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推し、とはなんぞや①

なにぶん、若いときから本気で夢中になったものはがない。
音楽も演奏する、聴く。本も読む、文も書く。お酒も呑む。スキーやバドミントンもした。子供のコンクール用のドレスを作ったり、編み物にも手を出した。手を出した分、物も増えた。なんとなく中途半端。いや、お酒は今も好きかな(笑)
仕事もそこそこ自由にやらせてもらってる。可でもなく不可でもなく。
幼馴染には30年以上ずっと同じ推しがいる。彼女の性格上、当時はそんなに長い間、好きでいるとも思わなかったし、推しが泣けば泣く、推しが笑えば笑う、という他人と自分の同調など考えられず、推し自慢を聞いても、ふーーーーん、としか思っていなかった。
1度だけ韓ドラ【トッケビ】にハマった。もちろん、コン・ユがカッコよかっただけでなく、ドラマの内容に感動し、7回も見た。俳優陣は震えるほどイケてた。そして、ドラマをみてこんなに泣くんだ?と自分に驚いた。少し私もお年頃になったのか…涙腺は緩くなっている。7回も見たので(80分✕12話くらい)『私もなにかにハマれる要素があるのかも!!』と少し感じた瞬間だった気がする。
段々子育てに終わりが見え、そろそろ自分って何だろう?これからは仕事以外は何をしよう?と思っていたところに、
1回見てみたら?とお誘いを受け…
続く
#ハマった沼を語らせて

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