見出し画像

かたつむりでも分かる『ミュータントを用いたペットの肢体増加育成』

Elona Mobileのペット育成における遺伝子合成での装備可能部位の増やし方についての解説です。

最初に主な内容・結論を述べますと、「人型以上に装備部位を増やす方法」「遺伝フラグ持ちミュータントに希望部位を増やして材料とする」です。

初心者向けの内容から始めますので5手6手の作り方だけさっさと知りたい人は①と②を飛ばして③へどうぞ。​


①遺伝子合成による部位の増やし方の基本

全てのキャラは仲間になった瞬間に「部位ごとの遺伝フラグ」の設定が行われます。手を遺伝させるフラグ持ち・足を遺伝させるフラグ持ち・遺伝フラグ無し等。遺伝フラグは一体につき0~1個がランダムで与えられます。

そしてキャラ毎にランダムです。例えば最初から手が4本生えている阿修羅くんも、手の遺伝フラグを必ず持っているわけではありません。それぞれ持っている遺伝フラグは異なります。

遺伝あしゅらくん

そして遺伝フラグを持っている子が、合成先よりも所持部位が多いと遺伝させることが出来ます。

人型の部位であり首が1つの少女にもう一つ首を生やしたい場合は、ただ首の遺伝フラグを持っているキャラを材料にして合成すればいいのではなく

「首の遺伝フラグを持っていて、首が本以上あるキャラ」

でないと遺伝出来ないということです😌

よくありがちなミスが「大事な少女に馬を合成してたら足が増えちゃった」というのがありますが、これは

「馬が足の遺伝フラグを持っていた(少女は足が1、馬は足が)」

だから発生するわけですね。


遺伝フラグを持っているかどうかは実際に遺伝子合成をしようとすると分かります。下記画像の例だと、腰0の羊に腰1のゴブリンを合成しようとすると、肢体獲得「腰」と表示されるので、このゴブリンは腰の遺伝フラグを持っていることが分かります。

ゴブから羊へ


また、素材が人間族の場合は部位の増加は起きません。ゆえに奴隷を買ってきて合成しても無駄です。胴体の部位と遠隔の部位も遺伝不可能です。

それ以外であれば、原則どんなキャラでもどんな部位でも増やすことは可能です。一部例外として『リリム』は部位増加が出来ないフィートをもっているため増やせません。

部位の増加は最大30か所までで、12部位を超えると1部位につき速度-5%となります。


ここまでが基本です。

②手を4本まで増やす方法

遺伝子合成による部位増加で最も需要があるのが手を増やすことでしょう。

手を増やすには「人間族ではなく初期部位の手が多いキャラ」の「手の遺伝フラグ持ち」を材料として合成すればよいわけです。

つまり、阿修羅系(阿修羅・ミトラ・ヴァルナ)かイス系(イスの偉大なる種族・シュブ=ニグラス・螺旋の王)の「手の遺伝フラグ持ち」を用意すればよいのですね。イス系が手っ取り早く指も4本あるのでイス系で行いましょう。

(以後 手の遺伝フラグ持ちイスを手イスと呼称)

手が4本未満の仲間に合成しようとしてみて、手の肢体獲得が表示されれば手の遺伝フラグ持ちです。

遺伝フラグを持っているかどうかの確認の際、合成先を「飛び蛙」にするととても分かりやすいです。飛び蛙は装備部位が胴体と遠隔しかないので遺伝フラグを持っていれば必ず表示されるからです。

かえるくん

ようするに阿修羅かイス捕まえてきて合成しまくるだけです😌


③5本以上手の部位を増やす方法

ここが本題ですね。

人型より部位が多い部位持ちは、

手・・・・阿修羅、イス   指・・・・イス        足・・・・犬、猫、猛獣、馬

しかいないため、単純な合成では手と指と足以外は人型以上の数の部位を増やすことは出来ず、人型以上に増やすことが出来るのも手と指と足だけになります。

それ以上増やすにはカオスシェイプを用いた遺伝子合成が必要になります。

カオスシェイプであれば誰でも良いのですが、ここではミュータントを例にして話を進めます。ミュータントはレシマス11層前後に出現します。おそらく大量に必要になるので乱獲しましょう。

ミューくん




仲間の手を5本以上に増やす方法を解説します。

前提として、仲間は4手までは手イスで増やしておきます。

まず手の遺伝フラグ持ちのミュータント(手ミュー)を用意します。ミュータントを捕まえてきて飛び蛙に合成しようとし、遺伝フラグを確認します。

ミューから蛙へ

つぎに、手ミューの手を4本にします。手イス3体を合成することで「4手ミュー」になります。この際、手ミューのレベルを上げないようにしましょう。

イス系はランダムネフィアではレベルが高すぎて捕獲カプセルで捕まえられない事が多いので、固定ネフィアの「ナイトメア」へ行きましょう。

ロイターくん


4手ミューが出来たら、4手ミューのレベル上げをします。肢体レベル36で装備部位が15か所になるまでレベルを上げるのですが、手っ取り早いのは先ほどのナイトメア産の手イスのハズレ個体を5体遺伝子合成してやることで簡単に肢体レベル36に到達します。

4手ミュー状態から肢体レベル上げで12部位新しく獲得することで、手が1回生えれば5手ミュー、2回生えれば6手ミュー・・・となっていきます

そうして生まれた5手ミューを4手仲間に合成すれば5手仲間が完成です。同様の方法で6手7手と増やせます。

7手ミュー

ありがちな間違いが、「1手ミューのレベルを上げて手が5本以上になることを祈る」です。これではかなり低い確率をくぐり抜けなければいけません。

まとめますと

1手ミューに手イスを合成して4手ミューにしてから肢体レベルをあげる

ということになります。

ちなみに、指も同様の方法が通用します。


④手・指 以外の部位を増やす方法

先ほど述べたように、手・指・足以外は人型の数以上に所持しているキャラはいませんので、例えば腕を5本以上生やすには少し手順が複雑になります。

基本編ダイア使用編に分けて解説します。

まずは基本編から。

最初に肢体レベル1のミュータントに適当な腕遺伝フラグ持ちを合成して「1腕の遺伝ミューA」を用意します(ここが最難関)

つぎに1腕ミューAの肢体レベルをあげて2腕ミュー以上になったらそれを「1腕仲間」に混ぜます。これで2腕仲間です。

次にもう一度1腕ミューAを用意し肢体レベルを上げて2腕ミューにし、それを1腕ミューBに合成して2腕ミューBに変えて、2腕ミューのレベルを上げて3腕ミューにして2腕仲間に混ぜて3腕仲間に変えます。


これを繰り返せば多腕仲間を作って行けます。

当然ですが1腕ミューAのレベルを上げた時点でいきなり3腕ミューや4腕ミューになることもありその場合手順を省略出来ますね。

複雑に聞こえるかもしれませんが別に難しいことではありません。

が、問題は複雑なことではなく面倒すぎることです。まず1腕ミューを用意する時点でかなりの労力が必要になります。さらにその後どんどん低確率をくぐり抜けていく必要になるので大変です。

私見ですが手・指・足以外の部位を5個以上にするならダイア使用編を実践するべきだと思います


次はダイア使用編です

ようするにポート・カプールで肢体ガチャをするだけのことです。

腕を例に説明しますと

まずなんらかの方法で1腕ミューを用意し、出来るだけたくさん部位を付けてから肢体ガチャをします。

仲間を5腕6腕にしたい程度なら普通に肢体レベル36に上げるだけでも良いですが、7腕8腕9腕にするにつれて難易度が上がるので、そういった場合は肢体レベルが低いうちにたくさん部位を増やしておくと良いです

そうして出来た多腕ミューを材料に仲間へ合成していくだけです。

ちなみに肢体ガチャに必要な変異材は1個9.6ダイアです。日本円にすると缶ジュース一本分ぐらいでしょうか。

手指足以外を増やすとなるとダイア使用編が現実的です。



まとめ

というわけで記事冒頭で申したように

「人型以上に装備部位を増やす方法」「遺伝フラグ持ちミュータントに希望部位を増やして材料とする」ことです。


遺伝子合成では遺伝フラグ持ちの方がその部位が多ければ部位遺伝が起きる

手を4本まで増やす方法はナイトメアでイス系捕まえてきて合成しまくる

5本以上手の部位を増やす方法は手の遺伝フラグを持ったミュータントを4手にしてから肢体レベル36にして5手以上にして、それを材料に合成する

手以外を5本以上にする方法は、肢体を大量に増やしたミュータントを肢体ガチャする



肢体はある程度自由に付け足せるので、初期で装備部位が少ないことは有利なことだと言えます。

というかもはや人型部位は不利とすら言えます。

持っていない部位の強力な装備が手に入ったとしても、0部位に1を足すのは簡単で、不要な部位は手術台で消せばいいだけですからね。




呪術師くん

ミュータントを牧場で増やすのはあまりお勧めしません。確率が低すぎるのと、レシマスでの捕獲が簡単すぎるからです。

しかし赤キャラのグレットが仲間になっているのであればグレットを牧場で増やすのは非常にオススメ出来ます。

グレットを遺伝子合成の材料にすると速度に経験値が入ることと、赤キャラはルルウィの蝋燭があれば増える確率がそこそこなことと、グレット自体がカオスシェイプで最初から2手なので多手にしやすいからです。


速度目的で牧場で増やしたグレットを遺伝子合成する時も、肢体レベルを上げてから合成しようとして遺伝フラグを持っていないか確認してからの方が良いかもしれません。






増やした方が良い部位については別記事でまとめるつもりでいます。

育成スタイルによって異なるのは当然ですが、とりあえず

指・首は非常に強力

手も多くのケースで強力に作用する

背中は首の代わりに使えなくもない妥協部位

腕は装備が極まってくると最終的には有能

他は装備したい固定AF次第

といったところでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?