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ああ、創作って

頭の中の一次創作を形にしたくてたまらないが、今は電車の中で移動中でできないので、こうしてスマホでnoteを書いている。

私は去年、筆を折った。

その理由は、どうせ短い駄文しか私はかけないからだ。その理由をもっと深堀りすると、承認欲求に囚われて短いものをすぐにアップロードして反応を見たいから。つまり他人の目をすごく気にしていることになる。
ああ、もう無理だ。私は筆を折った。

しかし、そうしていると不便が生じていた。
自分の見たいものが見れないのだ。

リクエスト爆撃だなんて、失礼だし応えてもらえる確率は低い。
そうすると、自給自足するしか無いわけだが、できない。
私はこの悩みを抱えて母に相談した。すると、
「ネット上にアップして承認欲求に振り回されるのなら、簡単にはアップできないアナログの紙に書けば良い」
と言われた。

結果は、とても楽しい。他人の目を気にしないので自由に創作できる。下手な挿絵とかも描いたが、「下手」と言ってくるであろう人もいないので、とても心が楽だ。



……まあ、本当は影に妹の存在があるというのもある。

妹は、今日は機嫌が良いのか優しくて、絵を描くこともあの子に勧められた。
そして、こっそりとあの子は私の小説も読んでいるようだ。数時間前、紙の置かれている位置が変わっていた。
嬉しいな。

………結局、他人に作品を見せているやんけ。でも、アップロード後の異常な興奮はない。

そして、見られた小説が推しカプのエロ小説(これから書く予定)じゃなくて良かった……。

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