小さな仏陀

自身の年収がウン千万円あってもビジネスパートナーから盗んだ7億をギャンブルで溶かすくらいの事やらないと脳汁が出ないギャンブル依存症の通訳が居れば、どこのメーカーが出しているのかもよく分からないストロング缶チューハイ2本で脳汁を出せる無職も居る。

今日48歳になりました。
あと志茂田景樹が84歳になりました。
社会から見れば水原一平も、48歳 無職も両方ともヤバイ存在なのでしょうね。

久しぶりに文章を書いている。
もちろん書きたくてそうしている訳じゃない。
そう。大谷資金でギャンブルしていないのにお金が無くなった。
いつもお金が無くなると読者様からのサポートに望みを託して此処へ文字を綴る。
これは文学でもブログでも日記でも承認欲求でもない。「祈り」

今「ギャンブルしていない」と言いましたがバレンタインジャンボ宝くじ10枚購入してました。そういえば。
結果300円しか当たっていなかった。
「無職には手痛いマイナス2,700円」と思うじゃないですか?
違うんですよ。1等前後賞合わせて3億手に入る予定が崩壊したので精神的負債額マイナス3億飛んで2千7百円。
こんな単位の負数を背負って生きていけるのは水原一平と俺くらい。常人なら首吊ってる。

生活保護費を受け取った瞬間に残金2万円になるセルフ貧困ビジネス。(※前話参照)
宝くじ購入代金も含め2人の福沢諭吉はとっくに姿を消したし、何ならメルペイ後払いで6,541円も使ってしまっている。何とかしてくれ大谷翔平。

ただ精神的に追い込まれているかと言えば正直そうでもない。
今の俺のような状況下にあれば世間一般的には追い詰められるのが正解だし、皆様からのサポートが欲しいならば真っ青な顔をして同情を誘うのが正解だ。
だけど何故か心に余裕がある。
お金も腕時計も地位も見栄も意地も人間関係も、無くなれば無くなるほど心に余裕ができる。
𝕏のフォロワーさんから「29歳からはじめるロックンロール般若心経」という本を頂いて読んだ。
簡潔にいうと「分かり易いブッダの教え」なのだが、読んでいて「なるほど!」と感嘆するよりも「うんうん、そうだよね」と共感することの方が多かった。
俺は無職になってから小さな悟りを得ているのかもしれない。プチブッダだ。

不生不滅 不労不働
無職尓奢怜(無職に奢ってください)


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