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OpenAIのCEO: 「数千日以内に超知能が実現する」

5,461 文字

数千日以内に超知能が実現する可能性があるんやて。サム・オールトマンが新しいブログ記事を公開したんやけど、そこで近い将来、全てが変わるって言うてんねん。
そのブログ記事のタイトルは「知能の時代」やねんけど、人工知能がわしらの知ってる全てをどう変えていくかについて書かれとんねん。一緒に読んで、わしの考えも言うていくわ。
これから20年ほどで、うちらのおじいちゃんおばあちゃんから見たら魔法みたいなことができるようになるんやて。でもわしから見たら、もうそうなっとるんちゃうかな。
今でも、どんなトピックでも人工知能と音声やテキストで会話できて、めっちゃ正確で知識もあって賢いっちゅうのは、わしにとってはもう驚きもんやわ。うちの親なんかは、まだそれをどう活用したらええかわかってへんと思うで。
このブログ記事の核心は、AGI(汎用人工知能)に到達する方法を見つけたっちゅう彼の信念なんや。それはディープラーニングを通じてや。スケーラブルで、二つの異なる方法でスケールアップできるんやて。一つは学習時にデータを増やすことで、もう一つは推論時に思考の連鎖や振り返りのような技術を使うことなんや。
この現象は新しいもんやないけど、新たに加速してるんや。人間はどんどん能力を上げてきたんやけど、わしらの先祖が不可能やと思うてたことを、今ではもうやれるようになっとるんやで。
ここで彼は、社会そのものが一種の知能やって話してんねん。この数千年の間に、すごい技術や社会の進歩を可能にするような遺伝的進化があったわけやないんやて。むしろ、社会そのものがインフラで、それを活用できるようになったことが、全ての鍵やったんやと。
AIは人間に難しい問題を解決するツールを与えて、自分らだけではわからへんかったような新しい構造を社会の基盤に追加するのを手伝ってくれるんや。一気には起こらへんけど、すぐにAIと協力して、AIなしではできへんかったようなことをやれるようになるんやて。
最終的には、それぞれが専門分野の仮想エキスパートチームを持って、想像できるほとんど全てのもんを作り出せるようになるんやと。
この1週間、わしもちょっとした健康問題があってん。大したことないんやけど、ChatGPTとチャットして情報を得て、何が起こってるかを理解するのに役立ったわ。もちろん、本物の人間のお医者さんとも相談したんやけどな。
AIのおかげで、自分の状況をよりよく理解して、どれくらい深刻かとか、どう考えたらええかがわかったんや。結局大丈夫やったんやけど、AIがなかったら、グーグル検索して、たくさんの余計なこと書かれた記事を読まなあかんかったわ。AIの方がずっと効率的やったわ。
うちらの子供らは、どんな科目でも、どんな言語でも、自分のペースで教えてくれる仮想チューターを持つことになるんやて。同じようなアイデアで、もっとええヘルスケアや、誰でも想像できるようなソフトウェアを作る能力なんかも考えられるんやと。
教育については、わしも特に楽しみにしとんねん。わしには小さい子供が2人おるんやけど、AIの時代の教育を受けて育つんや。彼らは、自分たちのニーズと進捗に合わせた超パーソナライズされたコースを受けられるんやて。
今のアメリカの教育は、基本的に子供らをまとめてグループ分けして、段階的に進めていくだけやろ。そこから抜け出す唯一の方法は私立学校に行くことなんやけど、それでもまだ十分にパーソナライズされてへんのや。
でもAIがあれば、全ての子供に、自分のペースで、自分に必要なことを、しかも自分に一番合った方法で学ぶ機会を与えられるんや。全ての子供が座って聞いたり、読んだりするのが一番ええわけやないからな。みんな違うし、みんな違う方法で学ぶんや。
わしは動画を見るのが一番学びやすいから、AIがわしの為に、学びたい科目に合わせてパーソナライズされた動画を作ってくれるかもしれへんな。
これらの新しい能力があれば、今では想像もつかへんくらいの共有された繁栄を手に入れられるんやて。将来は、今のどんな人の生活よりも、みんなの生活がもっとええもんになるんやと。
わしはこれを信じてるで。わしはAIに関して楽観的やし、将来的にみんながAIの恩恵を受けられると本当に信じとんねん。わしにできるんは、みんながもっと早く、もっと効果的にAIを生活に取り入れられるようにすることやと思うわ。
繁栄だけが人を幸せにするわけやないのはもちろんや。金持ちでも不幸な人はようけおるからな。でも、世界中の人々の生活を意味のある形で改善することはできるんや。
カニエ・ウェストの言葉を思い出すわ。彼が最初に言うたんかどうかわからへんけど、「金があることが全てやないけど、金がないことは全てや」っちゅうんや。金があっても問題は解決せえへんけど、金がないと問題がようけ起こるっちゅうことやな。わしはこれを本当に信じとるわ。
人類の歴史をちょっと狭い視点で見てみようか。何千年もの科学的発見と技術進歩の積み重ねの後、わしらは砂を溶かして、ちょっと不純物を加えて、めっちゃ小さなスケールで信じられへんくらい精密に並べて、コンピューターチップを作ることを学んだんや。
そこにエネルギーを流して、どんどん高性能になる人工知能を作り出すシステムを手に入れたんや。基本的に人間の脳の働きを真似とるわけや。これが今までの全ての歴史の中で、最も重要な事実になるかもしれへんのや。
数千日以内に超知能が実現する可能性があるんやて。ちょっと待って、もう一回読むわ。「数千日以内に超知能が実現する可能性がある」。これは何十年単位やなくて、数年単位で測っとんねんで。
彼は明確に言うてるで、01プレビューと01モデルはAGIやないって。でも、彼がAGIやないって言う動機は疑問視されるかもしれへん。だってAGIを発見したら、マイクロソフトはもう関われへんようになるからな。マイクロソフトはOpenAIの大株主やからな。
だから、何かをAGIって呼ばへんインセンティブは確かにあるわな。でも彼は、数千日以内に超知能が実現する可能性があるって言うとんねん。もっと時間がかかるかもしれへんけど、わしはそこに到達すると確信しとるって。
じゃあ、どうやってここまで来たんかっちゅうのが、彼のブログ記事の全体的な前提なんや。3つの言葉で言えば、「ディープラーニングが機能した」んや。データをシステムに入れて、そのデータから学習して、将来の決定や次のトークンを予測する能力、それがうまくいったんや。
15語で言うと、「ディープラーニングが機能し、スケールアップすると予測通りに良くなり、わしらはそれにどんどんリソースを投入した」んや。
このチャンネルでも言うてきたし、もう言うたけど、わしらはもうディープラーニングをスケールアップする2つの次元を見つけたんや。学習時とインファレンス時の両方やな。インファレンス時のスケールアップは比較的新しいもんやけどな。
過去には思考の連鎖推論や他のインファレンス時の技術について論文があったけど、01プレビューを見るまで、そしてすぐに01を見られることを願っとるけど、それがどれだけパワフルになれるかは本当にわからんかったんや。
それだけなんや。人類は、あらゆるデータの分布、あるいは本当にあらゆるデータの分布を生み出す根本的なルールを、驚くべき精度で学習できるアルゴリズムを発見したんや。計算能力とデータが多ければ多いほど、人々が難しい問題を解決するのを助けるのが上手くなるんや。
ディープラーニングは機能するし, 残りの問題も解決できるって彼は言うとるんや。ディープラーニングにはまだ問題があるけど、それらを解決できると100%確信しとるって。
これからどんなことが起こるか、いろいろ言えるけど、主なことはAIがスケールアップすることでもっとよくなって、世界中の人々の生活に意味のある改善をもたらすってことや。
AIモデルはすぐに自律的な個人アシスタントとして、特定のタスクを代わりにやってくれるようになるんやて。例えば、医療ケアの調整なんかをしてくれるんや。
これが、わしが考えるエージェントができるようになる主要なビジョンなんや。自律的に支援してくれて、わざわざプロンプトを入力して何かをしてもらう必要がないんや。今日のAIでもそれはすごいし、可能性の表面をなでてるだけやけどな。
でも、24時間365日働いてくれるエージェントは、メールを読んで要約して返信するみたいな単純なことから、ここで言うてるように、健康問題を先取りして助けてくれるようなことまでできるんや。
AIシステムはどんどん良くなって、次世代のシステムを作るのを手伝ったり、あらゆる分野で科学的進歩を促進してくれるようになるんや。
これはどういう意味かっちゅうと、まず次世代のシステムを作るのを手伝うっちゅうのは2つの方法があるんや。一つは合成データ、つまり一つのモデルが別のモデルのためにデータを作り出すこと。
最近の動画で話したけど、AIが爆発的に進化するのを制限してるのは人間なんや。もしAIを人間が作ったり、ラベル付けしたデータだけで訓練せなあかんかったら、めっちゃ制限されるわな。
でも、AIが無制限にデータを作って、将来のモデルのためにラベル付けできるようになったら、それが知能爆発のきっかけになるんや。
もう一つは、Sakana AIのAI科学者プロジェクトみたいなもんや。基本的に、AIが新しい技術を自律的に24時間365日発見して、それを即座に自分自身に適用して、将来の進歩を解き放つんや。
これが本当の知能爆発なんや。AIが新しい科学や技術を発見して、それを即座に自分自身に適用できるようになったら、知能はもうロケットのように上がっていくんや。
AIをできるだけ多くの人々の手に届くようにするには、計算コストを下げて、豊富に使えるようにせなあかんのや。彼の有名な言葉やけど、「計るのも馬鹿らしいくらい安い知能」っちゅうやつや。
もし十分なインフラを作らへんかったら、AIはめっちゃ限られたリソースになって、戦争の原因になったり、金持ちのためのツールになってまうんや。これは彼が今積極的に取り組んでることなんや。
エネルギー生産、チップ製造、サーバーファームなんかに取り組んでるし、他の人もそうやけど、彼は今これにめっちゃ集中してるんや。
わしらは賢く、でも確信を持って行動せなあかんのや。知能の時代の幕開けは、めっちゃ複雑で極めて重要な課題がある重大な出来事なんや。彼がこれを「知能の時代」って呼んでるんが面白いわ。石器時代、青銅器時代、鉄器時代みたいなもんやな。
全てがええ話になるわけやあらへんけど、メリットがめっちゃでかいから、わしらと未来のためにリスクをうまく乗り越える方法を見つけなあかんのや。
特に、ようけの人が仕事を失うっちゅう課題があるんやけど、願わくは仕事が変わって、もっと多くの仕事が生まれることを願ってるわ。これまでの技術革命でもそうやったからな。
将来についてちょっと明るい展望を言うたるわ。徐々に起こることやけど、気候問題の解決、宇宙コロニーの設立、物理学の全ての発見なんかが、いつかは当たり前のことになるんやて。
彼がこんなこと書いてるの聞いて、わしはめっちゃワクワクするわ。未来に対して楽観的になれるのが好きなんや。
ほぼ無限の知能と豊富なエネルギーがあれば、すごいアイデアを生み出して、それを実現する能力があれば、わしらはようけのことができるんや。
でも、もちろんデメリットもあるから、AIのメリットを最大化して、デメリットを最小化するために今から取り組んでいくんやて。
例えば、この技術が労働市場に大きな変化をもたらすと予想しとるんやけど、ええことも悪いこともあるやろな。でも、ほとんどの仕事は人々が思うよりもゆっくり変わっていくし、やることがなくなるっちゅう心配はあらへんって。
人間には生まれつき、何かを作り出したり、お互いに役立ちたいっちゅう欲求があるからな。AIは今までにないくらい、わしらの能力を高めてくれるんや。
わしもこれを信じとるで。AIがわしらに取って代わるんやなくて、今までは不可能やと思うてたスケールのことをできるようにしてくれるツールになるんやと思うわ。
最後に、過去の人々が今の仕事をどう見るかについて、彼の考えを紹介するわ。
数百年前の人から見たら、今わしらがやってる仕事の多くはくだらん時間の無駄に見えるやろうけど、誰も過去に戻って街灯守になりたいとは思わへんやろ。
街灯守が今の世界を見たら、周りの繁栄は想像もつかへんもんやと思うやろうし、わしらが100年後の世界を見ても、同じように想像もつかへん繁栄があるやろうな。
例えばプログラミングについて考えてみよう。わしは長期的に見たら、人間のプログラマーはおらんようになると思うとるんや。個人が必要とするものを、モデルの重みが提供するようになるんやと。
これはええ例やな。数百年後、あるいは数十年後に振り返ったら、「プログラマーっちゅう職業はもうあらへんけど、それでええんや。今はもっとすごい創造的な仕事をしとるんや」って思うかもしれへんな。
ようけ考えることがあるな。コメント欄で皆さんの意見を聞かせてな。この動画が気に入ったら、いいねとチャンネル登録よろしゅうな。次の動画でまた会おうな。

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