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2歳9ヵ月息子とフランクフルト旅行⑤ Day2:Römerbergのクリスマスマーケットとドイツ1治安の悪いエリア観光。そして時差ボケについて


Römerbergのクリスマスマーケット観光

ホテルからのアクセス

フランクフルト・マリオット・ホテルの目の前にトラムの駅がありますし、10分程度歩くと地下鉄の駅があります。
ただRömerbergまではどこかしらで乗り換えをしないといけないので、Google mapの言う通りに乗り換えます。
切符の買い方が日本と違うので事前に調べていくことをおすすめします。日本のように改札がないので切符を買わずに乗ることもできてしまうのですが、抜き打ちでチェックされるので安心料として買っておくのが良いです。グループ券もあるので何人かで移動する際はそちらがおすすめです。
ホテルの部屋からRömerbergまでは30分かからないくらいで着きます。
駅を出たらすぐクリスマスマーケットがあるので迷うことはないです。

初めてのクリスマスマーケット!

11時からの開始に合わせて到着。お店がいっぱいでキラキラしててテンション上がります!

屋台がたくさん!キャンドルかわいい
かわいい建物
メリーゴーランド?もあり。

Römerberg周辺にはクリスマスマーケットが2エリアあるのですが店を見続けていたら踏破していました。2時間くらいで見切れます。
そしていざ何か買おうと思って改めて見てみると高い割に質がそんなによくない…。集合としてみるととっても可愛いのに1つに絞ろうとすると粗が気になります。
買い物する気で2万円両替してきましたがここでは何も買いませんでした。

戦利品なしは何となく悔しいのでグリューワイン(ホットワイン)をゲット。

カップをお店に返すとカップ代が返金されます。

クリスマスマーケットごとに、また年によってカップのデザインや形が異なります。コレクションしたくなりますね。

久々のアルコールにクラクラしながらホテルの部屋に帰還。
息子は日本から持ち込んだサトウのご飯を部屋でレンチンして爆食。久々の日本食は子供もホッとしたようです。
お腹一杯になったからかサックリ昼寝してくれたので、夫に添い寝を頼み私は抜け出して妹と観光継続。

ドイツ1治安の悪いエリアに迷い込む

ドイツでは日曜日はほとんどの店はお休みです。パン屋さんだけ開店しますが、他の店は全滅。日本にいると信じがたいですがチェーン店やスーパーも休みです。
この日は日曜日だったので観光しようにもどこも開いてなく、どうしようか妹と思案した結果、近くのRewe to Goというスーパーは開いているらしいと判明。フランクフルトは都会だからそういうこともあるのね~と早速トラムに乗って向かいました。

中央駅

中央駅について、ヨーロッパっぽい建物だ〜と写真を撮っていたら変なおじさんにスーツケースを体に沿わされました。偶然当たっただけかな?と思っていたけど移動に合わせてきたのでサッと避けたら今度は前を歩いていた妹に同じことを。気持ち悪い。。
避けていたらそれ以上絡んでくることはなくいなくなったので、「なんか嫌だね」と話しながら地図通りに進みます。
でもなんか雰囲気がおかしい。。グループでいる人、路上で寝てる人がゴロゴロ。少なくとも空港、ホテル、Römerbergにはいなかった感じの人たちが多く、また妙に視線を感じます。
Reweの看板を見つけた時はホッとしました。
Reweの中では赤ちゃんが離乳食食べてたりして平和な雰囲気だったのでゆっくり買い物。
でも1歩外に出るとやはりどことなく緊張感があったのでトラムに乗ってすぐ帰りました。
後から調べたらこのエリアは風俗街だそうでピンポイントでドイツ1治安の悪いところだったみたいです。そこを旅行慣れしてないアジア人女性2人で歩いてたら居心地悪いのも納得です。何もなくてよかったです。

時差ボケについて

息子の時差ボケ

子どもの順応性は高く、ドイツ時間への順応は3日くらいでした。
でも日本時間に戻すには2週間くらいかかりました。
息子は元々リズムがしっかりしている方で、朝は7時半までに起きてお昼寝2時間して夜は21時頃に寝るという生活で安定していました。ゆえにそのリズムを崩してしまうことへの罪悪感と恐怖がありました。
結果はそこまで大崩れはしなかったのでつくづく親孝行な子でした。

ドイツに到着した日は疲れもあり爆睡。
2日目の夜は就寝時間こそ大きくズレなかったものの夜中3時くらいに起きてそこからゴロゴロとしながら6時くらいに二度寝と、ちょっと崩れました。あまり寝坊してもまたリズムが崩れるので9時前には起こしました。
その後は昼寝もするし夜も寝てくれまして、夜泣きに悩むことはありませんでした。終始機嫌もよかったです。

日本に帰ってきてからは、夜の寝つきが悪くなり23時くらいまで起きていることもありました。その分朝が遅くなり8時起床。。ちょうど年末年始だったので無理せず自然に任せました。
年内2日だけ保育園に行ってもらいましたが、先生曰く「ぼーっとしてました笑」とのこと。

私の時差ぼけ

私はというと、ドイツ時間には結局適応できないまま帰国しました。
そのくせ元の生活リズムに戻るのには1,2週間かかりました。

出発の前々日くらいからろくに眠れていない状況で機内でもほとんど眠れなかったので到着した日は気絶するように寝ました。
「こんなに寝たの久しぶり~!」と時計をみたら深夜2時。4時間くらいしか寝てない計算です。でも目はパッチリ。
眠ろうと努力しましたが効果はなく、諦めて携帯いじって皆が起きるのを待ちました。
夜は20時くらいには眠くなり即寝、また3時頃に起きてを繰り返して旅行を終えました。
日本に帰ってきてからは寝付きは悪くないものの起きる時間が遅くなりました。以前のリズムに戻るにはそこそこの時間を要しました。

ちなみに夫は3ヵ月ドイツにいたので日本時間に適応し直すには1ヵ月くらいかかっていました。


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