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AGIは人類最後の発明: どれくらい近づいてるん? 完全タイムライン

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人類最後の発明の瀬戸際に生きてるってことなんですわ。これはどういう意味やねんて? 人類にとってどういう意味があるんやろか? この動画では、AGIがもうすぐそこまで迫ってる中で、これからのタイムラインを詳しく説明させてもらいますわ。
2024年の秋に入った今、トップリーダーや創業者、技術者らが語るAGIのタイムラインについて、皆さんと情報共有させてもらいますわ。
まず、ちょっと説明させてもらいますわ。AGI、つまり人工汎用知能いうのは、自動化とAIとロボット工学が融合したもので、今までに見たこともないようなスピードでこれらの技術を動かすのに必要なパワーのことやねん。
AGIが登場する頃には、核融合や量子コンピューティング、それ以外にも今は知られてへん方法で計算処理ができるようになってるかもしれへんわ。
今日のAGIは人類最後の発明になるんやで。なぜかって? 生物学や数学、健康や寿命の breakthrough など、あらゆる発明がAGIを通じて起こるからや。人工汎用知能は人間の知能をはるかに超えるレベルになるからな。
そしてAGIから、ASI、つまり人工超知能が生まれるんや。これは人間には測定できへんレベルの知能形態やねん。実際、ASIに自分自身を定義してもらわなアカンくらいや。つまりASIは、人間には理解できへん異質な知能形態になるってことやな。でも、空から降ってくるような宇宙人やのうて、人間の知能を無限に超えた理解不能な知能形態のことやで。
初めて見る人、ようこそ。私はジュリア・マッコイです。AIの深淵を探求してるんです。AIの実用的な応用と、人類の行く末の両方を見てるんですわ。これから5年以内に構築せなアカン新しい経済。そう、これが私たちがこれから生きていく人生なんです。
ほな、今日のAGIの穴掘りに行きましょか。AGIのタイムラインについて、しばらく包括的な情報共有をしてへんかったんで、今日の動画でそれをしたいと思います。これから起こることを研究するのは本当にワイルドですわ。私と同じように、皆さんの目も未来に向けて開かれることを願ってます。
人類のたった1%でも、これから起こることに気付いてくれたら、もっと前向きな適応が everywhere で起こると私は信じてるんです。そして、その中の何人かは、新しい経済をどう統治し、構築するかを知ってるかもしれへんのです。
私たちは、仕事のない社会に向かってるんです。そこでは、グローバルな非物質化が起こります。自動化が人間の労働に取って代わるとき、資本そのものが変わらなアカンのです。現在の形態のフィアット通貨は意味をなさなくなります。これが近い将来、現実のものになるんです。
これは遠い未来のSFの話やのうて、私たちがまさにこれから生きていく世界なんです。
YouTuberのデイビッド・シャピロさんが最近、「AI予測2024年から2030年: 年ごとの内訳」という詳細な分析を発表しはりました。とても良い内容で、何度も見返してます。マーク・ザッカーバーグやジェンセン・フアンなど、この業界の最前線にいる人たちのインタビューも聞きました。
これから5年間の私の計算された内訳をお話しします。でも、まず一言。人工知能を測定するための現在のベンチマークはあんまり良くないと思います。多くの専門家も同じこと言うてはります。
例えば、チューリングテストは機械がどれだけ人間の知能を模倣できるかを測定します。ChatGPTではすでにそのレベルに達してるんです。ChatGPTは多くの人間よりもはるかに賢く見えるって言えるかもしれません。
でも、世界の知識やリアルタイムの文脈理解ができてるかというと、そうやのうて、ChatGPTは単に最良の答えを予測して生成しようとしてるだけなんです。
これが人間の推論能力と言えるでしょうか。現在の議論では、人工知能を適切に測定するためのベンチマークが設定できてへんことを示してます。AGIや特にASIが実際何なのかということもです。
だからこそ、AGIが登場したとき、この新しくてほぼ無限の人工知能の種類に、どうやって自分たちの知能を最もよく測定できるか教えてもらう必要があるんやと思います。
GPT-5や6が登場したときには、その推論レベルをテストし、これから何が起こるかを理解するための新しいモデルを構築するようプロンプトを与える必要があるかもしれません。
そういうわけで、タイムラインに入りますが、これを頭に入れといてください。新しいフロンティアに生きてるんです。ここは西部開拓時代みたいなもんです。全く新しい知能の爆発的発展を目の当たりにしてるんです。
ブレークスルーが増えるにつれて、AIを動かすのに必要なパワーも増えていきます。この新しい世界に踏み出し続ける必要があるんです。これはまだ新しい領域やということを認識してください。60年代、70年代、80年代、90年代に構築された古いモデルは、もう適用できへんかもしれません。
ほな、2024年ですが、完全にアウトです。今年AGIが来るって言うてる専門家は一人もおらへんのです。最初は今年の秋に登場するかもしれへんって言うてた人でも、デイビッド・シャピロのような人も、その予測を撤回してはります。
GPT-5もまだ見てへんのです。今年の夏に登場するかもしれへんって言われてたのが、今は2024年後半か2025年初めになる可能性が高いって確認されてます。
また今年の秋には、ヒューマノイドの分野でもっと進展が見られるでしょう。今年の春には大きな進展がありました。3月には、世界初の商業用ヒューマノイド「Figure 01」がOpenAIと提携して、人間のような会話ができるようになりました。
テスラのロボット「Optimus Gen2」もどんどん進化して、重りを持ち上げたり、洗濯物をたたんだりできるようになりました。2022年12月には、Optimusは舞台を歩くことすらできずに転んでました。
今年はヒューマノイドの分野で飛躍的な進歩がありました。今年の秋には、倉庫で人間の労働者に代わってたくさんのヒューマノイドが導入されるかもしれません。
今年の3月、Agility Roboticsはアマゾンと提携して、大量のヒューマノイドを労働力として導入することを発表しました。今年の秋には、ヒューマノイドの大規模利用の初期段階を目にすることになるでしょう。
もちろん、これがどこまで進むかの全体像を掴むには、ウィル・スミス主演の「アイ,ロボット」を見るだけで十分です。ヒューマノイドが人類と労働力にどれだけ浸透するかを描いた、驚くほど的確な映画です。
例えば、その映画では日常的に働くヒューマノイドが多すぎて、人間3人に対してヒューマノイド1体という割合でした。これが実現するかもしれません。2030年までにAI全体が広く適応されれば、「アイ,ロボット」のようなシナリオが十分に起こりうると思います。
でも「アイ,ロボット」とは違って、ヒューマノイドが私たちを殺そうとしないことを願いましょう。
ほな、2025年です。これは、ベンチマークを確立し、AIがこれらのベンチマークを超えるかどうかを測定する方法を理解する年になると思います。もっと多くの企業が最終的にAIを導入し始め、AIに移行し始めるでしょう。
現在、幻覚やLLMの問題が原因で、医療業界のような巨大な垂直市場がAIにあまり深く踏み込めていません。AIが患者データで幻覚を起こしたら、その医療会社はおしまいです。だから、企業の世界ではAIを広く使用することができません。
でも、GPT-5が登場し、これらのモデルがどんどん良くなっていって、幻覚の問題が解決されれば、企業は絶対にAIを導入し始めるでしょう。明確なベンチマークの達成があれば、2025年に企業がAIを導入するのは十分に理にかなってると思います。
AIオプティマイザー、AIドライバー、AIオペレーターなど、スキルアップした人材の採用が急増するでしょう。2026年には、産業界へのAIの統合が進むと思います。この時点では、GPT-5を超えてGPT-6になってるでしょう。
クロードも進化して、クロード5になってるでしょう。つまり、トップレベルのLLMは前年よりもさらに良くなってるってことです。市場にはもっと多くのヒューマノイドが出回るでしょう。AIとの直接統合によるスマートホームも見られるようになります。
そして間違いなく、AGIについて定期的に話題にのぼるようになります。このような動画はもう驚くようなものではなくなり、人工汎用知能、人類最後の発明が存在する時代に入ろうとしてるという会話が当たり前になるでしょう。
じゃあ、この新しい仕事のない世界で、どう対処すればええんや? 経済や社会法をどう適応させればええんや? そういう会話が2026年には毎日行われるようになるでしょう。
ほな、2027年です。これが私が信じるAGIが登場する最も早い年です。レイ・カーツワイルのような技術者や、イーロン・マスク、サム・アルトマン、ダリオ・アモデイ、マーク・ザッカーバーグのような創業者たちの予測を見ると、2027年が誰かがAGIに言及した最も早い年なんです。
デイビッド・シャピロも、AGIが確実に登場すると言うてる年です。もちろん、これは推測です。確実に登場するんでしょうか? それを動かすための計算能力がなければ、登場しません。でも、もしあれば、ゲームオンです。
OpenAIの超知能に関する文書では、ASIが2027年までに登場するかのように語られてます。これは面白いですね。AGIを完全にスキップして、いきなりASIに行ってるんです。
これは疑問を呼びます。多くのフォーラムや、私のYouTubeコメント欄でも見かけた質問ですが、私もこの推測に同意します。OpenAIやMicrosoft、Googleのような巨大テック企業は、実際にAGIを発見してるんでしょうか?
ただ、まだ公開してへんだけなんでしょうか? 潜在的な市場の完全な崩壊と社会そのものの再生をもたらす可能性のあるものを投入するのに、より適した領域になるのを社会が待ってるんでしょうか?
それがOpenAIがAGIが存在しないかのようにASIについて語ってる理由なんでしょうか? それとも、超知能という言葉をAGIを定義するために使ってるんでしょうか? この点については、まだ結論が出てへんと思います。時間が経てば分かるでしょう。
サム・アルトマンは、さまざまなインタビューやプレスで、2023年から5年後に人工汎用知能が登場すると予測してます。
ほな、2027年、AGIが予測されてる潜在的な年から2028年に移りましょう。2028年は政府が対応を考えなアカン年になるでしょう。第一に、これは選挙の年です。第二に、AGIが人類の中に存在する2年目になる可能性があります。
そう、政府はこれに対応せなアカンのです。仕事市場に完全な変化が見られるでしょう。大規模な解雇の可能性があり、規制レベルでは潜在的な大規模なホームレス問題に対処せなアカンようになるでしょう。これまでにない地政学的緊張が生まれ、労働経済に反する仕事のない社会への大規模な社会的移行を行う必要があります。
これはどんな感じになるんでしょうか? 今から話し合って、2029年を迎えるまで待つべきやのうて、今から考えていかなアカンのです。
世界の政府が賢明な技術リーダー、創業者、著者、イノベーターと協力して、人類として最も明るい頭脳を結集して、この新しい社会を発展させることができることを願ってます。
もちろん、1700年代にさかのぼる手がかりがあって、世界で初めて、UBI(普遍的基本所得)を機能させる新しい社会への管理型アプローチを適応させる方法があります。
でも、そこまで行けるんでしょうか? それは難しい賭けです。でも私は楽観的で、希望と少しの時間が残されてます。それはできるってことです。
ほな、政府とAIが連携せなアカン2028年から、2029年に移りましょう。これは人類にとって量子的飛躍の年になる可能性があります。これはAGIが到来すると予測されてる確実性が高い年です。
1999年、レイ・カーツワイルは2029年までにAGIが登場すると予測しました。イーロン・マスクは行ったり来たりしてるけど、現在は2029年にAGIが登場すると言うてます。
アンスロピックのダリオ・アモデイは、もう少し早く起こる可能性があると考えてて、同じ頃やと見てます。OpenAIのサム・アルトマンは2027年か2028年と予測してます。
面白いのは、ダリオがOpenAIから来てることですね。彼らは何を言うてるんでしょうか? なぜ2027年までに一気に超知能に飛躍するって言うてるんでしょうか?
ほな、2029年に戻りましょう。これは量子コンピューティングと核エネルギーが解決される年になる可能性が高いです。
巨大で信じられないような新しいデータセンター、長寿逃避速度、サイバネティクスが登場するでしょう。受容レベルと必要性のレベルに応じて、技術が人間とある程度融合し始めるのを見ることになるでしょう。
そして、商業用や家庭用のロボット、例えばジェットソンに出てくるロージーみたいなロボットが大規模に統合されるのを見ることになるでしょう。これが2029年には普通になってるってことは、2030年までに世界そのものが完全に変わるってことですわ。
もし、核融合や量子コンピューティング、並列処理を可能にする最も強力な人工知能を動かすのに必要なパワーと手段があれば、私たちは人工超知能への道を順調に進んでることになり、2030年までには社会に存在することになるでしょう。
イーロン・マスクは、2029年までにAIは地球上のどんな人間よりも賢くなるって言うてます。
そして今、メタを率いるマーク・ザッカーバーグは、AI分野で何かと先頭を走ってますが、メタを使うすべての人が自分自身をほぼクローン化できるようにすることを個人的な目標にしてます。エージェントを作るってことですね。
最近、ジェンセン・フアンとの対談で彼が言うたことをちょっと紹介しますね。
基本的に自分用のエージェントを作れるようにしたいんです。プラットフォーム上の何百万もの多くのクリエイターや、何億もの小規模ビジネスのために、最終的にはすべてのコンテンツを取り込んで、非常に素早くビジネスエージェントを立ち上げ、顧客とやり取りし、販売や顧客サポートなどすべてを行えるようにしたいんです。
今、より多く展開し始めてるのは、AI studioって呼んでるものです。これは基本的に一連のツールで、最終的には全てのクリエイターが自分自身のAIバージョンを、エージェントやアシスタントとして構築できるようにするものです。そして、そのコミュニティがそれと対話できるようにします。
クリエイター自身とやり取りしてるわけやのうてってことは非常に明確になります。でも、クリエイターがこれらのソーシャルシステムにコンテンツを出すのと同じように、エージェントがそれを行うことができる、もう一つの興味深い方法になると思います。
人々が基本的にあらゆる種類の用途に合わせて自分のエージェントを作るようになると思います。カスタマイズされたユーティリティ的なもので、自分がやりたいことを微調整し、エージェントを訓練したいと思うものもあるでしょう。
エンターテイメント用のものもあるでしょう。人々が作るものの中には、単に面白かったり、ちょっとバカバカしかったり、物事に対して面白い態度を取るものもあると思います。メタAIにアシスタントとして組み込むことはおそらくできへんでしょうが、人々はそういうものを見たり、対話したりすることに興味を持つと思います。
そして、私たちが見てる興味深い使用例の一つは、人々がこれらのエージェントをサポートに使ってることです。これは私にとってちょっと驚きでした。メタAIの主要な使用例の一つは、基本的に難しい社会的状況をロールプレイするために使われてることです。
プロフェッショナルな状況で、「上司に昇進や昇給をどう頼めばいいか」とか、「友達とケンカしてる」とか、「彼女との難しい状況をどう乗り越えるか」とか。その会話がどう展開するかをシミュレーションし、完全に判断のない場でロールプレイして、そのフィードバックを得るんです。
でも多くの人は、メタAIやChatGPT、他の人が使ってるのと同じようなエージェントと対話したいわけやのうて、自分だけのものを作りたいんです。これが大まかにAI studioで目指してることですが、もっと大きなビジョンの一部なんです。
人々が対話する大きなAIが一つだけあるべきやのうて、これらの異なるものの多様性があれば、世界はもっと良く、もっと面白くなると考えてます。
ほな、これでAGIまでの完全なタイムラインをお話ししました。ここで質問が出るかもしれません。「ジュリア、これは単純な展開になるんですか? あなたの説明を聞いてると、簡単に起こりそうに聞こえるんですが」って。
その答えは絶対にノーです。非常に混乱した展開になると予測してます。人類は場合によっては何をすればいいか分からなくなると、ほぼ間違いなく言えます。
立法者やイノベーター、創業者への私の行動の呼びかけは、UBIが主流になり、人類全体が年齢、人種、状態、リソースへのアクセス、信念体系、政党にかかわらず、リソースへの基本的権利から恩恵を受けられる新しい社会の根幹、基盤を一緒に考え出さなアカンってことです。
そして、もはや時間とリソースを結びつける必要がなく、自分たちの時間を好きなように使えるようになる。これが人類の可能性として目の前に迫ってる中で、時間をかけてこれを解決し、新しい経済を構築する価値は十分にあるんです。
この動画を見てくれた方、コメント欄で感想を聞かせてください! AGIのタイムラインについてどう思いますか?
5年以内に登場すると思いますか? ある特定の日付に賭けてますか? それとも、全く逆の意見で、自分の生きてる間には見られへんと思ってますか? あらゆる意見を聞きたいので、コメントを残してください。
いつもありがとうございます。AIの穴掘りを一緒に探求する相手として、皆さん以上の人はおらへんわ。次の穴掘りでお会いしましょう。

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