無心で毎日を生きてみる

昨日、病気で入院したA子のお見舞いに行った
思ったよりは元気そうだったが、術後の痛みがあるようで起き上がることはできなかった
もしかしたら心配かけまいと元気に振舞っていたのかもしれない
夜になって一人になったら不安で涙しているのかもしれない
そう思うと、胸が痛んだ
自分にできることは何でもしようと思った
長期の入院にあったら便利そうなものを買ってあげたり、少しでも節約になればと寝巻やタオルの洗濯を請け負うことにした(レンタルするとお金がかかるので・・)

A子との何でもない日々を思い返すと、とても貴重に思えてきた
当たり前のように一緒におばあちゃんになって、おばあちゃんになっても近くにいてくれると思っていた
こんなことを書いているとA子がもう長生きできないみたいだ・・
やめよう、色々考えるのは・・
おきてもいないことを不安がるのは無駄だ
当てもない未来を夢見るほうがまだマシだ
来年の今日あたり、A子とグアムにでも行っていると思うことにしよう
そしてA子の病気が必ず治ると信じて生きるのではなく、なんてことないように無心で毎日を生きるとしよう
そしたらきっと、気づいたら病気が治って退院して一緒にご飯たべているはず

簡単そうで難しい無心
でもこれなんでも応用できそう
例えば、今日ジム行きたくないなぁと考えると本当に行きたくなくなるので無心でドアを開けて出かける
気づいたらジムで運動している

うん、いいね!
無心!
今日から私は無心で生きます♪







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