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前書き

ついに待ちに待った日本ダービー!!

2歳新馬戦からずっとこの日を待ち望んできた
私はワクワクが止まりません!

今年はPOGで指名して一番注目していた馬が
運よくダービーに出走しているのでその点でも
非常に楽しみにしていました!

まずは全人馬が無事に、
その上で最高の結果が得られるように
本命馬を応援したいと思います!

東京11R 日本ダービー

自信度5 ★★★★★

◎ レガレイラ
〇 ダノンエアズロック
▲ シンエンペラー
☆ ビザンチンドリーム
△ ジャスティンミラノ

本命◎ レガレイラ
この馬は新馬戦から重賞級の力を見せていたと考えている。新馬戦の上り3Fは函館芝1800m2歳戦の中で歴代1位。重賞勝ち馬セットアップをあっさり交わした瞬発力を見てG1級だと思うようになった。実際にホープフルSでは一頭だけ外を回して差し切る非常に強い競馬でG1馬となった。敗戦した2戦目のアイビーSは前半超スローから後半5F 57.7を刻む非常にレベルの高いレースであり、3着だったレガレイラも同等のラップで走れているためこの時の負けは気にしなくてよいだろう。体調面でも不安を抱えていたことが明かされており、むしろ個人的には評価を上げるレースとなった。前走の皐月賞は超ハイペースとなっているが2番手以下はややハイペースという程度で、マイル寄りの持続力が問われたレースだと考えており、出遅れて後方内目で常に被せられる位置にいたこの馬には向かなかった。それでも直線前が空いてまっすぐ追い出せた残り200m以降は前との差をしっかりと詰めていた。先週のチェルヴィニアと同様に調教的な上積みはあまり感じないが、2400mを走るためにベストなパターンを選択したと信じている。

〇 ダノンエアズロック
前述したアイビーSは去年の東京芝で行われた2歳戦で最もハイレベルだったと考えており、その時からダービーで買いたいと考えていた。弥生賞を故障が原因で落とし、休み明けで明らかに仕上がっていない前走を見てやはり血統通りの晩成型だと軽視したが、時計的に強い勝ち方で勝利。内有利の馬場で外を回して勝った競馬は見た目以上に強い。見事に大目標にたどり着いた陣営のレベルは相当なもの。モーリス×モシーンという血統背景はダービーと縁がないように見えるのだが、それ以上に馬自身の適性と陣営の育成力を信じるべき場面だろう。

▲ シンエンペラー
この馬も新馬戦を見たときにG1で通用するだろうと考えた一頭。理由は完全な欧州血統ながら東京芝1800mの新馬戦で後半5F 58秒台、ラスト2F 11.1 - 11.0という素晴らしい数字を記録したため。血統を細かく見ていけば高速馬場にも対応可能な下地があることがわかる。日本のダービーとは縁のない血統ではあるが、全兄のSottsassはフランスダービー勝ち馬であり、ダービーを勝つのに必要な早い段階での成長力もある。調教を見る限り皐月賞からの上昇が最も大きいのはこの馬と言っても過言ではないだろう。

☆ ビザンチンドリーム
勝利まで考えられる穴馬はこの馬だろう。個人的な新馬戦の指数としては、順位をつけ始めた3年間の中で一位に評価している。向かい風で上りが出にくい上に、阪神芝2000mという厳しい条件の中ラスト1F 推定11.0で駆け抜けた競馬は間違いなくG1級。気性的な問題が付きまとう馬であり、今回も皐月賞のように大出遅れする可能性もあるが、過去2戦と同じように出るだけでも皐月賞の差は最低1秒縮められるとみることもできる。エピファネイアとジャングルポケットの血を受け継ぐ馬が東京芝2400mを伸び伸びと駆け抜ける姿を見たいファンの方々も大勢いるはず。前走の鬱憤を晴らしてほしい。

△ ジャスティンミラノ
皐月賞は誰が見ても強い競馬だった。個人的には強すぎるとも見えた。体重を10キロ増やしており、ダービーを見据えていたと思うが、それにしても強"すぎる"競馬だった。距離が伸びてよいのは友道厩舎の特徴から明らかだが、血統的には短い距離が合っている馬なのではないかと邪推する。皐月賞はラスト1F 12.0まで減速しており、この馬自身のラップも落ちている。共同通信杯の競馬を見れば今回も不安はないと言えるのだが、1番人気で強く買えるほどの信頼度はないと判断した。

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