スティーブ・ジョブズから学ぶこと

スティーブ・ジョブズの人生
スティーブ・ジョブズは、幼少期の頃は、アメリカ人の家庭養子として生まれた。
イタズラ好きで、飛び級をするほど優秀者だった。
1971年に後にAppleの共同創業者となるスティーブウォズニアックと出会うことにより、コンピュータの世界と入ることになる。
1976年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの二人でコンピューターを創設する。
また、(Apple)の社名の由来は、ジョブスは果実のみ食べていたという理由や(元気があり、威圧感もない)という意味だ。
1985年にAppleから追放され、ジョブズが有名になる分取引先への誹謗中傷が目に余るようになる。
Appleから離れた後NEXTという会社を立ち上げるが、挫折を味わいこの経験から成功へ繋がる。
1996年業績不振になったAppleがNEXTを買収し、ジョブス復帰を果たした。
1998年に、新型IMACを発表し、2001年には、ipadを発表し、音楽業界も救う、救世主となる。

映画を観て学んだこと
1. 過去をばかり振り向いていたらダメだ。自分がこれまで何をして、これまで誰だったのかを受け止めて捨てればよい
→後悔は、誰にでもあり、辛いものだからどうしたら次は上手く行くのかを考え前に進む事が重要だと感じた。
2. ハングリーであれ。愚か者であれ。
→安住することなく、何かを探し続け常識に囚われないこと。
3.終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことを成し遂げていることが大事なんだ。
→結果だけじゃなくて、その過程で学ぶことが多い。

観る前と観た後の違い
観る前は、スピーチが上手い生まれ持った才能な方だと思った。映画を観た後は、確かに生まれ持った才能もあるが、Appleを追放されたり、起業しても困難ばかりだったが、その経験は最終的には成功と導いており、スティーブ・ジョブズが亡くなってからも、Appleは全世界に広がり称賛される会社だと感じた。

感想
スティーブ・ジョブズは、今のiPhoneに辿り着くまでに、映画を通して、仕事だけでなく、家族や友達ともぶつかり、楽しいことばかりではなく、沢山の困難があったが、最後には、娘と和解するシーンは、感動した。また、乗り越えられない壁があっても工夫をして、乗り越えれば、大きな成長に繋がるということに改めて気づかされた映画だった。
自分も、乗り越えられない壁が来て、結果はどうであれ、乗り越える力を身につけたい。

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