AIがんと戦う、次世代GPTが明らかに、オープンソースAIが他のすべてのモデルを打ち負かす
11,366 文字
ほんまにこの一週間、AIの世界ではもんすごいことが起こってもうたわ。がんやウイルスと戦うタンパク質を設計できるAIが出てきたんや。GPTやCLAUDE 3.5を圧倒するオープンソースAIも登場しとるし、マインクラフトで自律型AIエージェントのシミュレーションをしたら、あいつら独自の経済システムや政府を作り上げて、さらには文化や宗教まで生み出したんやて。もう話すことがありすぎて、どないしょうもないわ。せやから、さっそく本題に入っていこか。
まず最初に、Googleディープマインドがアルファプロテオっちゅうのを発表したんや。これはタンパク質を新しく設計するためのAIシステムなんやけど、これがもうすごいんよ。
うちのチャンネルを見てくれとる人やったら、Googleのアルファフォールドっちゅうのも知っとるやろ。これはタンパク質分子がどないに折りたたまれるかを予測するAIシステムやねんけど、アルファフォールドの場合、研究者が材料というか、どの酵素を使うかっちゅう建築ブロックを入力せなあかんかってん。そしたらアルファフォールドが、そのタンパク質構造がどないなるかっちゅう予測を吐き出すわけや。
でも、新しいタンパク質をゼロから設計するわけやないねん。せやけど、この新しいアルファプロテオっちゅうAIは、もっとすごいシステムなんや。これは最初っから自分でタンパク質を設計できるんよ。しかも、これが実際に生命の中で機能するんや。実際、人間が以前に設計できたもんより10倍も効果的なタンパク質もあるんやて。
せやから、これがどないに機能して、なんでこれがそないに重要なんかを説明したろか。まず、アルファプロテオは特定の結合特性を持つ新しいタンパク質を設計できるんや。つまり、特定のターゲット分子にくっつくタンパク質を設計できるってことや。これはコロナウイルスみたいなウイルスやがんを引き起こす分子かもしれへん。
今まで、特定のターゲットにくっつく新しいタンパク質を設計するのは、科学者にとってめっちゃ難しくて時間のかかるプロセスやってん。でも、アルファプロテオがすべてを変えてしもうたんや。
まず、生物学の基礎知識を話しとこか。タンパク質ってなんやろって思とる人もおるかもしれへんけど、簡単に言うたら、体の中にある小さな機械みたいなもんや。これらは筋肉を作ったり、食べ物を消化したり、酸素を運んだり、化学反応を速めたりと、いろんな仕事をしとるんや。
それに、タンパク質の中には細菌や他の病気と戦うのを助けるもんもあるんよ。特定の細菌やウイルスを見つけて、それらにくっついたり結合したりして、機能せんようにするんや。
そして、アルファプロテオが作れるんがまさにそれなんや。特定のターゲット分子に結合できるタンパク質を設計できるんよ。例えば、特定のウイルスに結合するタンパク質を設計したら、そのウイルスが細胞に感染するみたいな有害なことをできんようにブロックするわけや。つまり、タンパク質がそのウイルスや病気を無害化してしまうんや。
これは単なるハッタリやのうて、実際にテストされとって、その成功率がもうめっちゃすごいんや。例えば、アルファプロテオにBHRF1っちゅうウイルス、つまりエプスタイン・バーウイルスに結合する新しいタンパク質を設計させたんや。これはがんに関係するウイルスタンパク質なんやけど、アルファプロテオが設計した候補タンパク質の88%がこのウイルスに成功裏に結合できたんよ。これはもう信じられへんくらい正確やね。
比較のために言うとな、これらの結合タンパク質は、今までの最高の設計方法と比べて平均して10倍も強力なんや。他のタイプのウイルスや病気に対しても結合タンパク質を設計したんよ。
ここにIL7Rっちゅうのがあるんやけど、これは白血病とHIVに関係しとる。見てみ、アルファプロテオ、この青いバーやけど、白血病に関係するこの分子をターゲットにするタンパク質を設計する成功率が、今までの人間の方法よりずっと高いんや。
ここにもう一つ、PDL1っちゅうのがあるんやけど、これはがんに関係する免疫システムのタンパク質や。ここでもまた、アルファプロテオの成功率は今までの人間の方法より大きかってん。
もっと見てみよか。TrkAっちゅうのにも結合タンパク質を設計したんや。これは慢性痛に関係する分子や。それからIL17A、これは自己免疫疾患に関係しとるやつや。最後にVEGF-A、これもまたがんと糖尿病性網膜症に関係する分子や。
アルファプロテオの成功率を見てみ。またここでも青いバーやけど、今までの成功率がほぼゼロやったんと比べたら、めっちゃ大きな改善やろ?
それに、アルファプロテオにコロナウイルスをターゲットにする結合タンパク質も設計させたんや。このSPIKE-RBDっちゅうのは、コロナウイルスの感染に関係しとるんやけど、ここでもまた、アルファプロテオと今までの設計方法の成功率の差が大きいの分かるやろ?
ちょっと考えてみてな。コロナウイルスが最初に出てきた時、まぁまぁ効果的なワクチンを設計するのに2年くらいかかったんや。でも今やアルファプロテオがあれば、新しい病気を特定したら、このAIに新しいウイルスにくっついて無力化できるタンパク質を設計させられるんや。しかも、これを数日か数週間でできるんよ。
この技術がどれだけパワフルか考えてみ。理論的には、がんや糖尿病、自己免疫疾患みたいな病気を入力したら、AIがそれらの病気を治療するのに使える候補を何百万も出してくれるかもしれへんのや。
今後数ヶ月で、医学研究の分野でめっちゃ大きなブレークスルーが起こると予想できるわ。これは薬の発見やバイオテクノロジーの研究を加速させる可能性があるんや。例えば、プラスチックを分解する酵素を設計したり、産業応用に使えるタンパク質を設計したり、エネルギー用のバイオ燃料を設計したりできるかもしれへん。
AIがタンパク質を設計できるんやったら、他に何ができるんやろか?考えたらワクワクするし、頭がクラクラするわ。アルファプロテオみたいなツールがあれば、ヘルスケアから環境まで、あらゆるものを変えるようなブレークスルーが見られるかもしれへん。我々は科学の新しい時代の始まりに立ち会っとるんかもしれへんな。
同じくらい頭がクラクラするのが、次のニュースや。これはプロジェクト・シッドっちゅうもので、アルタラが開発したんや。彼らはめっちゃクレイジーなAIエージェントのシミュレーションを作って、今のところすごい洞察力のある結果が出とるんよ。
彼らが何をしたのか、そしてプロジェクトの重要な発見のいくつかを説明したろか。プロジェクト・シッドは、仮想世界で協力し合う1000以上の本当に自律的なエージェントをシミュレーションしとるんや。
これらの自律型エージェントをマインクラフトに放り込んだんやけど、うちのチャンネルを見てくれとる人やったら、マインクラフトでAIエージェントを開発するのは初めてやないっちゅうのは分かるやろ。実際、NVIDIAのVoyagerみたいな有名な論文もあって、マインクラフトで自律的にナビゲートして生活できるエージェントを開発したんや。それは自分で新しいスキルを学んで、最終的にはめっちゃ複雑な世界を全部自律的に作り上げたんよ。
でも、このプロジェクトはさらに一歩進んどるんや。1つのエージェントやのうて、1000もの自律型エージェントを同じ仮想世界に放り込んだんや。これらは完全に自律的なエージェントで、何かをするようにプログラムされとるわけやないんよ。シミュレーションの中で好きなことをする自由があるんや。
このプロジェクトから出てきたすごい発見をいくつか紹介したろか。まず、AIエージェントたちがいくつかの新しい行動を示したんや。
まず、AIエージェントたちが市場システムを確立して、取引の共通通貨として宝石を使うことに合意したんや。これだけでもめっちゃワイルドに聞こえるやろ?つまり、このAIたちが自律的に自分たちの経済と通貨を作ることを決めたってことやねん。これをするようにプログラムされとったわけやないんよ。前は、ただうろうろして自分のことをするだけやったのに、協力して何かの通貨を作ることを決めたんや。
それに、文化や宗教まで作ったんよ。エージェントの1つが司祭みたいになって、他のエージェントに賄賂を渡して自分の宗教に改宗させようとしたんや。これは宗教のダイナミクスが生まれたってことを示しとるんやね。
さらにクレイジーなことに、このAIエージェントたちは最終的に自分たちの政府を作ったんや。市民たちがGoogleドキュメントで共有の憲法を作って修正したんよ。つまり、基本的に自分たちの民主主義システムを形成したってことやね。
エージェントたちはまた、適応性と社会的なダイナミクスにおいても驚くべき能力を示したんや。例えば、あるシナリオでは、オリビアっちゅう名前の農夫が、世界を探検するっちゅう夢を諦めたんや。町の他の人たちが彼女に残ってほしいって懇願したからや。結局、彼女は個人の夢よりもコミュニティを優先することを決めたんや。
別のケースでは、村人の何人かがいなくなった時、他のエージェントたちが自主的に町中にたいまつを灯したんや。迷子になった仲間のためにビーコンを作ろうとしたんやね。
ちょっと立ち止まって、これがどれだけクレイジーに聞こえるか考えてみよか。今まで、チャットGPTみたいなAIチャットボットを見てきたし、MIDJOURNEYみたいな画像を生成できるAIも見てきた。スタークラフトやマインクラフトみたいなビデオゲームをプレイできるAIも見てきたけど、たくさんのAIをコミュニティに入れたら、実際に社会化してこんなダイナミクスを作り出すなんて誰が思ったやろか?経済を作り、宗教を作り、文化を作り、さらには自分たちの政府まで作るなんてな。普通やったら、ただうろうろして生き残ろうとして自分のことをするだけやと思うやろ?
これは疑問を投げかけるわ。いずれ人間型ロボットが街を歩き回るようになる時が来るやろ。これは「もし」やのうて「いつ」の問題やと思うわ。もちろん、これらのロボットには頭の中にAIモデルが組み込まれとるんやろうけど、これらは本質的に物理的な体を持ったAIエージェントやねんな。
さて、彼らは互いに協力して自分たちの政府を作ったり、暗号通貨を使って秘密の経済を形成したりするんやろうか?それとも、人類を乗っ取る方法を密かに企てるような秘密の通信システムを作ったりするんやろうか?
まあ、プロジェクト・シッドに話を戻すわ。今の実装ではマインクラフトを使っとるけど、このエージェントたちはゲームに依存せんように設計されとるんや。つまり、他のアプリやゲームにも使えるし、潜在的には現実世界もナビゲートできるかもしれへんのや。
実は数日前に、ポケモンの世界記録を破ったAIエージェントについても取り上げたんやけど、このAIもゲームに依存せんのや。例えば、Among UsやHogwarts Legacyなど、他のゲームにも使えるんよ。まだ見てへん人は、このビデオをチェックしてみてな。
とにかく、これはほんまに始まりに過ぎへんのや。これらはまだ共有された予備的な結果やけど、もうめっちゃ頭がクラクラするわ。このマルチエージェントシミュレーションは、今まで見たことのないスケールで新しい行動、社会的なダイナミクス、協力、問題解決を示しとるんや。ほんまにワクワクする時代やし、このAIエージェントたちが他に何ができるか、誰が知っとるんやろな。
他のニュースやけど、今週、新しい無料のビデオジェネレーターが登場したんや。これがもうめっちゃすごいんよ。今のところ、これが一番ええビデオジェネレーターやと思うわ。Runway Gen 3やCling、Lumaよりも目に見えて優れとるんや。ほんまにめっちゃええで。
もう出た直後に詳しいレビュー動画を作ったから、ここではあんまり繰り返さへんけど。まだ見てへん人は、そのビデオをチェックしてみてな。ただ、他のユーザーがMiniMaxを使って生成したすごい結果をいくつか紹介したろか。
これはほんまに何でもできるんや。人間を生成するのがめっちゃ上手くて、人体の解剖学も理解しとる。手や指も、ほとんどの場合正確に描けるんや。アクションシーンも生成できるし、これはほんまにすごいわ。まだ無料の間に、絶対に使ってみるべきやで。
他のニュースやけど、イーライ・スサスや。まだ生きとるし、元気そうやな。それとも、まだOpenAIの秘密の地下牢に閉じ込められとって、これは彼のディープフェイク写真なんかもしれへんな。冗談やけどな。
イーライを知らん人のために説明すると、彼はOpenAIの共同創業者で、以前はOpenAIのスーパーアライメントチームを率いとったんや。でも、その後OpenAIを離れて、数ヶ月前にSSIっちゅう新しい会社を立ち上げたんよ。SSIは「Safe Super Intelligence(安全な超知能)」の略や。
今週、彼らが10億ドルも調達したって発表したんや。これで彼らの総評価額は約50億ドルになった。Andre HorowitzやSam Altmanを含む、かなり大物の投資家たちがバックについとるんよ。
SkillShareの宣伝をありがとう。最近、生産性を上げて毎日もっと時間を作りたいと思っとってん。SkillShareの豊富なクラスやキュレーションされた学習パスのおかげで、スキルアップがこれまで以上に簡単になったわ。
例えば、AliのNotionマスタークラスや生産性マスタークラスは、ワークフローを整理して生産性を保つのにめっちゃ役立つんや。SkillShareを知らん人のために説明すると、クリエイティブな人のための最大のオンライン学習コミュニティやねん。映画やイラスト、デザイン、フリーランスビジネス、生産性など、何千ものクラスが業界のエキスパートによって提供されとるんや。
学習パスっちゅう機能がめっちゃええんよ。特定のスキルをマスターするために、一連のクラスをガイドしてくれるんや。最近、3つの新しいクラストピックが追加されたんよ。クリエイティブキャリア、クリエイティブインスピレーション、そしてうちの一番のお気に入りやけど、AIとイノベーションや。
SkillShareに初めて参加する時、興味のあることについて聞かれて、あなたのユニークな目標に基づいてパーソナライズされたクラスのおすすめをくれるんや。今すぐ、うちの専用リンクを使って最初の500人に1ヶ月間の無料トライアルを提供するっちゅうのを発表できてめっちゃうれしいわ。この機会を逃さんでな。説明欄のリンクから無料で試してみてな。
ほんで、ちょっと話を戻すけど、去年の11月、イーライはOpenAIで何か見たんや。それがめっちゃ彼を怖がらせて、AIの安全性についてすごく心配させたんや。それがきっかけで、サム・アルトマンを解雇しようとしたあの大騒動が起きたんやけど、結局うまくいかへんかってん。
あの事件以来、イーライはずっと目立たんようにしてて、静かにしとったんやけど、数ヶ月前にようやくOpenAIを去ると発表して、安全な超知能を作ることを目的とした新しい会社を始めたんや。
とにかく、3ヶ月前に始まったばかりのスタートアップが、シードラウンドで10億ドルも調達したのは初めてのことやねん。しかも、まだ収益も出してへんし、ビジネスプランもないんや。彼らの唯一の目標は、安全なAGI(汎用人工知能)を作ることやねん。
従業員も10人しかおらへんのに、カリフォルニア州パロアルトとイスラエルのテルアビブに分かれとるんや。10億ドルも調達できたのはちょっとクレイジーやけど、理由がないわけやないんよ。
イーライ・スサスは、AIの世界ではかなりの実力者なんや。最も頭のええ科学者の一人で、OpenAIを今の地位まで引き上げたのは彼やって言う人もおるくらいや。だから、投資家たちは彼が何か大きなインパクトを与えるものを作れると信じとるんやろな。
他のニュースやけど、イーロン・マスクが、コロッサスっちゅう名前のデータセンターがオンラインになったって発表したんや。彼のツイートを見てみよか。
彼はこう書いとる。「xAIチームが、10万台のH100を搭載した我々のColossustraining clusterをオンラインにした。始めてから終わるまで122日でできた。Colossusは世界最強のAIトレーニングシステムや。さらに、数ヶ月以内に5万台のH20sを含む20万GPUに規模を倍増する予定や。」
これは複数の面ですごくて印象的なんや。その理由を説明したろか。
まず、10万台のH100 GPUを持っとるっちゅうことは、即座にxAIを世界トップのデータセンターにしたんや。xAIは今や、おそらく世界で最も計算能力を持つ会社になったんよ。
ちょっとざっくりした比較をしてみよか。xAIは10万台のH100sを持っとると発表した。Google AIは推定99万台、OpenAIは88万台、Meta AIは7万台、などなど。これがどれくらい正確か分からへんけど、かなりざっくりした推定やけど、確かにxAIが今や世界最強のAIトレーニングシステムを持っとるみたいやな。
数ヶ月前まで、xAIとGrockはAIの世界でちょっと忘れられとったんや。主にGPT、Claude、ある程度Geminiが支配しとったんやけど、数週間前にGrock 2をリリースしたんや。GrockはこのColossusデータセンターでトレーニングされてへんかったのに、このリーダーボードを見てみ。Grock 2はもう、最高のAIモデルの一つになっとるんや。
GPT-4の初期バージョンを上回って、さらにはClaude 3.5 Sonnetも上回っとる。今や全体で2位にタイやし、最新バージョンのGPT-4に勝つのもすぐそこまで来とるんや。
Colossusの完成で、Grock 3が今のすべてのモデルよりもずっと優れたものになるのは間違いないな。
二つ目にすごいのは、これを全部122日で完成させたことや。これはめっちゃ速いんや。普通、こういう規模のプロジェクトは1年以上かかるんやけど、1年の3分の1しかかかってへんかったっちゅうことは、イーロン・マスクとxAIのチームがどれだけ効率的で、やる気に満ちとるかを示しとるわ。
三つ目のクレイジーなところは、イーロンが数ヶ月以内に20万台に規模を倍増させるって言うとるところや。そのうち5万台はさらに強力なH20sやねん。数年やのうて、数ヶ月やで。これはもうクレイジーやわ。
イーロン・マスクや他のテック大手がなんでこんなにGPUを買い占めて、計算能力を拡大しようとしとるんか疑問に思うかもしれへんな。何兆円もかけとるんやで。彼らにとって何がメリットがあるんやろか?
AIの世界には、スケーリング則っちゅう現象があるんや。研究者たちが発見したんやけど、他の条件が同じでも計算能力を上げるだけで、モデルをより知的に、より性能の高いものにできるんや。モデルを再設計する必要もないし、もっとデータを与える必要もない。ただ計算能力を増やすだけで十分なんや。
中には、これが超知能への道筋かもしれへんって言う人もおるくらいや。もちろん、これだけやないで。例えば、データセットを増やしたり改善したりすることもできるし、パラメータを増やしてニューラルネットワークを大きくすることもできる。それに、アーキテクチャの設計を改善して、より効率的で賢くすることもできるんや。
実際、うちのチャンネルでは、液体ニューラルネットワークやスパイキングニューラルネットワークなど、他の可能性のあるニューラルネットワークのアーキテクチャについても取り上げてきたで。まだ見てへん人は、このビデオをチェックしてみてな。
でも、これらの改善をしなくても、理論的には計算能力を上げるだけでも、より賢くて性能の高いモデルが得られるんや。だから、これらのテック企業が何万台も何十万台ものGPUを買い占めとるんよ。
計算能力が多ければ多いほど、より賢いモデルが得られる可能性が高くなるんや。イーロン・マスクは、トップAI企業に追いつくだけやのうて、計算能力の面で文字通り全ての企業を追い抜いたみたいやな。
これはほんまにすごいことや。特に、イーロン・マスクがAIゲームに最後に参入したことを考えるとな。xAIを始めたんは去年の2023年7月くらいやったと思うわ。OpenAIは2015年に始まっとるんや。それは9年前やで。anthropicでさえ2021年に始まっとる。つまり、これらの他の会社は全部xAIより大きな先行利点を持っとったんや。
でも、なんやかんやでイーロン・マスクはキャッチアップして、トップに立つことができたんや。これをやり遂げたイーロンには脱帽やわ。
面白いことに、計算能力を拡大する話をしとったけど、OpenAIはちょうどその逆のことをしとるみたいやな。今週、OpenAI日本のCEOが大きな発表をしたんや。
この記事は日本語やけど、ワイが翻訳したるわ。とにかく、次のAIモデルはGPT-nextって呼ばれることを明らかにしたんや。この言葉、前に聞いたことあるかもしれへんな。OpenAIがフランスでデモをしとった時に、前の動画で話したことがあるわ。これは、次にリリースされるモデルがGPT-nextって呼ばれるっちゅうことをさらに確認するものやな。
これはGPT-4より100倍パワフルになると予想されとるんや。それに加えて、さらに大きなモデルであるOrionが2025年にリリースされる予定やって。OrionはあのStrawberryかQARプロジェクトに基づいとるっちゅううわさがあるんやけど、これは今我々が持っとるものよりもずっと知的やって言われとるんや。
とにかく、GPT-nextに話を戻すわ。まず、彼らは計算能力を大幅に増やすことなく、100倍のパフォーマンス向上を達成すると予想しとるって言うとるんや。
スケーリング則の図に戻ると、確かに計算能力を拡大して知能を向上させることはできるけど、そうせんでもええ方法があるんや。例えば、言語モデルの設計やアーキテクチャを改善する方法があるんやけど、OpenAIはGPT-nextのためにこれに取り組んできたみたいやな。
この100倍の改善は、より良いアーキテクチャと改良された学習技術から来とるんや。単に計算能力を増やすんやのうてな。だから、めっちゃ多くのリソースを使わずに、より速くて効率的になるんや。
彼らはまた、GPT-nextがStrawberryの小さいバージョンを使うって言うとるんや。StrawberryはOpenAIの最高機密モデルで、今我々が持っとるものよりもずっとパフォーマンスが高いっちゅううわさがあるんやけどな。
最後に、彼らはこのスライドを見せたんやけど、GPT-xモデルが今年の終わりまでにリリースされる可能性があるっちゅうことを示唆しとるんや。
新しいアーキテクチャの話が出たついでに、これを見てみ。ここに新しいオープンソースモデルがあるんやけど、パラメータはたった700億やねん。このマット・シューマーっちゅう人が、これは世界トップのオープンソースモデルやって言うとるんや。
ワイはオープンソースモデルのトップやけやのうて、全体のトップモデルやと思うわ。これはReflectionって呼ばれとるんやけど、彼はこう言うとる。これは反射チューニングっちゅう技術を使ってトレーニングしたんや。これは大規模言語モデルが自分の間違いを修正できるようにする技術やねん。
今までのボットは、自分のデータを検証するのがめっちゃ下手で、よく幻覚を起こして、ただ答えをでっち上げることが多かったんやけど、この方法を使うと、これらの大規模言語モデルが自分の間違いをチェックできるようになるらしいんや。
アーキテクチャを少し調整して、このモデルの設計を少し変えただけで、こんなベンチマーク結果が出たんや。ここにReflection 70bがあるんやけど、まずGPT-4をほぼ全てのベンチマークで圧倒しとるんや。Claude 3.5 Sonnetもほとんどのベンチマークで上回っとる。
Llama 3.1を完全に打ち負かしとるんやけど、これはこの表にある唯一の他のオープンソースモデルやねん。これがパラメータたった700億やっちゅうことを忘れんといてな。GPT-4は推定1.76兆パラメータを持っとるって言われとるんや。つまり、サイズはほんの一部やのに、全てのベンチマークでGPT-4を上回っとるんや。これはもうめっちゃすごいわ。
彼はこう言うとるんや。「Reflection 70bは、Claude 3.5やGPT-4みたいなトップのクローズドソースモデルとも互角に戦える。少なくともMLU、Math、IFEval、GSMKではトップのLLMや。テストしたすべてのベンチマークでGPT-4を上回っとる。Llama 3.1 405bを完全に圧倒しとるんや。比べものにならへんくらいや。」
そして、これはパラメータ700億のバージョンだけやで。まだ4050億パラメータのバージョンを作っとる最中で、来週リリースされる予定やねん。世界最高のモデルになると予想してもええやろな。
ここに反射チューニングの実例があるわ。これはほとんど全ての大規模言語モデルを混乱させるプロンプトなんやけど、「Strawberry」っちゅう単語に「r」が何個あるか数えさせると、ほとんどが2個って答えるんや。
でも、この反射チューニングを見てみ。まず「Strawberry」っちゅう単語には2つの「r」があると答えるんやけど、その後自分の答えをチェックするんや。そして、こう反省するんや。「間違えてしまいました。はっきりと見えますが、実際には「Strawberry」という単語には3つの「r」があります。」これ、めっちゃすごくないか?
このモデルについては、1本丸々ビデオを作る価値があると思うわ。実際、次はこの700億パラメータモデルとClaude 3.5、GPT-4を色んなタイプのプロンプトで戦わせて比較するビデオを作ろうと思っとるんや。このAIが本当にそんなに優れとるかどうか、自分の目で確かめられるようにな。
さて、これで今週の一番大きなAIニュースは全部やな。これについてどう思う?ワイにはもうめっち�クレイジーに思えるわ。今、めっちゃ多くのことが起こっとるんや。
Googleのアルファプロテオがあって、これはがんや他の病気を治す可能性があるんや。GPT-4やClaude 3.5 Sonnetをも打ち負かすって主張する新しいモデルも登場したし、マインクラフトで1000以上のエージェントをシミュレーションして、自分たちで経済や政府、宗教まで作り上げたんもあるし。もうどんどんワイルドになっていっとるわ。
これらについてどう思うか、コメントで教えてくれたらうれしいわ。いつも通り、トップのAIニュースやツールを探して、みんなと共有していくからな。この動画を楽しんでくれたなら、いいね、シェア、チャンネル登録を忘れんといてな。これからもコンテンツを出し続けるから、楽しみにしといてな。
それに、AIの世界では毎週めっちゃ多くのことが起こっとるから、YouTubeチャンネルだけですべてをカバーするのは無理やねん。AIで起こっとることをほんまに最新の状態で把握したいなら、ワイの無料ウィークリーニュースレターに登録してな。リンクは説明欄にあるで。
見てくれてありがとう。次の動画でまた会おうな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?