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雪道でのランニング スノーターサー編 その2

スノーターサーを購入するまで

雪道のランニングで通常のランニングシューズを使用するのは足が寒いし濡れるし滑るしの三重苦ですね。
やはりこれは雪道に対応したランニングシューズが必要だと感じ早速ネットで検索を始めます。

前提 私の走力はこんなもんです

まず大前提として私の走力はこんなもんです。
2022年3月 立川シティマラソン ハーフ 1時間38分15秒(平均ペース 4:39/km)
2022年12月 所沢シティマラソン ハーフ 1時間35分9秒(平均ペース 4:30/km)

雪道に対応した色々なシューズ

ネットで検索すると色々なシューズが出てきました。
検索ワードは
 ・雪道ランニングシューズ
 ・トレイルランニングシューズ
などで検索してみました。

S/ LAB XA ALPINE 2 (出典: salomon.com)

サロモンカッコイイ〜でも趣味レベルでやっている私としては25,000円オーバーはかわいくない価格です。
あとサロモン公式ページを見ると『ランニングの地形』という項目があります。
そこにはカテゴリとして
 ・道路
 ・混合
 ・岩
 ・ぬかるみ&ソフト
 ・雪&氷
の5種類がありますが上部画像の2つはどちらも『雪&氷』ではありません。
高いお金払って雪道でツラかったら嫌だなと感じ候補から外しました。

スノーターサーにした理由

色々悩んだあげくアシックスのスノーターサーを購入することにしました。
理由は以下の通りです。

・レギュラーシーズンでアシックスのマジックスピード2を履いており過去にもアシックスのシューズを多用していたので絶大な信頼があったこと。

・公式HPの製品ページに『雪上での走行効率を追求したスノーレーシングモデル』とまで記載があるので安心感が半端無いです。

・日本人の典型である幅広、甲高の私の足では海外製のシューズは少し窮屈に感じます。

・サロモンに比べてリーズナブル。

レビュー

購入後、5〜10kmを5回ほど走ってみました。
素人ながらに感じたことを独自の目線でレビューします。

保温性
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
驚くほど足が寒くなりません。

雪侵入性
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
シューズの高さよりも雪の方が高ければ流石に入ってくると思いましたがインナーのおかげか侵入は感じられませんでした。

防滑性
⭐️⭐️⭐️⭐️
ジョグレベルでは氷上以外は全く問題なし。
氷上でスピードを上げるのは怖いので試してませんがジョグレベルでも少し滑ります。

クッション性
⭐️⭐️⭐️⭐️
マジックスピードにはもちろん劣りますが問題なし。

サイズ感は通常のマラソンシューズに合わせて選定すれば問題ないように思います。

デメリットとして一点、インナーがあるので着脱が大変。
ただこれは雪が入り込まない為のものなので、これくらいはもちろん良しとします。
対応策は靴べらを使用する!これに限ります。簡単に着脱できます。

以上のことから冬場の雪道ランはアシックス スノーターサー一択になりました。

ということで雪道ランニングにお困りの方の参考になればという思いで書いてみました。
これからはウエアなど寒さ対策についてを書いていこうと思います。
長々とお付き合いありがとうございました。

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