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このNOTEは、GoKigeN追求をライフワークにする惣兵衛さんの発信を基に、テキスト上で対話を試みるものです。

「大真面目におもしろおかしいことを追求し共有する」実験場。
「場をつくる」ことを今世のミッションとおっしゃる惣兵衛さんは実験のことをお稽古と呼んでいます。
彼女とお稽古をして7年になるでしょうか。

おっと紹介が遅れました。
わたしは下町壽男と申します。
Web上に「しもまっちハイスクール」を開校し、数楽・共育コンシェルジュとしていろんなことを楽しんでおります。

皆さんから「しもまっち」と呼ばれていますが、乙女キャラが必要な時は「まちこ」と名のったりしています。

■ 惣兵衛さんにビビッと反応

最初の出会いは、私が盛岡三高の副校長時代です。
講演会にお呼びして、控室で打ち合わせをしたとき、
私の無意識がビビッと反応しました。
「なにこのオーラ??、この人はただものでない」と。
そして、講演を聴いて、確信に変わりました。
学者であり役者、経営者にして開拓者。
こんなにも面白くて魅力的な人物はいるだろうか、いやいない。
生涯かけて追いかける価値がある、という思いに駆られたのでした。

■ 最初はダイエット指導

再会を果たしたのは、数年後。
わたしは、花巻北高校の校長に赴任しました。
花巻は、惣兵衛さんの活動拠点です。

このとき私はちょっとメタボぎみで、
卒業式に着るタキシードが入らないかもと危機感を抱いておりました。

すると、惣兵衛さんがダイエット指導をしてくれるというではありませんか。

わたしを待っていたのは、4カ月にわたるユニークなプログラムでした。
4カ月のプログラムが終わってみると

・10kgの減量に成功
・見た目も生き生きイケおじに
・花巻マラソンにエントリーし50代の部で7位入賞
・30年以上も悩まされていた花粉症に別れを告げる

玄米を活かした惣兵衛マジックで体質が変わったのです。
わたしの探求心がむくむくと膨らんでいきました。
なぜなら、惣兵衛さんのコンテンツには、「教えること」の本質があるからです。

■ 惣兵衛さんの唯一無二

惣兵衛さんのメソッドは
「苦行を乗り越えて結果をだす」こととは真逆です。
「内なる力を信じて日々幸せに生きること。
 結果はそのオマケである」という哲学が根底にありました。

だからこそ、身体の変化と同時に心の安定も促されたのだと思います。

その哲学に惣兵衛さんは最近「GoKigeN」と命名されました。
ここにもビビッときましたが長くなるので次の機会に譲ります。

とにかく、
この教えを学校教育に活かしたい!なにより自分が学びたい!という思いから惣兵衛さんの「食べる断食リモート断食合宿」は欠かさず参加。
断食マイスターも取得しました。

そんなわたしも定年退職をむかえ、
第二の人生をむかえるにあたり、個人コーチングをうけました。

「しもまっちハイスクール」を開校できました。
「しもまっちハイスクール」のネーミングも、数楽・共育コンシェルジュという肩書も、惣兵衛さんによるものです。

現在は、惣兵衛さん主宰の
GoKigeN倶楽部というコミュニティに参加し、
そこに集うメンバーたちと楽しく「お稽古」に励んでおります。
お稽古は主にリモート、好きなタイミングでアクセスできる自由さも魅力のひとつです。

■ アーナンダ―への道

惣兵衛さんは、Youtubestand.fmなど様々なメディアで発信してます。
その、ほとんどが、その場で言葉を紡ぐイタコトークです。

もうね、歯磨きのチューブからにゅるにゅる絞り出されるごとく、名言が繰り出されるのです。

天才ジャズマンのエリックドルフィーは、
「音楽は終わってしまえば消えしまい、二度ととらえることはできない」という名言を残していますが、
惣兵衛さんから放たれる言葉を、逃がしてはなるまいと、私はしばしば惣兵衛さんの言葉を捉えては記録してきました。

65歳になったとき、進化したという個人コンサルにも志願しました。
これも長くなるので別の機会に語りますが、
結果だけお伝えすると、このコンサルがきっかけとなり
海外での教育活動を行うチャンスが生まれ、現実が動き出したのです。
そしてセッションを受ける度に、その現実が加速していったのでした。

話を戻しますね。私は惣兵衛語録を収集しながら、これは私の使命だと思ったのです。
惣兵衛さんの言葉に、自分なりの解釈を加えながら、後世に残していくこと。
そして、GoKigeN波を増幅させること。
これは個人の幸せを全体の幸せに、ひいては世界の平和につながることではないか。
そうだー、そうなんだー、これ私の使命なんだー、そーなんだー、あーなんだー、と。
そんなわけで、釈迦に対するアーナンダ―、
孔子に対して顔回、
宮澤賢治には藤原嘉藤治、
惣兵衛にまちこ(乙女キャラ)
これがまちこの使命なんだーと気づき、このnoteを始めるに至ったのでした。

そして惣兵衛語録には、数学屋がビビッと感じる部分が沢山あるんです。
タイトルの所以はそこにあります。
その理由について、数学屋ならではの解法でこれから更新していきます。

惣兵衛さんもnoteをやっていますので、往復書簡みたいなGokigeNラリーになるかもしれません。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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