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アメリカン・サイコのTシャツ

80年代は幼少期で存在してたけど、あまり覚えてない時代。そんな80年代を舞台にしたアメリカンサイコ。しかしこの映画は不思議だ。現実なのに現実感がない。主人公のベイトマンは社長の娘と付き合ってるエリートなのに、別人に何度も間違えられるし、何の仕事をしてるかわからない。死んだはずのポール・アレンは何故かイギリスで発見されるし、マンションの死体はきれいさっぱりなくなって売りに出されてる。マンション販売人の意味ありげな演技は素晴らしい。結局、私の80年代のイメージそのままにすべてが曖昧模糊に終わってしまう。

アメリカンサイコのTシャツはいつか欲しいなと思ってて、たまたま検索したらシュプリームから出てるのがヒット。しかし、アメリカンサイコって書いてないとわからない。オリジナルなデザインで気に入った。タグはシュプリームタグ。シュプリームの映画Tシャツはセンス良くて好き。

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