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ユニバーサル生産性配当:AGI時代にはこれが機能するんか?

3,773 文字

わいらは新しい社会、人類にとって新しいパラダイムに向かって爆速で進んでるんや。世界の多くがこの年に起こることに備えられてへんと思うわ。2024年1月、2700人以上のAI研究者が2021年にすべての仕事が完全に自動化されると予測したんや。
わいは人間によるクリエイティブライティングの事務所を売却して、2023年からAIの仕事に専念したんや。これは知識労働やホワイトカラーの仕事だけやなく、熟練工の仕事にも影響を与える未来なんや。これから起こることで、わいらの生活や仕事、人との関わり方が変わり、かつてないほどの豊かさをもたらすんや。
ちょっと想像してみてな。欲しいものが何でも、数分で作られてロボットが届けてくれる。これで労働力全体が作り変えられ、モノやサービスのやりとりも変わる。自動化がもたらすこの変化に対応するには、新しい経済を作らなあかんのや。
今日は、ユニバーサル生産性配当っていうユニークなアイデアについて話したいんや。これが自動化された未来の解決策になるんかな?
まず、ユニバーサル生産性配当って何やねん?これは、自動化による利益や収入をすべて集めて、国民に再分配する経済政策の提案なんや。自動化による生産性の向上で得られた資金を、すべての国民に配当として支払うんや。
いつものように、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)についての疑問と同じようなもんがあるわな。UBIから始まって、ユニバーサルハイインカムにつながる可能性もある。後者のUBIは、2030年以降に実際に見られるようになると思うんや。世界が新しい社会と、労働に頼らない経済での新しい通貨の扱い方を作らざるを得なくなった時にな。
これは仕事をせえへんとか、情熱を注ぐものがなくなるっちゅうことやあらへん。むしろ、これからの時代では、わいらの情熱や好きなことをすることが、今まで以上に大切になるんやないかな。それがわいらに意味を与えてくれるからな。
でも、ユニバーサル生産性配当やUBI、ユニバーサルハイインカムの落とし穴に戻るとな。国民に大規模に普遍的に与えられるものには、支配のレベルや、共産主義的な悪の独裁政権からの一世界秩序の潜在的な危険性があるんや。これは本当に大きな問題や。この話題を研究するたびに、わいはそのことを考えてるんや。
でも、こんなことも考えてみてな。もしうまくいったらどうなるんやろ?人々を肉体労働から解放できる方法があったらどうや?産業革命を見てみると、大量のベビーシッター、つまり公教育を生み出したんや。でも、これは現実世界の準備にはあんまりなってへんかったな。人間が1日8時間も10時間も机に座ってるだけやからな。
もし自動化によって、わいらの代わりにエージェントやロボットを使って単調な労働をさせて、人間らしい生活に戻れたらどうやろ?そんなに悪くないと思うんやけどな。
さて、このユニバーサル生産性配当をどうやって資金調達するんやろ?3つの方法があるんや。まず自動化税、次にデータ使用料、そして最後にロボットのライセンス料や。
自動化税は、企業がAIシステムを人間の代わりに導入することで得られる生産性の向上と連動させることができるんや。生産性は大幅に上がるけど、その利益や収益は大企業に戻ってしまうんや。でも、高い税金っていうのは自由な人々にとっては怖いもんや。だから、税金だけに頼るわけにはいかへんのや。
データ使用料については、データがAIの燃料やから、企業が消費者データを商業利用する際に料金を払うんや。そしてロボットのライセンスでは、企業がロボットやAIシステムを導入する際に料金を払うんや。
ロビン・ウィリアムズ主演の「バイセンテニアル・マン」を見たことあるやろ?そこでは、家族がヒューマノイドを購入して、それを自分たちの代わりに労働力として使うっていうアイデアがあったんや。その映画のシーンで、重役がヒューマノイド(つまりロビン・ウィリアムズ)にどれくらいのお金を稼げるか聞くんや。ロビン・ウィリアムズは、その重役の年収を数日で稼げるって言うんや。重役は何も言えへんかったな。
でも、これは起こりそうなシナリオやと思うんや。わいらの代わりにロボットを働かせることができるんやからな。実際、Figure 01っていうヒューマノイド会社の創業者のBrett Adcockさんは、いくつかのインタビューでそう言うてるんや。わいらの代わりに働く場所にこれらのロボットを配置できるんやって。
さて、このユニバーサル生産性配当をどうやって管理するんやろ?ここがちょっとややこしくなるんや。だって、何かを政府に任せても、大抵うまくいかへんからな。政府の歴史と政策、成功して実施されたものを見てみたらわかるやろ。
だから、政府が管理する全国的なUPD基金には、確実に国民に還元されるように、厳しい規制が必要やな。UBIやUHI、そしてユニバーサル生産性配当のアイデアは、普遍的で無条件やってことなんや。そうなった時に機能するんや。
2023年には、アメリカは福祉プログラムに1兆ドル以上使ったんや。でも、これらのプログラムの性質や煩雑な手続きのせいで、人々の生活をより良くするための支援や後押しにはなってへんのや。ただの絆創膏みたいなもんやったんや。
UBIのパイロットプログラムや研究では、これが機能して、人々が実際に自分の生活をより良くすることができるって示されてるんや。これまでのどの福祉プログラムよりも、人々に力を与えられるんやないかな。
ユニバーサル生産性配当のアイデアは確かに面白いな。これを国の生産性指標と結びつけて、自動化がどれだけ経済的利益を向上させてるかを測るんや。自動化が進むにつれて、配当も増えていくんや。これは1700年代まで遡る直接的な相関関係があるんや。
この「農業的正義」っていうアイデアは、わいらが地球の管理者として、最初の金銭的な安全網を持つ権利があるっていうもんや。これによって、人々はより自分の情熱を追求できるようになるんや。そして、わいらが情熱を追求し、意味を見出すことで、世界に還元できるんや。神から与えられた才能を美しいものに使えるんや。
でも、そのスペースがなくて、ストレスや圧力の下にあると、それを実現するのは本当に難しいんや。
面白いことに、このユニバーサル生産性配当のアイデアは完全に新しいもんなんや。実はこれ、ChatGPTが「仕事の自動化によってゼロになった雇用の危機に対する新しい解決策」を提案するように求められた時に出してきたアイデアなんや。
わいがGPT-4oに「ユニバーサル生産性配当の潜在的な問題は何か」って理由付けで尋ねたら、14個もの大きな問題のリストを出してきたんや。それぞれの問題の下にはいくつかの要点があってな。
資金調達の課題、企業による大規模な脱税(これはもう起こってるけどな)、労働意欲の低下、管理面での詐欺や悪用、政治的な実現可能性の問題、インセンティブのミスマッチ、インフレ、データの懸念、監視のリスク、予期せぬ経済的影響、闇市場の台頭、そして環境への長期的な悪影響まであるって言うてたわ。
これらは全部本当やと思うけど、UBIやUPDをどうやって展開するかによって全然違ってくると思うんや。だから、必ずしも同意せえへんけどな。
でも、わいがGPT-4oに「2030年までにユニバーサル生産性配当を成功裏に展開できる可能性は?」って聞いたら、1%未満やって答えたんや。ただ、その後で、個々の政府がもっと小規模でこれを試すかもしれへんって話をしてたな。
別のアイデアを求めたら、UBIをより良い方法で展開する方法について話してくれたんや。わいは、OpenAIの製品に組み込まれたレベル2の推論機能の登場で、ChatGPTに「この新しい世界経済を構築するのを手伝って」って頼んで、その答えを自分の判断で適用して、これから起こることに備えるのに役立てられると思うんや。これはChatGPTに組み込まれた推論機能の素晴らしい使い方やと思うわ。
わいはこのトピックについてもっと探求し続けるつもりや。完全な支配を求める悪意のある一世界政府っていう落とし穴を避ける方法をな。これはわいらが向かってる先にある非常に現実的で危険な副作用なんや。でも、まだその問題を完全に回避する時間はあると信じてるんや。でも、わいら草の根レベルで認識を合わせて、情報を共有せなあかんのや。そして、あんたが今やってるのはまさにそれなんや。だからよくやってるで。
コメント欄でこのトピックについてのあんたの意見を聞かせてほしいわ。ユニバーサル生産性配当についてどう思う?UBIについては、これからもっと多くの動画で考えを話すつもりや。そして、さっき言うたように、これは10年以内に国レベルか、もしかしたら世界レベルで導入されると思うんや。だって、人間の労働の多くが自動化されることで起こる大規模なホームレス化を避けるには、こういうものを導入するしかあらへんからな。
準備してな。新しいパラダイムがやってくるで。チャンネル登録を忘れんといてな。コメント欄で意見を聞かせてくれや。そこで会おな。そして、いつものように、次のウサギの穴で会おうな。

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