センター英語60点からIETLSoverall6.5の道のり
こんにちは。高校の時英語全くできなかったんですけど、この間英検1級にスピーキング満点で合格しました。その経験を基に、英語初心者であった僕がどうやって英語を勉強していたかを記事にしました。何か得るものがあったら幸いです。
高校3年生の時の英語力
高校3年生の10月から大学受験を始めました。このバカは何考えてるんですかね、今思うと(笑)この時、センター模試みたいので60点(200満点中)とってこれはさすがにやばいなって思って英語の勉強を始めました。
勉強内容
ひたすら単語帳を眺めていました。英→日でいえるようになるまでやっていました。一日8時間くらいやっていました。「量が大事だ!」と思っていましたが、今考えると効果が低い勉強をしていたなと思います。試験まで時間が無かったので一か月程は単語のみに費やしました。
使っていた参考書
河合塾マナビス基礎からの英単語、英熟語(とかいうやつ)
確か黄色とエメラルドグリーンみたいな表紙だった気がします。
もう売ってない気がします。
英単語、日本語訳、例文というパス単のような構成でした。
システム英単語 Basic (https://amzn.to/366Gv4X)
同じレベルの英単語帳をとっかえひっかえで使うという最高に効率悪い勉強法をしてました。いくつかの同じレベル帯の単語帳を使うよりも、一つを極めたほうが良いです。同じ単語帳では飽きてしまう人は、そのレベル帯のGraded readersを呼んだり、英会話で使って覚えていくほうがよいと思います。
現役生の時のセンター試験
たしか、140点くらいだったと思います。3か月ちょっとしか勉強しなかった割には取れたほうなんじゃないでしょうか?
勉強内容
1月あたりから勉強していた記憶がないです。友達と学校に行って卓球をして、それからうどん屋さんでぐだるという受験生失格な生活をしていました。
使っていた参考書
書名は失念してしまいましたが、予備校の授業用テキストを使っていました。マナビスの授業を受けていたような気がします。
浪人生の初期の英語力
だいたいセンター英語7割前後の成績だったと記憶しています。でも、高校文法の内容は初見のものばかりでした。確か、Asの用法とかで感動していましたね。
勉強内容
河合塾の教科書を繰り返して勉強していました。このころから、英語の音読を毎日1時間ほどするようになったと思います。
特に、文構造を説明する授業が分かりやすくて感動した記憶があります。
朝一時間、Duo3.0という英単語帳から2-3ページずつ、すべての単語を英和辞典で調べていました。このころは、どこに行くのにも重い英和辞典をもっていっていました。
使っていた参考書
河合塾のテキスト(音読メイン)
Duo3.0 →例文がたくさん載っていてわかりやすかったです。
ジーニアス英和辞典 (参考書なのかはノーコメント)
英文標準問題精講 (夏休み使っていました)
速読英熟語 (同じく夏休み使っていました)
浪人しているときにTOIECを受ける(12月)
この時受けたTOEICが525点でした。一生懸命英語を勉強したのに、TOEIC半分しか取れないのか、と落ち込んだ記憶があります。
勉強内容
使っていた参考書
浪人1年目のセンター試験の結果
確か180点だったと思います。この時期冬季うつみたいな感じで、ずーと頭がぼーっとしていた気がします。寒いとあまり気分が上がらないんですよね。
勉強内容
このころから赤本を問いていました。
使っていた参考書
それぞれの大学の赤本
浪人時期の大学受験の結果
センターでいくつか受かって、結局第一志望の私立も国公立も落ちてしまって、かなり落ち込んだ記憶があります。特に印象に残っているのは、青山学院大学の点数開示をして、英語は95%ぐらいの得点率だったのに、合格までに1点だけ足りず、かなりへこみましたね。
大学1年生の時にセブ島留学(7週間)
大学で奨学金をもらって、フィリピンのセブ島にあるSMEAGというところで、IELTSコースで7週間語学留学をしました。とても楽しかったですね。南国の気候が自分には合っているのだと思います。
勉強内容
朝6時から夕方の6時まで授業を受けていました。自習室では日本から持ってきた教材で音読を15分くらいしていました。ちなみに、朝の授業は6時からのMorning Spartaとかいうクラスはほとんど寝坊していけませんでした。
ただ、クラス外の時間に語学学校の友人と話すのが楽しかったですね。ほとんどの人は数か月、もしくは数週間で入れ替わっていくのでいろいろな人に話しかけていました。
使っていた参考書
SMEAGの教材 (Reading, Listening, Writing, Speakingすべて)
デング熱にかかりIELTSを受けられず帰国
デング熱で入院したせいで、IETLSが受けられませんでした。思い当たる節はバリバリでありましたね。IELTSコースなのにIELTSを受けられず、帰国の気分が少し下がりました。
勉強内容
IETLSのMock testをひたすらといていました。あと、HelloTalkというアプリで英語をつかってネイティブのひととチャットをしていました。Netflixにはじめてはいって、「iron fist」とかいうアメリカ人視点の中国拳法みたいなドラマを暇なときに見ていました。
使っていた参考書
SMEAGでもらったやつ。
Youtubeの動画
Netflix
IELTSoverall6.5達成!
セブ島の帰国後の大学1年生の夏休みはずっと英語の勉強していたので、(7割がチャットとNetflix)うれしかったですね。
まとめ
結論、河合塾とSMEAG様々ですね。重課金したので、それなりの結果が出たのかなと思います。なにも参考にならなかったら、ごめんなさい。
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