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死について

前回、人が死ぬことについて書いてから、1ヶ月近く(ギリギリセーフだった!笑)が経ってしまいました。
まあ、この間にゴールデンウィークもありましたし、それなりに忙しかったので!ってことを言い訳にさせてください。

そして、非常に悲しいタイミングですが、先日、とても有名な方が亡くなられました。
私は普段、お笑いを見ないのでお名前だけ聞いても最初は分からず、写真で見ると、「あーこの方か!」という具合でしたが。。

何でしょう、勝手なイメージですが、このように急死される場合、家族を含め、周りの人たちの大勢が一体なぜ亡くなったのか分からない、と言いますよね。でも突き詰めて考えると、自ら死を考えるほど追い詰められているとすれば、誰にも相談はできないのではないでしょうか。
正直なところ、私自身も今までに死を考えたことが一回もないわけではありませんが、それを実行に移すのは怖すぎて、とても出来ることではなかったです。きっと、それを実行に移してしまう場合って、もう自分から死ぬこと以外は考えられなくて、他にまだ生きてみよう、という選択肢自体がないくらい追い込まれてしまっている状態なんだろうな。。考えるとかいうレベルではなく、もう死ぬしかないと決めてしまうのかも。

いずれにせよ、死んでしまったら、その人とはもう二度と会えないわけだし、姿かたちもなくなってしまう、何というか、生きていたらいずれは訪れるかもしれない色んなチャンスが完全に断ち切られてしまうわけだから、それが悲しいですよね。。
自分自身も含め、基本的に人が死ぬことはコントロールできないし、どうしようもないこと。
何だか、自分ってとても無力だし、ちっぽけな存在だよな、と思わされます。

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