拘束夏樹(こうそくなつき)
彼に出会ってから調教され、心を深く傷つけられた記憶です。 ただ心のどこかで彼を欲していたのも事実です。ここに全て告白しますが、激しい性描写を伴います。
僕の中で彼女が大半を支配し始めた。 あの少しだけ彼女の中に挿入した時。。 陸に打ち上げられた魚のように 口を開けて背中を反って悶える彼女が ずっと脳裏から離れない だが次に会った時に ポツリポツリと何か言っているのでゆっくり聞いてあげた。 他に好きな人ができたらしい そうか‥じゃあ別れよう でも最後にもう一回 もう一回だけ もう一回一緒にしない? 彼女は迷っていたが うつむいたままコクリと 頷いた 僕への同情なのか・・ 新しい彼氏に処女だと思われたくないのか・
この女と身体を重ね始めて、もう5回目・・ 昼間、カーテンを閉め、薄暗い部屋で 女は僕の上で、蛇のような舌を使い 脇の下、指の股、あばら骨の一本一本・・ 僕の身体のいたるところを舐めまわす 少し張りが無くなり始めた乳房 下腹の肉‥むせるほど甘ったるい女の匂い 女はとろけるほど柔らかく‥僕を包み込む 女の顔が僕の股の間に沈む 僕のモノを咥えこむと優しく、 亀頭を口内で円を描くように舐めまわす。 「ん・・」 声を出すのは屈辱なので、絶対に出したくない・・ 女が僕のモノを咥えた
気が付けば大学生になり二年目の春 僕はひとつ下の彼女ができた。 特に好きかと聞かれればそうではなかったが、 彼とも別れ自暴自棄になっていたのかも知れない。 なんとなく彼女と付き合うことにした。 彼女はいわゆるロリ系というか天然の幼さがまだ残る子だった。 ちなみに僕がゲイであることはこの学校では誰も知らない。 小柄で内向的で、透き通るくらい肌が白く、 大きな目をうるうるとさせながら、ぽつりぽつりと話す子だった。 あまり笑わないが、僕にだけ見せる微笑みに僕は癒された。 付き合
「え・・もう来てる??」 「うん、もう呼んじゃったから」 彼はそう言ってにこりと笑った。 10分後、恥ずかしそうにやってきた男の子と、 やたら筋肉アピールする金髪の男が僕たちの前に現れた。 ここは真昼の都内のホテルのロビー 大学生になった僕と社会人になった彼 僕たちの関係は依然続いていたが、最近は冷めていた‥ 久々に逢わないかと言われ、舞い上がってしまったのが悪かった。 この仕打ちだ。 以前からそんなことは話していたが‥ 「友達のカップルとしてみない?」 「いやだよ
今‥僕の目の前には、月明かりに照らされた彼の裸体が‥ 全てをさらけ出して、挑発するように笑みを浮かべて立っている 首筋から鎖骨の繊細なライン 薄いが、それでいて筋肉のある胸板 小さくてピンク色の乳首 そして彼の繊細な顔や身体からは想像すらできない 「凶暴な彼のモノ」 それは腰のあたりまで反り返り、 隠そうともせず、 彼は僕に見せびらかすように触っている 「全部‥脱いで」 僕は言われるがままにシャツを脱ぎ、ズボンを下ろし、パンツ一枚になった。 今日の午後あたり、この奥
小四の頃から僕を道具として扱っていた彼とも だいぶ疎遠になっている。この春で中学2年。。 何がスーパーヒーローになりたい?だ.. あの頃の情事を思い出すと悔しい気持ちとは裏腹に心臓の鼓動が早くなる。耳元で漏れる彼の甘い吐息と、僕の内股に当たっていた、あの凶暴な彼の本当の姿を思い出すと、下腹部が妙に疼く。 湯船から上がり、シャワーを浴びる。 彼を思い出して、少し硬くなってしまった僕のそれを見て ため息をつきながらシャワーをあてがう。 少し痛みを伴うが我慢してしっかり洗
こんにちは拘束夏樹(こうそくなつき)と申します。 東京都在住 既婚者ですが バイセクシャルです。 性別的には男です。 フリーランスです。 noteを始めたきっかけは 仕事や家庭、人間関係など、人生自体が窮屈で仕方なくなり 自分の誰にも言えない部分を さらけ出したいという衝動にかられたからです。 診断はしてもらったことはないですが、 おそらくセックス依存症の気があります。 初体験は高一 お仕えする悦びも、激しく責めることも どちらも好きです。 男性同士はあまり経験がない
「今からやる事は誰にも話しちゃいけないよ。 お兄ちゃんと二人だけの内緒だよ。」 その青年は長いまつげと青白い顔が印象的だった。 彼は無表情で電気を消すと、部屋は真っ暗になり、 仰向けに横たわったている僕に覆いかぶさってきた そもそも僕がどうしてアブノーマルになってしまったか。 それは小四の頃にさかのぼります 近くに仲の良い友達がいて、その子の兄が当時18、9歳くらいだったかと思います。ちょっと定かではないですが‥ 色白でまつ毛が長く、痩せて背が高く、笑顔が素敵なイケメンで
高一の頃、地元にやって来た演歌歌手の方に調教されました。有名な方ではなかったと思いますが、40半ばくらいの綺麗な人だったかと思います。街のイベントの会議に学校代表で出席した僕の横に座ったその女性は、半ば強引に僕から電話番号を聞いて、その翌々日には車に乗って僕を呼び出し、さっとランチを済ませて自分が泊まっているホテルに僕をあげました。 ベッドに腰掛けるやいなや、キスをして来ました。これが僕の始めてのキスです。僕は理解が追いつかず、ただうつむいて身体を小さく固めるしかなかったで