マガジンのカバー画像

ライター道

33
ライタースクールの受講記録やライティングスキルの向上のために考えたことをまとめています。
運営しているクリエイター

#京都ライター塾

【京都ライター塾レポ】(2/6)

現役ライターの江角悠子さんが主宰する「京都ライター塾」の受講レポをお届けします。 京都ライター塾とはライター歴17年の江角悠子さんが開催する、オンラインのライタースクールです。 2週間に1回のペースで開講し、3か月間・全6回の講義で構成されています。 毎回、講義の時間とワークの時間があります。ワークのテーマはライティングに関することと自己分析の2つです。 ゴールである「ライターになって幸せになる」という考え方に共感し、自分は参加を決めました。 講義では、ライティングス

京都ライター塾で企画の立て方を学ぶということ【京都ライター塾レポ】(3/6)

【こんな人におすすめ】 ライター・江角悠子さん主宰の「京都ライター塾」に興味のある人 【この記事から得られること】 自分も読者も幸せになる企画の立て方・考え方 第3回の講義テーマは「企画の立て方」でした。 ライターを始めたばかりで「企画」といわれると、なんだかすごいことを求められていそうと感じますよね。 実際、わたしもそうでした。 しかし、講義を受けてみて「企画とは何であるのか」が分かると、先の不安は吹き飛びました。 この記事では、京都ライター塾で学んだ自分も相手も幸

ライターになると決めたら得られた3つの「しん」

なぜかはわかりません。 今朝、唐突に「しん」という言葉が湧いてきました。 これをキーワードに、自分らしく生きたいと思っていたわたしが、ライターを志して得た変化について書きたいと思います。 ①「芯」:やりたいことがわからない、から自分軸を手に入れたここでの自分軸とは、「自分が幸せになる考え方、ときに自分を支えてくれるもの」のことです。 自分軸を手に入れるきっかけとなったのは、江角悠子さんが主宰する京都ライター塾でした。 京都ライター塾では、ライティングスキルを学ぶ前に自

インタビュー【京都ライター塾レポ】(4/6)

【こんな人におすすめ】 ライター・江角悠子さん主宰の「京都ライター塾」に興味のある人 【この記事から得られること】 京都ライター塾の講座でしか学べない「インタビューの考え方」 こんにちは。京都ライター塾9期生のさとみ縁(ゆかり)です。 京都ライター塾とは、ライター歴17年の江角悠子さんが主宰するオンラインのライタースクールです。 7月から月2回のペースで開講し、全6回の内、現在4回目まで終了しました。 3時間ほどの講座は、毎回超高密度。 ライターの仕事について江角さん

原稿の書き方【京都ライター塾レポ】(5/6)

【こんな人におすすめ】 ライターの仕事に興味があり、スキルや働き方を身につけたいと考えている人。 【この記事から得られること】 京都ライター塾で得られる学びや気づき。 こんにちは。京都ライター塾9期生のさとみ縁(ゆかり)です。 京都ライター塾とは、ライター歴17年の江角悠子さんが主宰するオンラインのライタースクールです。詳しくは、最後にご紹介する江角さんのホームページをチェックしてみてください。 7月から月2回のペースで開講し、全6回の内、現在5回目まで終了。残すとこ

新規仕事を得るために【京都ライター塾レポ】(6/6)

【こんな人におすすめ】 ライターの仕事に興味があり、スキルや働き方を身につけたいと考えている人。 【この記事から得られること】 京都ライター塾の一受講生がライターデビューするために学んだこと こんにちは。京都ライター塾9期生のさとみ縁(ゆかり)です。 ついに最終講義を迎えた京都ライター塾の受講レポをしていきます。 受講して感じる自分の変化京都ライター塾を受講して、自分の内面に変化があったことが最も大きかったなと思います。 受講前は、「けど、でも、だって」と不安をつぶや

あえて「苦しさ」を見つめることでなりたい自分に近づいていく

【インタビュイープロフィール】自分の本当の気持ちは「苦しさ」の中に隠れている私は満員電車が大の苦手です。今でこそフリーライター歴17年目となりましたが、社会人となって初めのころは会社勤めをしていた時期もあります。 会社員だった当時、京都から大阪へ電車通勤していたときのことです。職場は念願叶って勤め出した出版社でしたが、どうしても満員電車が嫌でたまらない。そこで、電車に乗ることを回避しようと京都の会社へ転職したものの、今度は苦手なたばこの煙に囲まれる環境になってしまい、たっ