いわりに入りやすくて私はすきだから慣れかも。

モニタ

Regza 43V670k

120fpsだせるでかテレビ。
接続にはHDMIが必要。DPはないので気を付けよう(一敗)。
HDMIケーブルそのものにも伝送速度があるから、120fps出せるHDMIケーブルかどうかも確認しよう。

テレビスタンド

wheswell テレビスタンド

モニタの液晶部分の下端がおよそ床から113.5cmの位置にあればアーケードと同じ高さ。
判定ラインで調整できるからある程度ガバガバでもいいかなって

コントローラ台

アイリスオーヤマ メタルラック

メタルラック80cm+フェニワンの厚み10cm+滑りどめ数mm
アーケードの鍵盤の高さ約92cm-靴の厚み約2cm

高さがバッチリで移動もしやすいのがGOOD。
皿を回したときに結構揺れるのがデメリット。どうしてもいやならガッチリしたカラーボックスで高さ80cm以下のものを探そう。

やりこめばやりこむほど、家とゲーセンの微々たる環境差が気になってくる。高さはできるだけ拘って合わせよう。

床マット

テレビスタンドやメタルラックで床に傷がついたりへこんだりするのが嫌なのでマットも用意した。
厚みは約4mm。

手元カメラ

Logicool C922nを購入して使用中。

やっすいWebカメラも使ってみたけど、影に弱かったりいろいろ欠点が多いから、使うなら少なくともこの製品レベルのものがいいと思う。妥協したいなら、無いほうがマシかもしれない。

アームはデスクとかをガチっと挟んで固定するタイプ+ネジ穴がついているもの。WEBカメラ(よく三脚対応という書かれ方をしている)をねじ止めして使える。
前述のC922nは下部に同規格のネジ穴がついているから、併せて使える。

おまけでスマホをはさむホルダー(?)もついてくるのでそっちでも手元カメラが設置できる。

なんかマイク機能が付いていてめちゃくちゃ邪魔なのでサウンド設定でC922nのマイクを無効にしておこう。

まとめ

大体私が揃えたのはこんなところ。

個人的に妥協しない方がいい点は、コントローラ台あたりの高さに関わる部分。
プレイ姿勢が定まってくると1,2cmの高さの違いがすごく気になってくるからね。
身長を自在に変えれる人なら気にしなくてもいいかもね。びよよーん

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