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3/31(日)大阪杯(G1)全頭診断

大阪杯全頭診断
【阪神・芝・2,000m・右回り】

エピファニー(先)=C
・杉原J(58㌔)
1走前[小倉・芝・良・1,800m・1着・57㌔]
→中団好位を確保し終始しロス無く内を周り、外差し有利の展開が向いての1着。着差以上の評価なし。
2走前[中山・芝・良・2,000m・1着・57㌔]
→内枠から勝ち馬リカンカブールと同等の位置を取り追走するも、突き放されての11着。評価なし。
☆先行し長く良い脚を使えるタイプ。希少に難があり、今回初の斤量58㌔のため軽視。

カテドラル(追)=C
・藤岡康J(58㌔)
1走前[小倉・芝・良・1,800m・7着・58.5㌔]
→トップハンデの斤量58.5㌔、4角で大外を回す距離ロスがある中上がり最速の末脚で7着は評価。
2走前[中山・芝・良・2,000m・8着・58.5㌔]
→出遅れ。トップハンデの斤量58.5㌔を背負う中、8着は評価。
☆出遅れ癖。今回も後方からの競馬が予想され、阪神Bコース変わり初週ら実績無し、前有利の展開が予想されるため今回は軽視。

キラーアビリティ(差)=C
・北村友J(58㌔)
1走前[海外・芝・良・2,100m・2着・57㌔]
→中団好位を追走するも、距離ロスのあった勝ち馬に差されての2着のため評価できない。
2走前[中京・芝・良・2,000m・4着・59㌔]
→終始外目を追走し、トップハンデの斤量59㌔、4角で外を回すロスがある中、4着は着差以上の評価。
☆出遅れ癖。前有利の展開が予想される中、内枠を引ければ評価を見直せるが、現状はC評価。1走前の様に内枠から出遅れず先行したい。

ジオグリフ(先)=B
・北村宏J(58㌔)
1走前[中山・芝・稍・1,800m・3着・58㌔]
→約2ヶ月の休み明け。内前有利の展開が向いた中、終始ロス無く立ち回れたため、着差以上の評価はできない。
2走前以降はダートのため度外視。
☆Bコース変わり、休み明けの叩き2戦目で好走に期待できる。内枠必須。

スタニングローズ(先)=C
・西村J(56㌔)
1走前[東京・芝・良・1,600m・12着・56㌔]
→出遅れて最後方から。前残りの展開が合わなかったが12着は負けすぎ。
2走前[中山・芝・良・1,800m・5着・55㌔]
→好スタートを決め中団好位を確保するも坂でんや失速。突き放されての5着は評価できない。
☆先行し長く良い脚を使うタイプだが、約1年の休み明けのため、今回は軽視。阪神2,000mは合う。内枠なら評価を見直せる。

ステラヴェローチェ(先)=A
・酒井J(58㌔)
1走前[阪神・芝・良・1,800m・1着・58.5㌔]
→約3ヵ月の休み明け。内枠から中団好位を追走。直線で抜け出し、トップハンデの58.5㌔を背負う中1着は着差以上に評価。
☆先行し長く良い脚を使うタイプ。斤量マイナス、叩き2戦目の今回は好走に期待できる。酒井Jの継続騎乗もプラス。オッズ妙味込めてA評価。

ソールオリエンス(追)=B
・横山武史J(58㌔)
1走前[中山・芝・重・1,800m・4着・58㌔]
→約2ヶ月の休み明け。前残りの馬場が合わない中上がり最速の末脚で4着は着差以上に評価。
2走目[中山・芝・良・2,500m・8着・56㌔]
→出遅れ。初の馬群の中での競馬。力負け。
☆揉まれ弱く、大外を回す必要がある。Bコース変わりはマイナスだが、中山開幕週の1走前よりは差しが効くと予想。田辺J→横山武史Jへのテン乗り(戻り)はプラス材料。日本ダービーの様に先行する可能性があるなら評価を見直せるが、脚質的に今回はB評価まで。

タスティエーラ(先)=S
・松山J(58㌔)
1走前[中山・芝・良・2,500m・6着・56㌔]
→直線で斜行の不利を受ける中6着は着差以上に評価できる。
☆先行し長く良い脚を使うタイプ。阪神コースの実績は無いものの、類似コースの中山で好走している。世代レベルは疑われるが能力は上位クラス。内枠から中団好位を確保したい。

ハヤヤッコ(追)=C
・幸J(58㌔)
1走前[中京・芝・良・2,000m・4着・57㌔]
→勝ち馬に突き放されての4着のため着差以上に評価はできない。
☆馬場が渋れば評価を見直せるが、脚質的にBコース変わりはマイナス。今回は軽視。

ハーパー(先)=B
・岩田息子(56)
1走前[中山・芝・良・2,500m・9着・54㌔]
→内前有利の展開が向いたが9着は評価できない。
2走前[京都・芝・良・2,200m・3着54㌔]
→内前有利の展開が向いた中での3着。
☆先行し長く良い脚を使うタイプ。内枠なら評価を見直せる。

プラダリア(先)=B
・池添J(58㌔)
1走前[京都・芝・良・2,200m・1着・58㌔]
→約2ヶ月の休み明け。伸びる外目をロス無く進めため着差以上の評価はできない。
2走前[中山・芝・良・2,500m・14着・58㌔]
→内前有利の展開が向いた中、先団好位を追走するも、勝ち馬に1秒差を付けられての14着は負けすぎ。
☆先行し長く良い脚を使うタイプ。休み明けの叩き2戦目の今回は好走に期待できる。内枠なら評価を見直せる。

べラジオオペラ(差)=S
・横山和生(58㌔)
1走前[京都・芝・良・2,200m・2着・57㌔]
→約2ヶ月の休み明け。伸びる外目を追走したが斤量の1㌔重いプラダリアに突き放されての2着のため着差以上に評価はできない。
2走前[阪神・芝・良・2,000m・1着・57㌔]
→外差し有利の展開が向いての1着のため着差以上の評価はできない。
☆休み明けの叩き2戦目の今回は好走に期待できる。決め手となる末脚を持ち合わせており、同コース実績もプラス。本命候補。

ミッキーゴージャス(差)=B
・Mデム(56㌔)
1走前[小倉・芝・良・2,000m・1着・54㌔]
→差し有利の展開が向いての1着のため着差以上の評価はできない。
2走前[京都・芝・稍・2,000m・1着・53㌔]
→中団好位からロス無く進み、差し有利の展開が向いての1着のため着差以上の評価はできないが、内からロス無く進んだボッケリーニに競り勝った点は評価。
☆休養を挟みながらコンスタントに結果を出している。今回初の阪神、斤量56㌔、川田J→Mデムへのテン乗りを割引B評価まで。紐では抑えておきたい1頭。

リカンカブール(先)=B
・津村J(58㌔)
1走前[中山・芝・良・2,000m・1着・56㌔]
→先団好位をロス無く追走し、差し有利の展開が向いての1着のため着差以上の評価はできない。
2走前[阪神・芝・良・2,000m・7着・57㌔]
→出遅れ。約3ヶ月の休み明けのため度外視。
☆中団好位からコンスタントに末脚を発揮している。メンバーレベルが上がる今回は厳しいがコース実績もあり穴として期待。

ルージュエヴァイユ(差)=B
・菅原J(56)
1走前[京都・芝・良・2,200m・8着・55㌔]
→約3ヵ月の休み明け。伸びる外目を追走するも末脚切れず伸びず。
2走前[京都・芝・良・2,200m・2着・56㌔]
→中団好位からロス無く追走し追い出しもスムーズにできたため着差以上の評価はできない。
☆休み明けの叩き2戦目の今回は好走に期待できるが、コース実績もなく、松山J→菅原Jへのテン乗りもマイナス。牝馬の中では能力は上位だが、B評価まで。

ローシャムパーク(先)=A
・戸崎J(58㌔)
1走前[香港・芝・良・2,000m・8着・57㌔]
→最後方から追走し4角も外を回す距離ロスのある展開。初の海外遠征であることも踏まえ度外視可能。
2走前[中山・芝・良・2,200m・1着・57㌔]
→先団好位を追走し追い出しもスムーズにできたため着差以上の評価はできない。休み明けのタイトルホルダー、調子の上がらなかったジェラルディーナに勝っただけ。
☆先行し長く良い脚を使うタイプ。能力は上位クラス。初の関西遠征、戸崎Jへのテン乗り、オールカマーの結果を受けて過剰人気しそう。内枠なら評価を見直せるが今回はやや軽視したい。

S評価
タスティエーラ
べラジオオペラ
A評価
ステラヴェローチェ
ローシャムパーク
B評価
ジオグリフ
ソールオリエンス
ハーパー
プラダリア
ミッキーゴージャス
リカンカブール
ルージュエヴァイユ
C評価
エピファニー
カテドラル
キラーアビリティ

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