英語の発音がよくなるためにやったこと

純ジャパの私が、この間英検1級のスピーキングで満点を取りました。その際に、英語の発音がよくなるためにやったことを備忘録的に記事にしました。音声学という発音を扱った学問もあるので、本気で発音を勉強したい方は、そちらを各自で勉強することをお勧めします。

想定読者層

英語の発音はなんとなくわかるけど、辞書の発音記号や、リンキング等のルールはあまりよくわからない人。

英語の発音の基本

英語発音の学習音方向性の説明をしたいと思います。まず、発音のルールを理解しましょう。例外はありますが、発音にはルールがあるので、そのルールを理解するのが大切だと思います。そして次に、量をこなして、口が英語の発音になれるようにしましょう。英語の発音と日本語の発音では、使っている口周りの筋肉が違います。野球でいうバッティングフォームを作るために、繰り返し練習しましょう。そのあとは、他のアクセント(オージーとか、イギリス英語とか、インド英語とか)に慣れていけば、だいぶ発音はよくなると思います。

関正生の英語発音・アクセント プラチナルール

僕がやっていたことは、まず、この本を読みました。簡単な発音のルールや、Phonixがわかるようになると思います。

↓大学入試 関正生の英語の発音・アクセント プラチナルール
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Native Campの実践発音

上記の本で大体の発音記号が読めるようになったところで、Native Campの実践発音という講座を中級から上級まですべて受けました。そうするとなんとなく発音、reducition、linking soundが何たるかぼんやりとわかってくると思います。

Native Campで発音のレッスンを受けているときに、おなかから喉をリラックスさせて英語を発音する(今思えば英語のどとかいうやつ)を教えてもらったのが、一つのeye-opening momentでしたね。英語のど系Youtuberとか本もあるみたいなので、そちらを参考にするとよいかもしれません。

音読講師?みたいなアルバイトを1年くらいやる


その後、1年くらい音読講師?的なアルバイト(CDの代わりに生徒に英語を読み上げる仕事)をして、小中高生に発音とイントネーションを教えていました。このアルバイトをすることで、発音記号やそのルールなどがだいぶ体に身についた気がします。

(ほぼ)毎日の音読

加えて、(ほぼ)毎日、音読とシャドーウィングをしていました。この目的は、イントネーション、発音、reduciton、linking soundをまねることです。意識することは、精聴とそのスピードを上げる(fluencyを向上させる)です。音読をすることで、英語のリズム感をつかむことができると思います。でも、音読とシャドーウィングは退屈で、すぐ飽きてしまうので、15分程度にとどめるようにしていました。

音読おすすめ教材

音読に使っていた教材は、以下の通りです。

↓英検1級程度の単語がたくさんあって、英文のクオリティーも高いので表現が参考になります。

↓速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.5 (速読速聴・英単語シリーズ)

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↓これのラジオ版が去年の三月ぐらいになくなってしまったのですが、その続版としてこんな教材がでたみたいです。

↓CNN EEは生の英語なので特に難易度が高いですね。

その他おすすめアプリ

一つ一つの単語の発音を確認できるのでお勧めです。興味があったら使ってみてください。

elsa Speak

IELTSAce

まとめ

発音に関しては覚える量があまりないので、あとは量だと思います!一緒に頑張っていきましょう!

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