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自分の存在自体がファンタジーだった件

本物や自分よりも上のレベルに触れると世界が広がりますね。
できる限り、その分野でTOPの人や自分よりもレベルの高い人に接したり、環境に身を置くことで自分自身を速く引き上げられるって、
何時も実感します。

昔、ロック系のバントをやっていた時にも、
年上の兄さんたちから
『バンドは、自分よりうまい人と組んだ方がいい』
と教えられたことを思い出します。

昨日は、以前見た動画でヴォイスヒーリングの声に感動し、
一気に私の憧れの人になったヤンタラ・ジローさんの講演を見に、
東京ビックサイトの癒しフェアまで足を延ばしました。

ヤンタラ・ジローさんは、男性なのに高音の歌声が、
まるで天使のように美しい声で、
あの声をきくといつも宇宙のイメージが浮かぶんです。
宇宙に響きわたるような、
穏やかな倍音の声に心を奪われています。

低音の声の響きもハート迄響いてきて、
すごく心地の良い声なんです。

どうしても生でその声を聴きたいと思い始めたのが3週間ほど前です。
そして、あっという間に願望が一つ叶いました。

人は見たもの以上にはなれない

ヤンタラさんの講演では、
ヤンタラさんが奏でるクリスタルボウルの音を聴きながら、
実際に会場の人たちも声を出してみました。

実際に声を出しているヤンタラさんを見てて感じたのは、
本当に力が入っていない状態で軽く声を出していることです。

最小限の力で、効率よく体に声を響かせて倍音を出している感じです。
唄がうまいと思う人って、ものすごく余裕があって楽に声を
出しているイメージがあったのですが、
それ以上に軽い印象です。
高音を出す時って、力む方おおいですが、
ヤンタラさんは全くそんなことはなく、
一定の状態を保ったまま静かな心で唄っている感じです。

コツは
『口を開く時に、大きく開きすぎて力が入らないように軽く開く事』
という事でした。

確かに、ヤンタラさんはいつも口を軽く開いた状態で唄っています。

口の開き方は盲点だったので、
それだけでもかなり良い情報を得る事が出来たので、
家に帰ってからずっと口の開き方を意識しながら、
自分の声の響きを確認していました。

ヤンタラさんみたいな、
美しい倍音の声を出したくて、
あの声の世界観をイメージしながら
ずっと練習していたら、
何となく体でコツをつかめた氣がします。


やっぱり、本物を体験すると理想に近づくのが速いですね。

人は見たもの以上にはなれない

昔聞いた言葉ですが、
納得することが多いです。
『見たもの』って、
イメージ出来る事とも言えると思うんです。

今回私は、本物を体験して、
その空気感やハートのエネルギーの感じ、
ヤンタラさんの音に対する楽しみ方などを体感しました。

スピリチュアルな表現で言うと、
波動や周波数を感じ、
自分の中にも取り込むことができた
という感じでしょうか。

その体験のお陰でイメージができるようになったんです。
何かを習得するには、知識よりも体験が速いと言えると思うんです。

その体験で、どれだけ吸収できるかは、
知識やそれまで積み上げてきた経験・スキル、
その人がもともと持っているセンスによって違います。

それ以上に重要なのは、
どれだけ素直にそのまま受け入れられるかですね。

遊び心や好奇心が世界を広げる

世界中で音や声のヒーリング等で活躍し、
歌手としてもCDを出しているヤンタラさんは、
音に対しての好奇心や遊び心に溢れる人でした。

音を形でとらえて、それを声で表現する人。
その話をしている時、本当に楽しそうでした。
『この方は、自分のハートに純粋に生きてきた人なのだろうな』
そう感じました。

私の勝手なイメージは、
見た目は黒髪のエルフっぽくて、
好奇心旺盛な妖精みたいな内面を持っている人。
こんな人が、現実にいるんだ~って言うのが、
正直な感想です。

男性で、ここまで感性が豊かで研ぎ澄まされている人は珍しいです。

ヤンタラさんの美しい倍音ヴォイスは、
その豊かで研ぎ澄まされた感受性からきていて、
その感受性は、
純粋な遊び心や好奇心を追求した結果なんだと
心から思いました。

経済合理性での成功ではなく、
ハートで生きてきた結果での成功の人。
それがヤンタラ・ジローさんです。

私はこの生き方に、非常に共感しています。

結局、私の存在自体がファンタジー

ちょっとした小話ですが、
私がプロのセラピストになる為に
ヒーリングスクールに通っていた時のことです。

授業の一環でオーラ写真の撮影をし、
その写真の結果の解説に衝撃を受けました。

私のオーラの色は紫色でした。
かなりスピリチュアルな精神性の色です。

解説には、スピリチュアルや精神性などの単語が並ぶ中、
『妖精』『ファンタジー』と記載があったのです。

あの当時から、
自分の好きな事や考え方の基本は変わっていません。
そうです。
未だに私は『ファンタジー』なのです。

もはや、ファンタジーとして生きるのもよかろう!
そう思う今日この頃です(笑)

応援して下さる方がいましたら、
これからもよろしくお願いします。

魅力覚醒アーティスト
RIHITO

公式サイト atelier Lichit Blume
http://lichitblume.xyz/

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