見出し画像

キリンジ狩の極意③〜準備編

(アクセサリーや宝珠について、ver.6.5の内容に合わせて変更・追記しました。2023/06/15)
(同上。2023/6/28)
(ver.7.0の内容に合わせて更新しました。2024/4/4)

 アストルティアの皆さん、こんにちは。
 やっとかめメメと申します。よろしくお願いします。

 この度は本記事を閲覧していただき、ありがとうございます。

 ドラクエ10ではレベルアップ以外にも、キャラを強化する手段が豊富にあります。レベリング前になるべく強化しておくことで、レベリングの効率を上げることが可能です。
 今回は、前もって作成しておきたいアクセサリーや、集めておきたい装備品、宝珠などについて、主に初心者向けに解説します。

 前回の記事の続きとなっておりますので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
 ただし、前回記事からかなり間が空いてしまっております。前回まではver.6.0の記事でしたが、今回はver.6.2直前の記事になりますので、ご留意ください。



アクセサリー

 まずはアクセサリーについて解説します。

 ver.6.2から多くのアクセサリーが作成しやすくなったので、どんどん集めていきましょう。

 キリンジ狩りで使うものを紹介しますが、キリンジ狩り以外でも活躍させられるよう、汎用性を重視したアクセサリー作りを勧めてまいります。

 とりあえず、用意したいアクセサリーの一例を下記にまとめておきました。


顔:魔犬の仮面(必殺強職)(なんでも)
           (伝:必殺チャージ率)
  ねこひげ (上記以外)(不意をつく確率)

首:ロザリオ (低耐久職)(攻撃力)
             (伝:致死生存率)
  竜のうろこ(上記以外)(攻撃力)

指:ソーサリー(高燃費職)(戦闘後MP回復)
  軍神   (上記以外)(攻撃時バイシ)
             (伝:攻撃力)
  断罪   (できれば)(攻撃力、獣、光)

胸:セト   (全職)  (攻撃力)
             (伝:攻撃力)

腰:剛勇   (盗、鎧職)(開戦時ヘビチャ)
             (伝:最大HP)
  輝石or戦神(上記以外)(獣)

札:不思議札 (全職)  (HP、攻撃、素早)

他:紫竜の煌玉(全職)  (最大HP)

紋:ハルファス(全職)  (素早さ)
             (伝:素早さ)

証:職業の証 (レンなど)  
  邪教司祭 (バトなど)(伝:最大HP)
  夢幻魔王 (上記以外)(なんでも)
             (伝:攻撃時ため)
  絆    (モンス) (なんでも)
             (伝:なんでも)


 これを見ただけでは採用理由が不明なアクセサリーがあると思いますので、以降の詳しい解説も参照してください。

 魔法の迷宮のコインボスで作成するアクセサリーが大半ですが、魔法の迷宮以外のコンテンツで作成するものもあります。
 そちらを先に解説し、その後コインボスのアクセサリーを解説します。


特殊コンテンツのアクセサリー

不思議のカード

 常設コンテンツ「不思議の魔塔」で作成できます。慣れていれば数時間で完成しますし、慣れていなくても、ドラクエ10の基本システムや呪文・特技の性能を学びながら進められる有意義なコンテンツです。
 何から手をつけるか迷っている方は、真っ先に不思議のカードを作成することをオススメします。

 合成効果は、攻撃力と最大HPは確定で、残りは素早さが良いのですが、お好みで器用さや守備力にしても良いと思います。
 ここで、「攻撃魔力は?魔法使いのレベル上げどうするの?」などの心配は無用です。キリンジ狩りはほぼ全て物理で解決します


セトのアンク

 主に週課コンテンツ「ピラミッド」で作成できます。コンテンツ自体の難易度は低いですが、入手できる量に限りがあるので、コツコツと集めましょう。
 急いで作りたい方には、「アスフェルド学園」で集めるという手段もあります。結構な時間がかかるので、手を出す場合は自己責任でお願いします。

 合成効果と伝承効果は攻撃力一択です。


ハルファスの大紋章

 週課コンテンツ「万魔の塔」で作成できます。ピラミッドと違い、コンテンツ自体の難易度も高いです。適正職(主に天地雷鳴士)の育成が終わってから、できる範囲でコツコツ集められると良いです。

 合成効果と伝承効果は、素早さを上げるのが良いでしょう。器用さを上げるのも強いです。


輝石のベルト(戦神のベルト)

 輝石のベルトは「王家の迷宮」、戦神のベルトは「邪神の宮殿」で入手できます。それぞれ準週課、半月更新のコンテンツです。
 獣ベルトがあると心強いのですが、輝石のベルトの最大値が+10%(要ver.5.3クリア)、戦神のベルトの最大値が+9%なので、特に王家の迷宮には通い続けるのが良いと思います。
 重要アクセではありますが、運の要素が大きいので、無理に揃える必要はありません。

 全職共通装備として使えますが、後述する「剛勇のベルト」を完成させた場合は、そちらを装備した方が良い職もあります。

 また、魔戦用に「光特技 or 弓光 or片手剣光」ベルト、魔剣用に「闇特技 or 両手剣闇 or 鎌闇」ベルト、ガデ用に「光特技 or 両手剣光」があると良いです。こちらの効果の最大値は戦神のベルトの方が高いので、邪神の宮殿に通うこともお忘れなく。


断罪のゆびわ

 常設コンテンツ「深淵の咎人たち」で作成できます。作成難易度はかなり高いので、無くても問題ないと思います。作成できても一部の職でしか使いません。

 合成効果は、「獣+光+攻撃力」とすれば、防衛軍やガルドドン魔戦でも使えて良いと思います。


絆のエンブレム極

 常設コンテンツ「モンスターバトルロード」で作成できます。
 説明が難しい特殊なアクセサリーです。仲間モンスターに装備させることにより、絆時(必殺チャージ時のような感じ)にテンションが上がります。主人は装備できません。

 合成効果は、「絆時50%で聖女の守り」が2枠あると強力です。レギロで使うことを考えると、絆時HP回復の効果を残りの1枠と伝承につけても良いかもしれません。 
 ただし、プレイ歴が短いプレイヤーの場合、大量入手は不可能です。第一伝承元の「絆のエンブレム」を合成なしで1つ持っているだけでも十分すぎるくらいだと思います。


 以上がコインボス以外のコンテンツのアクセサリーです。
 そのほか、アクセサリーとは関係ありませんが、タネ集めやパニガルムによる基礎ステータスアップも、ご自分のペースで進められると良いでしょう。

 ここからはコインボスのアクセサリーです。

 ドラクエ10には「ロスターのお題」という初心者救済措置があり、特定のアクセサリーが半月毎に入手しやすくなっています。
 キリンジに必要なアクセサリーがあるかどうかを定期的にチェックして、1つずつ作成していくのが良いと思います。
 ロスターのお題に出ないアクセサリーもあるのでご注意ください。

 アクセサリー名の隣に、(そのアクセサリーが手に入るコインボス/2023年6月現在でロスターのお題に出るかどうか)を記します。
 また、伝承元のアクセサリーがある場合、その下に伝承元についても記します。


全職共通アクセサリー

紫竜の煌玉(アンドレアル/×)
↑大地の大竜玉(ドン・モグーラ/○/第二伝承)
 ↑大地の竜玉(ドラゴンガイア/○/第一伝承)

 合成効果や伝承効果と合わせて、最大HPを大きく上げられるアクセサリーです。
 最大HPは、通常攻撃やばくれつ棍を耐える可能性や、旅やスパが回復にターンを使ってしまう可能性に関わってきます。

 全職装備推奨ですが、煌玉まで合成させるのは難しいと思います。重要度もそこまで高くないので、大竜玉だけでも大丈夫です。


多職共通アクセサリー

ねこひげ(ザ・キャッツ/×)

 合成効果と合わせて、不意をつく確率を上げられます。汎用性は低いですが、キリンジ狩りにおいては重要アクセサリーです。
 不意をつくだけで余裕を持って行動することができ、安定度がかなり変わってきます。

 必殺技で高火力が出せない職業である、僧侶、旅芸、魔戦、パラ、賢者、スパ、踊り子、占い師、デス、魔剣、海賊、ガデは装備推奨です。他の職で装備しても充分に強力です。

 SPふくびきなどでコインを入手できるため、作成難易度も低いです。作成することを勧めます。
 強・キャッツと間違えないようにだけ注意。筆者は誤って20万Gをドブに捨てました。


魔犬の仮面(魔犬レオパルド/×)
↑悪霊の仮面(悪霊の神々/○)

 伝承効果と合わせて、開戦時必殺チャージ率を上げられます。以前はねこひげに出番をほとんど奪われてしまいましたが、新必殺技の追加で活躍の場が一気に増えました。

 必殺技で高火力を出せる、戦士、魔法、武闘、バト、レン、まも、どう、天地、遊びは装備推奨です。

 合成効果は、必殺チャージ時バイキルトがついていると便利です。そのほかは、スカラ、10%堅陣、ピオラのいずれかがついていればラッキー、という程度。


ソーサリーリング(バズズ/○)

 合成効果と合わせて、戦闘後にMPを回復できます。前回記事のサポ選びのところでも紹介した重要アクセサリーです。
 あまりにも重要なので、急いでレベル上げをしたい方は、ロスターのお題にバズズか出るのを待たずに、バズズ強をソロ周回することを勧めます。

 ムチ職など、MPの消費が激しい職は大きな恩恵を受けられます。「断罪のゆびわ」が完成していたとしても、こちらを装備したほうが良い職がかなり多いです。


竜のうろこ(ドラゴン/×)

 被ダメージを30減らせます。耐久力が高い職だと、ロザリオよりもばくれつ棍を耐える可能性が高くなる場合があります。

 HPや守備力のインフレに伴い、真やいばが入っていれば怒りばくれつ棍も耐えられる職業が増えたので、耐えられそうなら装備しましょう。

 合成効果は攻撃力がオススメですが、ロザリオと違って最大HP埋めも汎用性が高いです。
 将来物理職をしたいかどうかでどちらかを決めても良いですし、被ダメ軽減効果が本体なのでとりあえず無合成でも良いでしょう。ver.6.0のマップで拾えます。


夢幻魔王の勲章(ムドー/×)
↑魔人の勲章(暗黒の魔人/○)

 伝承効果と合わせて攻撃時テンションアップ率を上げられるほか、テンション消費しない率を上げられます。

 職業の証が弱い職の中で、単発攻撃や双竜打ちをする職は装備推奨です。

 合成効果は、テンション消費しない率とテンション時ダメージがありますが、汎用性は消費しない率埋めのほうが高いです。作成の容易さも重要度も高くないので、伝承元だけでも十分でしょう。


一部職用アクセサリー

金のロザリオ(牙王ゴースネル/○)
↑銀のロザリオ(ベリアル/○)

 伝承効果と合わせて、致死ダメージ時HP1で生き残る確率を上げられます。ばくれつ棍や通常攻撃2連発を耐えやすくなります。

 魔法職など、耐久力の低い職業は装備推奨です。耐久力がそれなりに高い職業は先述した「竜のうろこ」との選択になります。自身の成長度合いによって耐久力も変わるので、どちらを選択すればばくれつ棍を耐えやすくなるのか、しっかりと見極めましょう。

 合成効果は攻撃力埋めが良いです。


邪教司祭の勲章(エビルプリースト/×)
↑ガナン帝国の勲章(帝国三将軍/○/第二伝承)
 ↑忠義の勲章(ギュメイ将軍/○/第一伝承)

 最大HPやかいしん率などを上げられます。重要度は夢幻魔王の勲章よりも低いので、無理に作成する必要はありません。

 バト、魔剣、ガデ、パラ、弓職、ツメ職、片手剣職は、夢幻魔王よりもこちらの方が強いです。

 伝承効果は最大HPをオススメします。汎用性が高いです。


軍神のゆびわ(?/×)
↑武刃将軍のゆびわ(スライムジェネラル/○/第二伝承)
 ↑幻界闘士のゆびわ(幻界の四諸侯/○/第一伝承)

 第一伝承効果と合わせて攻撃力を上げられます。断罪のゆびわの代替品です。

 パラを除くヤリ職や短剣職、戦士など、ソーサリーリングが不要な職で装備することになるでしょう。

 第二伝承効果は、本当はHPが良いのですが、HP埋めは汎用性が低いので攻撃時バイシオンを勧めます。


剛勇のベルト(ゴレオン将軍/○)
↑ハイドラベルト(キングヒドラ/○)

 2通りの役割があります。

 1つ目は、輝石のベルトの代替です。合成効果、伝承効果と合わせて最大HPを上げられるほか、たまに発動する開戦時天使の守りも、サポに蘇生をさせずにすむので強力です。
 本当のところは開戦時天使の守り埋めが強いのですが、HP埋めの方が汎用性が高いです。天使埋めは輝晶獣分散狩りとかでは使うのかな?

 2つ目は、前回記事のサポ戦士のところで紹介した100へビチャ剛勇です。作成難易度は高いですが、完成すれば一部の職で壁役を務められるようになります。
 しかし、キリンジ狩り以外でへビチャ剛勇を使う機会はあまりないです。作成難易度もそこそこ高いので、キリンジ狩りのためだけに作成する必要はありません。


アクセサリー以外

タロットパック(タロット魔人・強/○)

 アクセサリーは入手できませんが、占い師が使う「タロット」を入手できます。占い師のステータスやテンション上昇率、MP補給手段などに関わる重要アイテムなので、なるべく集めておきましょう。
 注意点として、コイン(メダル)の入手手段が特殊です。ここで説明すると長くなるので、攻略サイトなどを調べてください。


 以上、アクセサリーについてでした。

 これからたくさんの職をレベル上げする人は、不思議のカード、ねこひげ、ソーサリーリングを早めに完成させておくと後が楽になると思います。頑張りましょう。


装備品

 次に、武器・盾、防具について解説します。

 これらの装備品はアクセサリーとは異なり、装備品ごとに装備可能なレベルが設定されています。
 基本的に高レベルの装備ほど強力になるので、レベリングの途中で最適な装備が変化することになります。
 しかし、全ての装備品を集めるのは無理があるので、装備を更新する回数は妥協しなければなりません。

 これを踏まえて、キリンジ狩りのためにどのような装備品を用意すれば良いのかを解説します。


武器・盾

 ドラクエ10における武器・盾の主な入手手段として、白宝箱のドロップ、アストルティア防衛軍、旅人バザーでの購入が挙げられます。全ての武器ををバザーで買おうとすると簡単に破産してしまうので、適切な入手手段を選択する必要があります。
 火力は大事なので、武器はレベルアップに応じて適度に更新した方が良いでしょう。大まかなオススメの更新目安は、レベル90になってから、15レベルアップごとに1回です。

 キリンジ狩りで使用する武器種についてです。

 ドラクエ10には全部で15の武器種がありますが、準備する武器種は一部だけで良いです。
 以下が武器種の選択ルールになります。


・原則として、自職が装備可能な武器の内、
  ヤリ>ムチ>短剣>ツメ=弓>>扇
の優先順で選択する
・デスはを選択する
・バト、ガデは両手剣を選択する
・魔剣は、所持している闇ベルトに応じて、両手剣または鎌を選択する
・へビチャ剛勇があれば、魔戦は片手剣を、盗賊、遊び人はハンマーを選択しても良い


 つまり、オノ、ブーメラン、棍、両手杖、スティックの5種は使わなくてもよいです。
 加えて、へビチャ剛勇が無ければ片手剣もハンマーも使いません。

 また、扇とハンマーについては、火力としての役割はあまり重要ではないので、武器更新は行わなくても良いと思います。盾も火力に関係ないのて更新不用です。

 これを踏まえて、必要な武器を集めていきましょう。


白宝箱

 最新世代以外の武器、盾は、白箱から入手可能です。高レベル帯のものはドロップ率が低いので、主に低レベル帯の武器集めに適しています。
 ストーリーやクエスト、宝珠集め、領界調査などを進める間に拾えるので、使えそうなものは捨てずに取っておくと良いです。レベル90〜110の武器が拾えれば重宝します。

 ただし、攻撃時魅了、攻撃時眠りがついているものは基本的に捨てましょう。
 また、「大獄剣」など、炎属性攻撃の基礎効果を持つ武器を魔剣ガデ以外で使うのも避けましょう。魔剣ガデは属性攻撃特技で立ち回るので、炎属性武器を装備しても問題ありません。


アストルティア防衛軍

 レベル90以上の武器、盾を入手できるコンテンツです。オートマッチングのコンテンツですが、獣牙、鉄機、造魔などは比較的難易度が低く、参加しやすいです。大砲役の立ち回りを覚えれば、高難易度の防衛でも大活躍することができます。
 白箱と合わせて、レベル90から2,3世代おきに武器を揃えられると理想です。足りない分を補完できると良いでしょう。


旅人バザー

 主にレベル60以下の武器や盾を手っ取り早く揃えるのに適しています。

 低レベルの武器のほとんどはレベル上げが完了すれば要らなくなりますが、結晶にすれば還元することができます。80弓の「アンフィスバエナ」など、買った方が得をする装備があることも知っておくと良いでしょう。

 高レベルの武器は値段も高いので、将来に使う予定が明確にある場合などに限り購入しても良いと思います。

 盾については、42レベルの「ルフの盾」や、60レベルの「メタスラの盾」の星2が安いです。余裕があれば盾ガード率埋めのものを探しても良いと思います。
 更に余裕のある方は、前回記事のサポ旅のところでも紹介した「鷲王の盾」を買っても良いでしょう。100レベルから装備できるので、レベリング途中から長い間役に立ちます。


防具

 防具の入手手段としては、白箱やバザーのほかに、いにしえのゼルメアというコンテンツがあります。防衛軍の防具版のようなコンテンツなので、入手手段の区分は武器と同じような感じになります。

 防具は盾とは違い、セット効果にコマンド間隔短縮が付いているなど、火力に関係する要素があります。
 ではレベルアップに合わせて更新するのが良いのかと言いますと、残念ながらエンゼル帽の影響で、低レベル防具のセット効果はほとんど活躍させることができません。セットで用意するのは高レベル装備だけで良いでしょう。

 レベル80以上の防具は、装備可能な職で5つのグループに分類することができます。ver.6.1現在において個人的に使えると思う装備をグループごとにまとめたので参考にしてください。キリンジ狩りにおいて最も強いと思う防具は太字にしました。
 オススメの運用は、下記の装備のいずれかを各装備グループから1セットずつ入手し、その装備が着られるまでは結晶装備(後述)でやり過ごす、といった感じです。


鎧(戦士、パラ、魔戦、魔剣、ガデ)
シュバリエメイルセット レベル99
ミラーアーマーセット レベル108
魔衛隊士のよろいセット レベル120

服1(武闘、バト、まも、踊り)
聖域の闘衣セット レベル115

服2(盗賊、魔戦、どう、海賊)
しっこくのマントセット レベル118

服3(旅芸、レン、スパ、踊り、遊び)
グレイスフルコートセット レベル110

ローブ(僧侶、魔使、賢者、占い、天地、デス)
ふしぎなボレロセット レベル118


白箱

 中〜高レベルの防具を集められますが、基本的には使わないので捨てましょう。

 ただ、後述する結晶装備との兼ね合いから、レベル70〜100くらいの鎧だけは、高レベルの鎧に繋げるためにとっておいても良いです。バラバラのセットで問題ありません。

 腕の魅了・眠り錬金には要注意。
 足に「不意をつく確率」錬金がついているとグッド。


ゼルメア

 レベル90以上の防具を揃えることができます。

 先ほど紹介した高レベルの防具は汎用性も高いです。今のうちに用意できると良いでしょう。

 レベル115のセットだけ集めても良いですが、余裕があれば、レベル110のグレイスフルや、レベル99のシュバリエを揃えることをオススメします。


バザー

 レベル60帯の結晶装備を買って、レベリングのついでに金策をするのがオススメです。具体的には、「モダンバニー」「原始獣」「拳聖」「月」「王宮魔術師」「古代魔術」セットが該当します。戦士パラ魔剣ガデ以外はいずれか1種類以上を装備可能です。
 更新するまで何度も買い換えればそれなりにゴールドも貯まりますが、使い込み度のチェックなどが面倒だと感じるならば、1セットだけを購入するのも良いでしょう。

 また、高レベル防具も購入可能ではあります。レベリング後の使用目的がはっきりしていれば買ってしまっても良いでしょう。分かりやすい例だと、ローブ系装備の呪速腕とかですかね。


 装備品については以上になります。

 手に入る装備や集めるべき装備が人によって異なると思うので、オリジナリティが出やすいです。自分にとっての最善択は何か、しっかり考えましょう。


宝珠

 鑑定した宝珠にポイントを割り振ることで、ステータスを上げたり、特定のタイミングでバフを得られたり、特技や呪文の性能を上げたりすることができます。非常にたくさんの種類があり、全職必須のものから、1職任意のものまで様々です。

 雑魚モンスターなどを狩ることで特定の宝珠を入手できるほか、コインボスや試練の門、達人クエストを活用することで、不特定多数の宝珠を収集できます。
 全種類の宝珠を一気に集めようとすると途方もない時間がかかってしまうので、キリンジ狩りをする前は、とりあえず必要な宝珠だけを集めるのが効率的だと思います。

 また、アクセサリーを作る過程などで勝手に集まるものも多いので、宝珠集めはなるべく後回しにして、手に入らなかった宝珠だけを雑魚から集めるのが効率的ではあります。もちろん、早い段階から少しずつ集めるのもありだと思います。

 以下、キリンジ狩りを始める前になるべく集めておきたい宝珠を厳選してまとめました。中でも重要となる宝珠は太字で記してあります。()内は備考欄として、名称だけでは分かりにくい効果や、使用する職などを記載しました。




不屈の闘志(最大HP)
武神の豪腕(攻撃力)
鋼鉄の肉体(守備力)
韋駄天の足(素早さ)
神業の手(器用さ)
会心練磨(会心率)
堅守の心得(盾ガード率、盾職)



不滅の攻撃力アップ
鉄壁の会心完全ガード
忍耐のMP回復(一部職)



打たれ名人(被ダメージ減)
復讐の聖女の守り
始まりの聖女の守り
勝どきMP回復
始まりのチャージタイム短縮(一部職)
始まりのバイシオン(一部職)



戦士の閃き(戦士)
会心必中の極意(戦士)
真・やいばくだきの極意(戦士)
真・やいばくだきの技巧(戦士)
魔法使いの閃き(魔法)
メドローアの極意(魔法)
武闘家の閃き(武闘)
崩命拳の極意(武闘)
盗賊の閃き(盗賊)
ファントムハックの極意(盗賊)
旅芸人の閃き(旅芸)
トリックゾーンの極意(旅芸)
バトルマスターの閃き(バト)
ラッシュバーンの極意(バト)
天下無双の極意(バト)
フォースブレイクの極意(弓魔戦)
フォースブレイクの技巧(弓魔戦)
レンジャーの閃き(レン)
アヌビスアタックの極意(レン)
まもの使いの閃き(まも)
流星爪牙の極意(まも)
ビーストファングの極意(まも)
どうぐ使いの閃き(どう)
アブソリュートレイの極意(どう)
天地雷鳴士の閃き(天地)
シュジャク召喚の極意(天地)
遊び人の閃き(遊び)
びっくりルーレットの極意(遊び)
暗黒連撃の極意(魔剣)
天光連斬の極意(ガデ)
竜術士の閃き(竜術士)



はやぶさ斬りの極意(片手剣)
ヴァイパーファングの極意(短剣)
ヴァイパーファングの技巧(短剣)
タナトスハントの極意(短剣)
けもの突きの極意(ヤリ)

さみだれ突き系の極意(ヤリ)
かぶと割りの極意(オノ)
真・オノむそうの極意(オノ)
降魔紅蓮斬の極意(オノ)
スパークショットの極意(ムチ)
スパークショットの技巧(ムチ)
双竜打ちの極意(ムチ)
ウェイトブレイクの技巧(ハンマー)
ブレイクブレイクの極意(ハンマー)
シールドブレイクの技巧(ハンマー)
さみだれうちの極意(弓)
シャイニングボウの極意(弓)
セイクリッドボウの極意(弓竜術)


 以上になります。

 本当は役立つ宝珠がもっとあるのですが、すべて挙げるとキリがないので、このくらいにしておきます。
 余裕があれば、ここで紹介できなかった宝珠も集められるとよいでしょう。


おわりに

 以上、キリンジ狩りの準備についてでした。
 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 次回、実践編です。元気玉を使う前に注意することや、戦闘で注意することについて解説します。
 また、次回からは上級者向けにも読みやすい記事にする予定です。レベル上限解放後のレベル上げをしたい方にとっても参考になると思います。お楽しみに。


おまけ(近況報告)

 さて、前回記事からver. upを挟んでいるため、かなりインフレが進んでしまいました。

 以前、戦士構成とまも構成の2択という話をしましたが、ver.6.1でバトの大幅強化などもあったので、最適構成などを研究すべく、サブサブのレベル上げを行ってきました。それについて、雑談交じりに語っていきます。

 とりあえず、育ったサブサブの紹介です。キリンジ用サポ戦士で預けているので、よろしければフレンド申請をお願いします。

  名前「タダツル」
  ID「KY927-970」

図1 サブキャラ「タダツル」の紹介
名前が和風ですがエルフではありません

 で、研究結果なんですが、結局は戦士構成とまも構成の2択ですね。
 バトは雇うとしたら両手剣か片手剣だと思いますが、前者はコマンド間隔が長く、後者は火力が低すぎました。そもそも天下無双のモーションが長いので、DPSは伸びにくかったです。

 代わりに、サポ片手剣バトのギガスラッシュによるバザックス・強狩りが流行っていますね。玉給はキリンジに遠く及びませんが、「片手間でできる」「自キャラの調整が不要」「ドロップと細胞がおいしい」「敵シンボルが大量」などの利点があり、うまいこと差別化できているように感じます。

 そういえば、まも構成での狩りもいろいろ試してみました。今までまも構成にはずっと疎いままだったので、いろいろ発見がありました。

 まず、自戦士、自パラとの相性が予想していたより遙かに良かったです。この2職は戦士構成の自由枠に入っても強かったのですが、まも構成のほうが50万ほど玉給が高いという結果になりました。

 逆に、ハンマー職やムチ職との相性が芳しくなかったです。
 前者はウェイトブレイクと100ヘビチャ剛勇による壁で、後者はスパークショットによる幻惑付与で、それぞれ安定化への寄与が大きい職業ということで、まも構成との相性は良いだろうと見積もっていました。
 まずハンマーですが、火力が低いためにサポまもに極竜打ちを打たせてしまう場面が頻発してしまいました。極竜打ちはモーションが非常に長いので、まも構成の強みである討伐スピードがガタ落ちします。少なくとも道具使いは、ハンマーを持って壁をするのではなく、ヤリを持って殴ったほうが強いです。もしかすると盗賊も、短剣を持ってサポ戦士の背後から殴っているほうが強いのかもしれません。
 そしてムチですが、壁役がいないと序盤にまもが死ぬ回数が多過ぎました。不意を突けないだけでかなり厳しく、不意を突けてもスパークショットが成功しないこともあるので、個人的には許容できない事故率でした。ver.6.1で強化されたムチ占い師の月のタロットはまだ試していません。こちらはまだ可能性があると予想しているので、サブサブのデッキが整い次第実験してみようと思います。

 また、前回記事でキリンジ狩りに適したサポの条件を書き連ねたと思いますが、いくつか修正点が見つかりました。以下の通りです。

①スパの閃き宝珠は弱い
②まもの身かわし率アップは強い
③まもの魔犬の仮面は弱くない

 ①に関しては、サポスパのAIが、モンスターゾーンを使った直後に連続でモンスターゾーンを使うほどに愚かであることが発覚したので、閃き宝珠は確実にないほうが良いです。元々こんな頻繁に使ってましたっけ?記憶違いなら申し訳ないのですが、ver.6.0までは効果が切れかかり始めたタイミングで再使用する賢いAIだったと思います。
 ②、③については完全に予想外でした。どちらもまもの耐久力を見くびっていたのが過ちの原因です。怒りばくれつ棍を2発かわしてそのままトドメを刺すなど、身かわしが強い場面は何度もありましたし、ビーストモードの守備力アップによって攻撃を耐えられたりもしたので、仮面も弱いわけではないという評価に変わりました。
 前回記事で、聖域のセット効果に身かわし率アップがあるので聖域よりもガナドが強いと書いたのは大きな間違いでした。反省してます。

 というわけで、ver.6.1までのキリンジ研究の成果でした。

 最後に少しだけ自慢を挟ませてください。
 初回記事で、ver6.0の飯込みサポ狩りの玉給記録(サポ旅は自キャラを調整したもの)が373万という自慢をしていましたが、ver.6.1でサポ旅とサポスパを自キャラにして狩った結果、遂に400万を優に超えてしまいました。

図2 まも構成自戦士 玉給416万
図3 戦士構成自バト 玉給411万

 ver.6.1で多くの上方修正がありましたが、6.2でもすさまじいインフレが起こりそうですね。
 予想される大きな変更点は、「けもの突きのダメージキャップ上昇によるヤリ職(主に武闘家)の玉給大幅増加」「会心必中強化に伴うサポ戦士の調整(仮面と閃き宝珠)」の2点ですね。
 会心必中に関しては不安もあります。開幕は真やいばを使ってほしいので、もしかしたら作戦をガンガンからバッチリに変える必要があったり、そもそも仮面がボツになったりする可能性があります。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 今回はver.6.1終わりの記事公開となってしまい、あまり役に立たない記事になってしまいました。次回のおまけコーナーも研究結果の報告になると思いますが、なるべく新鮮な情報提供ができるように努めます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?