転職したら高難度コンテンツをやれ

本当に一番最初は肩慣らしで日課消化とか神殺とかやると思いますが、転職後悔期間中には必ず何度かそれなりの難易度のコンテンツ…主に同じくらいの戦力の人と行く無窮秘境を行ける限界までやった方が良いかと思います。
対人はなんか真面目にやり過ぎると病む。適正が無かったらその時点で回数を重ねるしかないし、いきなりめちゃくちゃ頑張ろうとか思わない方が良いと思う…。

高難度コンテンツを周回すると、自分に適正があるかどうかがよく分かります。

私は今まで遠距離火力、タンク(&近接火力)、ヒーラーをやりました。
マルチタスク出来ない、ミスしやすい、視野がとにかく狭い、前しか見てないとよく言われる人だとこのようになります。

遠距離火力(星詠)…見るべきところがギミックだけなので、詠唱さえ気を付ければどうとでもなる印象。ミスがほとんど起きない。

タンク(聖盾・剛地流派)…硬いのでギミックは多少ミスしても大丈夫、場所によっては見るべきところは多いが、ほぼ全てが自分の周りにあるので苦が無い。紅姫と司空瑶だけはやる事が多く、最初期はかなりミスりまくりだった。半月あれば慣れた。

近接火力(聖盾・天雷流派)…火力楽し過ぎィ!あっ火力出すのに集中し過ぎて死んだわ。…みたいなやつが最初はあった。けどこちらも慣れました。

ヒーラー(霊瓏)…最初にやったのがPvPだった。転職した時間が悪かった。
なんか、あの…範囲回復が味方に当たってない。
もはや、迷子です。視野が狭過ぎる。
半月もすれば、だいぶ当たるようになりました。
しかし、やはりくそ下手です。くそ下手という自覚を持って、基本的にGvGでは前線維持か火力か、とにかく何かに集中するムーブをしています。
1人のウェイトがでかい5v5規模になったらもう何して良いか分かんなくなって回復ん時は大体走ってる気がする。

次、そこら辺のダンジョン。
スキルのタイミングは合わせられても場所が合わせられない。未だにギミックが次々来るやつに対処出来ない。それも心魔レベルのやつ。まあ今なら戦力と元盾の耐久寄りステによるごり押しでなんとか。

スキル構成やスキル回し。
霊瓏はタレントやスキルをきちんと設定しないとかなり火力が出ない、回復量が少ないといった事が起きるため、スキル設定も細部を気にしなくてはならない。まずこれがしんどい。
火力流派のスキル回しも火蛍→波動→鳥とか…で回して火蛍を切らさないようにしながらギミックもしながら…これも盾よりしんどかった。
細けぇ!って感じ。火力流派すら繊細である。
あとどう頑張っても火力が盾の天雷より全然出ない。PTに霊瓏を入れる理由は浄化と羽化が全て。

…これは、霊瓏に女性プレイヤーが多いのも頷ける。
(周りに何人かいますが男性で霊瓏が上手な方は、周りを見渡して気遣いが出来るとても貴重な方々だと思います)

考えてみれば自分も女性ではあるのだが…ADHDという、いわば世でいうところのジェンダー的女性らしさがめちゃくちゃ削り取られるタイプの特性があります。
例えば二つのことが同時に出来ないので家事能力…特に料理の腕が壊滅していてめちゃくちゃ作るのが遅いとか、部屋の掃除とかも掃除機かける以外の細やかな事が全然出来ないとか、基本前しか見てないから他人の事は相当意識しないと見れない人なんですね。

転職相談した周りの霊瓏陣から「盾が出来たなら霊瓏も出来る」と言われましたが、実は彼ら彼女らは私が別ゲーでお世話になっていたギルドの指揮者達でした。
私よりも大きく努力しなくとも視野が広く細やかな気遣いが出来る方々であったから、画面全体を見た上での霊瓏ムーブなぞ造作も無かったのでしょう。
聞いてた話と全然違うw

秘境における盾の気遣い「パテメン守るドーン!おっ床あぶねーな!」

秘境における霊瓏の気遣い「まずはクールごとに範囲回復で会心を上げるが回復がきつい場合は温存気味に、盾をメインに回復しながら状態異常解除と火力、自分の回復…床ギミック!ボスギミック!味方と分断されたら場所確認移動、必要なら羽化、回復回復回復回復範囲回復ギミック移動ギミック移動浄化羽化…いきなり回復タゲずれんな!」

どちらが事故が起きやすいかは、もう明白ですよね?
それはもう散々事故りました。これは困ったなと。
同じボス10数回やっても全然余裕で事故る。
輪廻踏めるようになるまでにも、かなり時間がかかりました。
ところが、輪廻を踏めるようになってから他のところに注意が行かなくなってミスが格段に増えたのです。

とりあえず霊瓏さんからいい感じの画面設定を教えてもらったので、流石にもう誤タップで生活スキル画面は開かないと思いますが…
果たしてこの先続けて上手くなるのか…?

という事が起きるので、再転職にあまりお金かけたく無い方は転職後悔期間中にガチ目の秘境はやった方が良いです!!!

おわり

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