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矢車剣之助

矢車剣之助 1957年〜1961年「少年」連載。
少年画報連載「赤胴鈴之助」
の評判に光文社編集部から
依頼され、堀江卓が描いたものが大ヒット。


大岡越前の配下となり、江戸の治安を守るため隠密的活躍をする少年剣士・矢車剣之助、流派は矢車乱れ八方の使い手。

登場シーンでは、馬上から2丁拳銃で空に向け、100発以上車輪状に撃ちまくる。
これはあくまでも威嚇であり
敵を倒す時は剣で斬る。
敵を倒す時は飛び道具は使わないというポリシーである。

「しかしちょっとまてよ。たしか拳銃はアメリカ製でも6連発。2丁使っても12連発。100発以上も撃てるわけがない。」と子供心にも思ったものである。
剣も様々な技を使ったようである。

1959年からTV放送されたときの主題歌「矢車剣之助の歌」


後年になり、この曲で動画を作成し、サロンで発表したところ、
「あら、聞いたことない曲ね。赤胴鈴之助なら知ってるわ。」
「おかしいなあ〜、下関では大ヒットしたのになあ?」
と思いつつネット検索すると
原作者 堀江卓は下関出身なのですね。
「どおりで下関では大ヒットしたわけだ。やはり赤胴鈴之助の歌のほうがメジャーなのかな〜。」

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