両親に報告③

翌朝、目はかなり早くから覚めましたが親に顔見せできずなかなか、部屋から出られませんでした。

親に早々に銀行に行き、私の口座への入金手続きをしてくれました。2人で170万円を用意してくれました。入金反映に時間がかかりましたが、ネット銀行ですぐに返済をしました。1日のネット振込上限があり一部を、返済したところで、仕事の為出発の時間になりました。
親に最後に謝りわ、いれ返済の明細を送ることに伝えて仕事に向かいました。
家を出る前に早めに昼ごはんを親が用意してくれましたが、ふとテーブルに、目をやると旅行雑誌が広がってました。後から聞いたら今度そこに行く予定だったみたいです。私のことでそれが中止になるのかは、聞けませんでした。また、外には使い捨てであろうマスクが何枚も干されていました。
このシーンを見た時、なんて自分は愚かな行動そして、告白をしたのだろうと、感じました。
私の両親は共働きで両方元公務員です。
母親のが父親より役職が高かったとも、聞いており、正直の家族の獲得年収は通常の家庭よりも高かったと思います。ただ、2人とも昔から質素な暮らしで贅沢はせず、子供は3人いて、全員大学まで私立ですが、奨学金を、使わず卒業まだ、行かせてくれました。
老後の2人些細な楽しみが旅行で、豪華ではないものの全国色々なところへ出かけていました。
2人とも70代です。これからしたかった、ことの、制限を、しいる可能性が高いこと、おそらく今回の事でバカな息子が常にまた借金を、繰り返す可能性が頭にチラついてしまうんだろうと思います。
多分親との信頼関係は死ぬまで以前以上ものには戻らないと思います。
おそらくこれから子供と実家に帰っても私からまともに話す事も出来ないと思います。



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