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『出産』って、産むしんどさだけではないのよ

出産のしんどい中身


私の経験のお話です。
妊娠して、思うことは、赤ちゃんに巡り合える喜びと出産時の不安。
産む時は、痛いのかな〜?って、誰しもが不安に思うと思います。
よく聞くのが、「スイカを産むようなイメージ」と聞くこともありましたが、う〜ん。そんなこと、本当に出来るのか?今の自分では考えられないし、痛いのもいやだし、不安だらけ・・・
でもね。今まで、人類は、みんな産み続けてきているわけです。人間だって動物ですから、出来るはず。自然の流れで。
でも。やっぱり怖いです。そんな思いの繰り返しをしている間に、どんどんお腹が大きくなり、出産日が近づいていきます。

妊娠後期のお話

妊娠後期になると、お腹は、とっても大きくなってきます。
これが私のおなかですか〜。と不思議な気分にもなる。
この頃、やっぱりしんどい事あります。
自分の体重も重くなり、ちょっと立っててもすぐに疲れるし、
下腹の辺りが張ってきて痛くなる。歩いていても、ちょっと休憩。
それからですね〜。
お腹の中で赤ちゃんが動くわけです。結構動きます。
その時、『ぐるぐるぐる〜』と、動いて、肋骨の辺りが痛くなったりします。赤ちゃんが元気な証拠。でも痛いよね。
皆さんにわかって欲しいポイントです。

これらのしんどさがあるから、優先席を妊婦さんに是非譲ってあげてくださいね。お願いです。

いよいよ出産

出産時のしんどさについて。お話します。
私は、正直、出産自体は、全然しんどくも、痛くも無かったです。びっくりですよね。でも、産む痛さより、陣痛に苦しんだからです。
私は、微弱陣痛が、3日間続きました。
微弱と言っても、むっちゃ痛いのが繰り返しやってきた、死にそうでした。
母が、ずっと寄り添っていてくれましたが、耐えるのは、自分。もちろん、
主人の出る幕もないです。自分との戦い。後は、お医者さんの「そろそろ産婦人科に来てください。もうすぐうまれますよ。」の言葉を待つだけでした。私は、3日間、お医者さんに、「まだだね〜」と言われ続け、痛みに耐えていました。この痛みは、今も覚えています。
この3日間の痛さに比べると、産む時の痛さなんて、全然痛くなかったです。きっと、アドレナリンがいっぱい出て、麻酔なしでも痛くないみたいです。体って、不思議ですね。

後、お話しておきたいことは、出産後の痛み。もちろん、産んだ後の、傷口は、相当痛い。椅子に座れません。
また、赤ちゃんへはじめて母乳を与えるので、おっぱいも痛いのです。
世の中のご主人。わかってあげてね。
この痛さの連続を・・・



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