いらない存在

今日は上司と前期の評価査定面談でした。
事前に自己評価を出して上司も評価をする流れです。
この半年はfx、借金であたまがいっぱい、業務の集中など出来てなく、また役割で求められている新規営業も全く二の足を踏んで進められていませんでした。

自己評価はそんな状況も考慮して、めちゃくちゃ低い数値を出してました。お世辞にも仕事しっかりしてたと言えません。

上司からはもっと期待をしている。
その為の行動が足らないとまぁ、当然のことを言われました。上司を私は同じ管理職、等級で給料もそれほど変わりません。
もっと厳しい言葉を想定していましたが、むしろ評価もわたしが出した数値を上方修正してくれていました。

情けなくなりました。
わたしが出した評価通りだと賞与や印象が悪すぎるのか、最大限に気を遣ってもらったように思いました。
やらなければならないことから、逃げて後回しにして、それっぽい仕事で繕ってきました。
上司には当然全部わかってて、それでも言葉を選んで諭されました。

何個か指摘されて、特にドキッとしたのは、
断定よりに出来ないと決めてしまう姿勢があまりにも多いという事でした。
もともと自分でも白か黒かはっきりさせることが多いですが、いつの間にか面倒なことは出来ない理由を探す癖がついているという指摘です。
薄っすらと思っていた事を直接言われて、正直ショックでした。
少なくとも以前は、出来そうな事はできると、判断して前向きに取り組み、出来ない時は明確にダメな根拠を持って説明していたと思います。
それが、今の自分は、昔新入社員で入った頃にいた、やる気のないおじさん社員の展開でした。

言われたことが、色々当てはまり過ぎて、悔しさも感じませんでした。
正直入社して17年ほど、ほとんど怒られずにむしろ、評価されきたのか、ストレートで役職もあげてしました。

深いため息を押し殺して夕方の営業アポに向かい、
今の組織でおれ、要らんなぁと、入社依頼はじめて本気で感じてしまいました。
いつのまにこんなネガティブ人間になったんだろう。

上司の上の上長からも似たような事を先日言われ、
両親にも幻滅され、、
家に帰っても歓迎されていない。

ギャンブルをやめて、もう一度やり直すと決めたけど、劇的には変わらないな。

これ以上後ろを向けないし、逃げずに仕事にも向き合って行くしかない。


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