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3兄弟のキッザニア体験記

わが家は毎年夏休みに東京へ遊びに行く。(夫が運転が好きなので遠くへ行きたがる)

今年の夏休みはキッザニアへ行ってきた。
以前から、ごっこ遊びが好きな長男にピッタリだと思ってチェックしていた場所だ。

キッザニアの仕組み

事前に調べてみると知っておいてよかったと思うことがいくつかあった。

2部制になっている

第1部(9:00〜15:00)と第2部(16:00〜21:00)になっている。
多少値段は上がるがわが家は昼型家族なので第1部を予約した。

年齢制限がある

お仕事ができるのは3歳以上だが中には5歳以上のものもある。
次男(3歳)が5歳以上のお仕事を「僕もやりたい(>_<)」と言い出さないように事前にチェックしておいた。

お仕事中は親はサポート出来ない

もちろん少し離れたところから見守ることはできるが、サポートはできない。
となると3歳の次男は楽しめないのでは?と不安がよぎった。

消防士が簡単で子どもたちも楽しめて(衣装が)かわいいというコメントを見つけた。

長男に「お願いだから○○(次男)くんと一緒に消防士さんしてあげて」と事前に頼んでおき、一つだけでもお仕事を体験できるよう根回しをしておいた。

長男(5歳・年長)

約束通りまずは消防士の予約を取りに行った。
お仕事開始時間まで2時間ほどあったのでその間に他の仕事をすることにした。

ガソリンスタンドがやりたいとのことだったので待ち時間にお仕事をすることにした。

幼稚園以外で親から離れることなんでないので(習い事もしていない)過保護になっていたが、ちゃんと自分で受付をして座って待っていた。

かっこいい制服も着せてもらってからはこちらにも緊張が伝わってきた。しかし言われたことをしっかり聞いてお仕事をしていて私もほっとした。

長男はいつもふざけていて習い事も体験で終わってしまうことばかりだったので、ここで子どもの成長を感じることができた。

次男(3歳・年少)

消防士の予約はしたものの人の多さに圧倒されたのかずっと「何もしたくない」の一点張り。パパの抱っこかスマホでポケモンを見ていた。

消防士の時間まで三男と一緒にごろごろしてようかとキッズスペースへ行った。
キッズスペースの隣ではおやつ作りのお仕事をしている子ども達が見えた。

次男が窓越しにキレイなおやつが並んでいるのを見て「○○(次男)もコレ作りたい!!」と言った。

ようやくやる気を出してくれたので、長男に次男と一緒におやつ作りのお仕事してほしいとお願いしたが断られた。
パパはひとりでは無理だというが次男はどうしてもやりたいとのこと。

不安もあったが、何もしたくないと言っていた人が「やりたい」と意欲的になっているのだから一人でやってみることにした。

何度も「ママはいないけど大丈夫?」と聞いたが「大丈夫♡」と軽やかな返事が返ってきた。(この天真爛漫さがかわいい)

窓越しに見ていたが終始楽しそうだった。
また言われたことをしっかり聞いて、お仕事をしている姿に感動した。
サポートしてもらっていたが1人でこんなに出来るなんてびっくりした。

三男(0歳7ヶ月)

まだ活発に動き回るような年齢ではないため母の抱っこで気持ちよさそうにしていた。

しかしずっと抱っこでは可哀そうと思いキッズスペースに連れていきのびのびも出来た。

キッズスペースや授乳室は比較的空いていたように思う。

またキッズスペース横の森永乳業で2歳までの子どもにゼリーがもらえるサービスがあった。
(東京は森永乳業のお仕事ゾーンに入った奥にキッズスペースがあったのですぐに見つけられなかった)

母の感想

夏休みだからか思ったより混んでいた。室内だからか人口密度も高かったように思う。

しかしめちゃめちゃよかった。
いまだに写真見ながらニヤニヤしてしまう。

子どもたちにとってもいい体験だったが私にとっても子ども達の成長を感じられる時間だったように思う。

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