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市販されてない電池ボックスの作り方

ご来訪ありがとうございます

今回は市販さてない電池ボックスの作り方です 。
ボタン電池のボックスって数種類しか無いし、上手くハメ込む事も難しいですよね!
そんな時は自作で作ってハメ込んじゃいましょう!

まず使いたい電池の大きさをプラスチックノギスで計ります!(ステンレス系のノギスだと電流が通電して駄目にしてしまう為)

測った寸法に0.5mm足した寸法を1mm厚の5mmアングルで作りました。
アングルじゃなくてもプラ板で作れますが厚みは1mmくらいは欲しいです

電池が接する面にマスキングテープを貼ります 。
張らずに形を作ると後でキツキツになりすぎて最悪電池が入らない事になります。

マスキングテープを貼ったアングル(プラ板)と電池を合わせて寸法を取ります。
この時はプラスチックノギスじゃ無くても大丈夫です。

計った寸法に8mm足した長さでアングルを用意します。
プラ板の場合は合わせた外外の寸法に0.5mmくらい足した寸法で用意してください。足りないよりか長ければ削れば良いんで。

この作業が1番肝心な所になります。
電池とアングル(プラ板)を上手く接着します。
接着したら裏に貼る為に0.3mmのプラ板を用意します。これを貼る事で電池ボックスの形が崩れ無いようにする為です。
プラ板の場合は0.5mmとかに変えた方が強度も変わると思います。

銅テープを使います。

アングルに貼ったマスキングテープを剥がし、銅テープを電池が接する面に貼ります。
後でハンダ付けが出来るくらいの長さが良いです。

完成です。
黒丸の面に配線のハンダ付けをすれば電池ボックスの完成です。ハンダ付け後に銅テープを折り曲げます。

こんな感じで市販されてない電池ボックスを作って見て下さい。模型に合った形だったり色々なパターンを作れます。

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