僕は地頭が悪い(読書メモ)①

私は地頭が非常に悪い。例えば、大事なものを家の玄関先において来てしまったり、自分が次にするべきことをいつの間にか忘れてしまったり、というのをしょっちゅう起こしている。このせいで自己嫌悪に陥ることもある。地頭を少しでも良くするために、菅原洋平著『超、すぐやる!』を読んでみたので軽くまとめる。

ワーキングメモリ
さっき述べたような悩みはワーキングメモリというものが関連しているらしい。
必要な情報を頭の中にためておいて、使いやすいように加工してその情報を取り出して使いこなす」能力であるワーキングメモリを鍛える必要があるらしい。

①効率の良いマルチタスクとは?

僕の人生は何かとやることが多い。なんでだろ。多分、就職しても通常業務、資格の勉強、そして趣味とやることが多すぎてそれらに忙殺されるんだろうな。
この原因は「マルチタスク」にあるらしい。脳が勝手にやらなくていいことに首を突っ込んでしまって、首が回らなくなるんだって。新しいことをしようとすると、脳細胞を多く使って脳が疲れてしまう。だからマルチタスクをすると脳細胞をたくさん使っちゃって結局脳は疲れるんだって。

マルチタスクのレベルは5段階ある
1休みでリフレッシュ、特にマルチタスクの問題なし
2なんか面白いことないかなあ 忙しい時期を抜けて新しい刺激を求めている
3忙しい、やることが多すぎる いろんなことに首を突っ込んでいる状態
4え?これはやってるの知らない?と人にアピールしたがる。知らないことを見聞きすると焦ってしまう状態
5何もやる気が起こらない、、、脳のエネルギーを使いすぎてストップしている。
(ちなみに2023年2月1日現在、5の状態にあります、、、)

レベル別の対応法
1特に問題なし
2デジタルデトックス(電子機器を身につけないで半日、1日過ごしてみる)
 この場合は、SNSデトックス、サブスクデトックスとかでもいい気がした(どうしても連絡手段が必要な時があるので)
3その忙しさはまやかし!どうしてもしなければならないものだけに集中して、一個一個こなした方が良い
4脳が行動したい欲求によって支配されている。丁寧にしないとできない作業を集中して行う(アイロン、読書、計算とか?)その間はスマホ、テレビなど情報を排除する
5一時的に環境を変える。例)実家の畑仕事を手伝う。
 そこから徐々にやる気が出た理由を見つける(早起き、日光、運動)

こういいつつも、結局人生はマルチタスクをさせられることが多い。
意味のある情報を仕入れてしまわないためには、★目的をもって作業をする(当たり前、、、)、そのための姿勢を整えることが大事らしい。
その姿勢とは、
1足の裏を地面につける 2けつあな(坂本じゃないよ)を締める。 3肩をあげて、すとんと落とす
らしい。確かに背筋が伸びるからなんかやってる感出るね。

まとめると自分にとって有効そうなのは
本当に必要な作業なのかを考える
2姿勢を正す(周りの人の姿勢が悪い時ほど!)
かな

とりあえずパート1はこんくらいにしておきます、、、

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